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開設2年経ってたみたい お久しぶりです
こんにちは。前回更新からかなり時間が経ってしまったのですが、いまだに過去作に反応くださる方がいらっしゃったりして嬉しく思います。
超絶気まぐれ更新で正直いちどここを畳もうかとも思ったのですが、せっかくなので書きたい時に気まぐれに書こうと思います。短くてごめんなさい。ではでは。また。
【詩】アルカイックスマイル
自分のことなのに 他人事みたいな顔だ
義務のようにただいつもそこに居る
重さも軽さもなく 壊れたまま微笑む
だれかを好きになろうとして
分からなくって 落とした肩を
撫でてあげられないけれど
何よりずっと 君を美しいと思った
その正しさを信じているよ
深呼吸して 少し前を向いたら
真っ直ぐな道を 曲がりながら進んでも
きっと答えを見つけられる
だからもう 笑おうと頑張らないで
明日が来るた
極度乾燥(すんなよ)
感情が冬の時代に突入した。(ちなみにリアル季節は初秋。) 友達や家族の顔を最後に見たのは昨年のリアル季節冬の頃。平日の勤務先でしか人と会わないのが当たり前になった。飲み会なんて概念すらもうない。そろそろ将来や結婚やそういうことを考えないと、なんて思ってたのもすでに懐かしい思い出で、年々薄くなっていた恋愛感情はついにゼロになってしまった。
外に出れないなら、せめていろいろ資格とったり勉強もしようし
無人島にもこれだけは持っていきたい10曲〜GWが孤独すぎてひとりミュージック・ポートレートやってみました〜
どうも、びゃくやです。最近なんか凄い憂鬱だなぁ巣ごもり疲れかな、と思っていましたが、よく考えたらもうとっくに五月なんですね。昔から毎日の積み重ね勉強はすぐ放棄するくせに毎年欠かさず五月病を発症しています。涙が出ちゃうね。いま特に身に覚えはないのに気分が落ち込んで困ってる方、それ君のせいじゃないから大丈夫だよ。
本題に移ります。以前「ミュージック・ポートレート」という、有名人と有名人が対談しながら
ガール・レディ・バード
あら、可愛いわね。
片田舎の6月。白いカッターシャツを着て自転車を押して坂を歩いていたら、ちょうど花の水遣りに出てきた近所のおばさんに微笑まれた。
視線の先を見ると、いつのまにか自分の左胸にワンポイントの刺繍があった。天道虫だ。
気恥ずかしさに小さくなりながら、あまり揺らさないようにゆっくりと歩いてみたけれど、すぐにその名の通り南西の空へと羽ばたいた。冴えない僕に嫌気がさしたんだろう。
おばさんは
演奏を、続けてくれてありがとう
昔から何事にも執着心が薄かった。
友達、異性、好きな色とか。
女の子だけでお姫様ごっことかやりはじめると、良いときで王子様か、時に従者や飼い猫に甘んじて。
「絶対ドレスはピンクのね!」と逞ましい声で叫ぶ万年お姫様役のリカちゃんと、テレビで見た優雅なディズニープリンセスとの間に違和感を覚えながらも、その場が丸く収まれば別にいいかと思っていた。
何に対しても強い感情を覚えることがないまま中学生になっ
わたしとthe pillows
大学生だった。人生最大の失恋をした。
Base Ball Bearが好きな人だった。
その人が離れていって、その好きだった音楽だけが置き土産のように心にあった。
その面影を少しずつ忘れていくのに、なぜか反比例のグラフのようにBase Ball Bearばかりを聴いていた。
ある時、彼らが歌う『Funny Bunny』の音源を聴いた。the pillowsというバンドのカヴァー曲だった。
the
ナンバーガール・ガール
ハンバーガー屋の3階で仕事帰り、ひとりで適当に夕飯代わりのいちばん安いハンバーガーをもそもそと貪っていた。
自分よりずっと前から座っていただろうカップルがだらだらとポテトをつまみながらまぁまぁデカい声でバカっぽい会話を続けるのを横目に、早く帰ってくれないかという煩わしさも次第に薄くなるほどに金曜日の身体は疲れ切っていた。
彼らが帰ったところで、どうせまた次も同じような連中が座るんだろう。
ナンバ
(口にするだけでもかなり嫌気の差す)アイデンティティ
研修中の札の有無に関わらず飲食店店員のオーダーミスにあまり文句を言えない。基本的に自分より主張が強めの人の発言および見解に疑問を感じても「それは流石にあなたも悪いのでは」とつっこめない。ファインダーの外ではどんな現実が写っていたのかもよく解らずただ毎度毎度きらきらと現実離れした輝きに溢れている投稿写真に対して正直微妙…と思っても何となくいいね!を押してしまう。本気で怒った(と思われる案件に差し当た
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