見出し画像

自分のことを話します

こんにちは。

初めてnoteで文章を書き始めてから1年以上経過してしまいましたが、そういえば自己紹介をしていないな…ということに本日ようやく気が付きました。遅いよ。本当に面目ないです。

HNについて

当初「びゃくや」という名前で登録させていただいておりました。後ろの「鈴代涼名」というのは、他のプラットフォームで使用している名前と統合した方が良いかな…と思って最近付け足しました。「スズシロ スズナ」と読みます。どちらで呼んでいただいても大丈夫です。

で、あんた誰なん?

日本のどこかで働いている、20代のめちゃくちゃ普通の勤め人です。外見や経歴などもあまりにも平凡の一言に尽きます(たぶん)。

あまり人間を明確に1か2かにカテゴライズするのは個人的に好きではないのですが、体育会系というよりは文化系、文系というよりは理系、アウトドア派というよりはインドア派です。

特筆すべき特徴もそんなにないのですが、以前少し楽器をかじったりバンドをやっていたこともあり、音楽を聴いたりライブに行ったりするのはずっと続いている趣味です。特に「BUMP OF CHICKEN」と「the  pillows」については、壁を超えられずに悩んでいた時に彼らの曲にたくさん救ってもらいました。きっと一生好きでいると思います。

漫画やアニメを見るのも好きです。最近は自宅待機することも増えたので、学生時代に気になっていた「ハイキュー」をずっと見ています。スポーツ漫画っていいですよね、見ているだけで運動をしたい衝動に駆られます。さっき文化系だって言ったばかりなのに(だからカテゴライズはニガテなんだ…)。いつか状況が収束して自由に外で遊べるようになったら、友達を誘ってバレーボールやりたいなぁ。とか思いながらおうちに居ます。

あと、植物が好きです。HN(後半の方)は「春の七草」にちなんでつけました。植物を絡めた作品がしばしばあるのはこのためです。

なぜ小説を書き始めたのか

ここでの活動を始める前から、作文やレポートを書くのが好きでした。得意かどうかは自分が判断することでは無いと思うのでよくわかりませんが、あまり他人と比較して優秀な部分が見当たらない私にとって唯一、そこそこ認められてきたと思う技能ではあります。

私の好きな「BUMP OF CHICKEN」や「the pillows」の大きな特徴のひとつとして、「冷静でありながら感情の本質に迫る、歌詞世界の秀逸さ」が挙げられると思います。彼らの音楽に出会う前、私は思っていることを他人に伝えるのがものすごく下手でした。「言葉はひとつひとつに美しさがある、その並びによっては暗闇に射し込む一筋の光になりうる」ということを、自分が困難から立ち上がる過程でその歌詞たちは教えてくれました。言葉の使い方、組み立て方を見直すようになり、思いを他人に伝えることが以前より難しくなくなりました。そうしたら不思議と周りに人が寄ってきて、「生きづらいな」という思いも少しずつですが、和らいでいきました。そうして文章を書くことへのハードルを下げられたのかもしれません。

素晴らしい作品を作るには、沢山の素晴らしい作品に触れることだ。というのは時折聞くことのあった言葉ですが、私の場合はその逆で、沢山の素晴らしい歌や小説、漫画やアニメ、そういった芸術作品の数々に次々出会うことで、いつしか創作意欲そのものが湧き出るようになったというのが近いです。

みんなにウケるものを作るとか、有名性を得るとか、そういった大それたことはあまり考えていません。ただ、創作意欲が発生する限りは書いていようと思います。その過程で、もしひとりでもその文章をいいかも、と思って下さる方がいるなら、本当にありがたく素晴らしいことだなと思います。その時点で、この活動は十分すぎるほどに意味を持つのですから。

おわりに

長々とすみませんでした!!これを見て興味を持っていただいた方、もし良かったらまた投稿作品のページに是非遊びに来て下さい。文章力も文章量も、構成力も不足極まりない現状ですが、やめずに続けてみようと思います。どうか温かい目で見守っていただければ幸甚です。

ホント長々とすみませんでした!ではまた。

びゃくや/鈴代涼名















この記事が参加している募集