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11年越しのラブレター
東日本大震災が起きた翌年2012年に僕たちは結婚した。
よく言えば授かり婚で、11年経った今でも後悔はなかったしお互いに望んだ事だ。
子は鎹(かすがい)
時々、夫婦喧嘩をして仲直りするとしみじみとその言葉が身に沁みる。
結婚したのは29歳の時。
30歳を目前としていて、漠然と20代のうちに結婚したい気持ちもあったし、東日本大震災を目の当たりにしていつ死ぬかわからない。と、考えるようになったの
風の時代に公開された「君たちはどう生きるか」
「君たちはどう生きるか」
1937年
吉野源三郎著
このタイトルをよく見かけるようになった。
テレビで紹介され、漫画でリバイバルされ、書店で書籍が並ぶことが多くなった。一番は映画化の影響だろう。
今もまだ、表現がとても難しいけど僕も楽しませてもらった。
本の方はと言うと、内容はコペル君という少年の精神的な成長物語といえば簡単だ。
だが実際は「読者の生き方を問う作品」である。
※再販版のあと
書評 スローシャッター 田所 敦嗣(著)
“僕が今まで出会った人たちへ、、
出会えた事にありがとう”
この本は、自己啓発本では無いはずなのに、もっと分かりやすく書評出来るはずなのに、一週間この書籍に思いを馳せた結果、感想にならない感想が僕の中に残った。
読んだ自分の中にある感想を掴むのに、表現するのに、こうやって伝えるのに、すごく時間がかかったけどコレが最大限の感想。
歳のせいなのか、後悔を振り返っても
「あの時もっとこうしてたら
前略コスモ・オナン様へ
私の書評をお読み頂いた著者様からのコメントに対する返信をこちらよりさせてもらいます。
※どなたにも閲覧できるものですのでこちらに写真転載させて頂きます。
※noteには頂いたコメントの返信というものができないようですね💦
決して心地の良いではないだろう内容であったにも関わらず、お返事ありがとうございます。
ご自身の書評を見ることは僕の想像を絶するとても勇気のいることだった思います。
それを考
批評「全部を賭けない恋がはじまれば」稲田万里 著
まずはじめに、すみません。。。
辛口になります、、、
一言で言うと
「内容はツイッターやインスタの裏垢そのもの」
あくまでもこの書評をしているのは、
この本の登場人物のようにギラギラしたものがなくて、しがない定年を迎えても住宅ローンを払い続けないといけいないサラリーマンで、既婚子供3人の40代陰キャの何の面白みもないおじさんです。
そんなおじさんに若者の世界の小説を書評されると思って頂いて、