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ココロとカラダの鍛え方

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#ピラティス

小さい努力の積み重ね

小さい努力の積み重ね

あっという間に大変身!はできない「〇〇するだけで□□になるっ!超簡単っ!」

身近にある何か単純なことが「パッと変わる!」なら、それは便利なことだけど、「修行の果てに道を極める」ようなことが、そんな簡単に手に入ってしまうようなら、「やる価値」すら見失ってしまうのではないでしょうか?

残念ながら、そんな簡単にすごい技術が身に付けられる術はありません。

でも「何かを成し遂げよう!」と思う気持ちと、

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やって「無駄になること」なんてない

やって「無駄になること」なんてない

濃いい内容のクラスの後に、生徒さんから「今までやってきたことが全部ムダだったってことに気付きました」と言われたことがあります。

バレエでもピラティスでも、僕は皆さんの知らないこと、気づいていないことをお伝えしようとしているので、皆さんが新しい発見に出会えることは、喜び以外の何ものでもありません。

昨日の自分と比べてみて、今日の自分が少しでも良くなったと感じることを「成長」といい、その積み重ねを

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「健康でありたい」という美意識

「健康でありたい」という美意識

健康を意識するとき皆さんは「健康でありたい」といつも願っていますか?もし現在、特に問題がないようでしたら、そこまで強く健康を望んでいないでしょうし、何か怪我や病気をされているようでしたら「健康でありたい」とずっと思っているでしょう。

人は根底に「健康でありたい」と願っているはずなのですが、それを上手に維持するには、一体どのようにすればいいのでしょう?

「健康と不健康」のボーダーラインは?この「

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何をするにも基礎となるのは『感じること』から

何をするにも基礎となるのは『感じること』から

僕はピラティスでもバレエでも、レッスンを行うときはいつも、どこか体の一部を大きく意識してもらう『イメージ部位』をテーマとするのですが、その「感じるべき部位」のセレクションの意外性に、いつも好評をいただいております。

今日は【小顔KOGAOピラティス】を行ったのですが、本日のイメージ部位はなんと「のどちんこ」でした。

皆さんは「のどちんこ」がどこにあって、自分がどのように動かしているか、意識する

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引き上げアンチエイジング

引き上げアンチエイジング

僕がプロのバレエダンサーとして培ってきたこと。特に男性ダンサーとして大事に育ててきたスキルとして「女性をサポートしながら踊るデュエット=パドドゥ」の中でも「女性を持ち上げる=リフト」があります。

これは文字通り「人間一人を真上に持ち上げる」だけの力が必要なのですが、顔を歪めながら重そうな物体を持ち上げるのではなく「いかにも涼しい顔で羽毛が宙を舞うように」持ち上げなければならないので、なかなかのス

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運動のススメ

運動のススメ

【カラダを持って存在している】つまり、生きている限り「適度な運動を心掛ける」ことは、ずっと続けていかないといけない。

カラダの調子が良いときには、あまり感じないことなのかもしれないけれど、些細な痛みがあったり、病気になったりすると、人はやはり「健康でありたい」と強く願うはず。

【運動】というのは「カラダを動かすこと」であるに違いない。けれど一般的に「なにかスポーツをする」とか「普段とは違うトレ

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新しい発見が「毎日のご褒美」

新しい発見が「毎日のご褒美」

「皆さんこんにちは♪ バレエダンサー兼ピラティスインストラクターの藤野暢央です♪」というご挨拶が、毎度しっくり感じる、今日この頃です。

このまま8月も「オンラインレッスン」にて、皆さまにバレエ、ピラティスをどんどんお届けしていきたいと思います。

「コロナ禍」を通して、オンラインで初めてお会いした方々から、この上ない嬉しいご感想をいただいております。

「今まで知らなかったこと、気付かなかったこ

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