意外にわかりにくい、最大のテーマ!小林よしのり「戦争論」!
意外にわかりにくい、最大のテーマ!小林よしのり「戦争論」!
上の記事で、ボクは、「個と公」は面白いテーマだと、着眼していた。
その着眼点は優れていた。実は、「個と公」は、実は「戦争論」の最大のテーマだったのである。
しかし、駿台公開模試国語全国2位、駿台東大模試国語全国6位の、読解力を誇っていたボクも、ヤキがまわったものである。
「最大のテーマ」とまでは見抜けなかった!!
よしりーん?!あまりにわかりにくいよー。そうならそうと、
「戦争論」の中でハッキリ書いてほしいものである。
一応、「ゴー宣」で告知していたみたいだけど、みんな、そこまで深くよまねーしな。
「ゴー宣」でちょろっと書いただけじゃ、わからないよ・・・。
ボクも、「ゴーマニズム宣言 2nd Season 第2巻」を読むまで、わからなかったよ・・・。
ボクは当時は「ゴー宣」読んでなかったし、今もKindle盤で全巻買ったけど、ほとんど読めてないしな・・・。
「戦争論」だけ読んだ、なんて人、たくさんいるんじゃない??
結局、全国民を惑わした結果になった。その罪は重い・・・!!(笑)
この公の定義もわかりにくかった!!(笑)
ノーベル賞作家、大江健三郎でさえ、「公」=「権力」としたらしいではないか!
だったら、もう「戦争論」の中ではっきり強調して書いておくべきだったのだ。
『本書の最大のテーマは、「個と公(公とは郷土(クニ)・家族・国家のこと)」である!!』とね。
強調してはっきり書かなかったから、「戦争論」のテーマをみんな誤読している。
みんな混乱したんだ。その罪をどう償おうというのか??
・・・小林よしのり氏よっ!!(笑)
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