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エッセイ

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2019年12月の記事一覧

熱田神宮・3回水をかけてお願いを

熱田神宮・3回水をかけてお願いを

 こんばんは、本日二度目の投稿です。熱田神宮へ行ってきたよ。名古屋にあり、草薙の剣が納められているところ。

 普段は無料駐車場が開放されているそうだけれど、本日は明日からの初詣で出店が立つ関係で無料駐車場はナシ。近隣のパーキングに停めて参拝した。

 正門から本宮へ使う途中にニワトリが!放飼いされてるのかな。

 そしてこの熱田神宮には立派な7本の楠があって、大蛇がいるとかいないとか…

近くは

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2019年末の偶然

2019年末の偶然

 明日2020年元日はお伊勢さんへ初詣に行く予定で、前日の今日から三重入りする。今は三重県へ向かう車の中でこの記事を書いている。夜なばなの里に行くのは決まっているのだけれど、それまで何をするかは未定だった。

 先週たまたまツイッターでお伊勢さんに行った方のブログを見つけた。息子さんに霊感があるらしく夢で神様っぽい人に『三重に来い、三重に来い』と言われお伊勢さんへ行くことになったそう。

 そして

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エッセイ

エッセイ

 皆さん大掃除はしましたか?子どもの頃、この時期になると家族全員で大掃除したのを思い出す。私はもっぱら自分の部屋の掃除だけだったけれど。

 私の部屋の窓からは遠くにバイパスがチラリと見える。あとは田んぼや空や電波塔だった。

 一年に一度しか掃除しない窓のサンのカビの臭い、洗剤の爽やかな香り、外の匂い、ひんやりした空気が流れてきて、空の雲はゆったりと流れていく。

 真っ黒に汚れた雑巾をみては、

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クリスマスでした

クリスマスでした

 クリスマスプレゼントをあげる側になって数年経つ。もし、わたしも何かをお願いできるとしたらと考えてみたけれど、欲しい物が思い浮かばない。

 これ以上ないくらいしあわせなのに、さらに何かを求めるなんて罰当たりかなとか思ってしまう。けれど、きっとセレブはこれ以上の素敵なものを知っているだろうから私もそこを求めてみたい。

 今以上の幸せをどんどんわたしは吸収して、どんどん周りの幸せの上限もあげていく

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ありがとう



 noteではね、わたしの感覚や考えを表現させてもらっている。こういう場を作ってくださって、しかもそれを無料で利用させていただけるという事は有難いことだ。

 これまでブログを作ったこともあったし、mixiにもはまったし、facebookもインスタもやったけれど、このnoteがわたしのいま表現したいものを純粋に表現するのにピッタリの場所だと思っている。

 世界は人にとってより良くなるように進

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お気に入りのイヤリング・エッセイ

お気に入りのイヤリング・エッセイ

 朝、メイクを始める前にイヤリングをつける。鏡の隅にキラッとした好きなものが見えると、心がウキっとして幸せなんだ。

 日常のほとんどは付けているのを忘れているんだけれど、ふと鏡を見るタイミングで毎回ウキっとする。時計やネイル、無駄毛のない腕なんかも目に入るたびにそうなるから幸せ。

 今朝、いつも通りイヤリングをつけようとしたら樹脂のパーツがパキっと折れちゃった。そういえば、お気に入りのマグカッ

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人と関わるということ・エッセイ

人と関わるということ・エッセイ

 このごろ、共感という言葉をしょっちゅう見聞きする。私自身が人間関係について考え直すことがあったからかもしれない。

 私は本田晃一さんが好きでよくヒマラヤというラジオアプリで声を聞いたり、ブログを見たりしている。その中で語られた言葉が私にとってかるくジャブをくらったような衝撃があった。

人間関係というのは、最も幸せを感じることが出来るものでもあり、なおかつ、最も不幸や苦痛を感じるものでもある。

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大きな20の失敗・エッセイ

大きな20の失敗・エッセイ

馬鹿だなーアホやなーと思いながら読んでいただければ幸いです♡

□過去の私が犯した失敗集・嫌なことは私だけが我慢すれば済む話だと考える

・完璧主義でどうせ完璧にできないからとダラけるorやるなら徹底的にやるのでめちゃ大変

・どうせ愛されないと拗ねる

・人間関係を軽視する

・何をするにも「○○しなきゃ」と常に自分を精神的に追い込む

・嫌われたらどうしよう…という不確かなネガティブ感情で自信

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三十三・エッセイ

三十三・エッセイ

 鳥の可愛らしくも力強い声が聞こえた瞬間、空気がとても綺麗で美味しいことに気づいた。あぁ、そういえばこんな日は私の感性が敏感になるんだった。

 まるで深い森の中にいるように空気が澄んでいて甘くて美味しい。あたりを見回せば、そこは偶然お寺の前だった。私は観音様とご縁があるそうなのでもしかして、と思いそこの御本尊を調べると阿弥陀如来様だった。全然ちゃうやん( ˙-˙ )

 しかし大通りからそんなに

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幸せとは何かを人が語らなくなったとき、人は幸せになるのか

幸せとは何かを人が語らなくなったとき、人は幸せになるのか

 わざわざね、ブログや本などの媒体で幸せとはという事を語らなくても、親・師から子へと受け継がれる世界がくるといいなぁと思うよ。

 赤ちゃんが親を真似て日本語を話せるようになるみたいに、先人を真似て自らを幸せにする術を得られれば、もっとたくさんの人が生きやすい世界になる。

 今日ね、ちょっと心が落ち込む場面を見た。それで心が沈んでいたんだけれど、こういう時私は自分自身を見つめ直すようにする。

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兄の部屋・エッセイ

兄の部屋・エッセイ

 私は実家で兄が使っていた勉強机の前に立っている。

 幼少期、荒ぶる兄と私の間には大きな溝があった。今となっては過去の苦しんだ私は成仏している。そんな兄のなつかしい部屋。

 もともと兄の趣味の物が多くごちゃごちゃとしていたのだけれど、今は物置と化してさらにごちゃついている。

 ふと兄のノートを開いてみると、漫画が描かれていた。内容は覚えていないけれどとにかく上手くて読み入ってしまうほどだった

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腹の中のカラス・エッセイ

腹の中のカラス・エッセイ

 心にもないような「ありがとう」を言うくらいなら黙っていた方がマシだった。

 あるイベントに参加するのだけど、主催者と話していて『ありがとう』と素敵な笑顔で言われ(私もお礼言わなきゃ!)とあわてて「こちらこそ、ありがとうございます」と笑顔で言った。

私自身、心とちぐはぐな言葉に違和感しかなかったしたぶんそれは相手にも伝わってしまうだろう。

 腹の中で私は、主催者側の自己満足のイベントでしょと

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幼稚園の面談で心配されたハナシ

幼稚園の面談で心配されたハナシ

 娘の幼稚園で面談があった。私的には、何のトラブルもなく安心安全に園に通えているので、特別先生に聞いておきたい気になることがなかった。

 先生からは、『話を聞いてなくて、本人が困っている時がある。小学校にあがってもこのままだと彼女が辛い思いするんじゃないかと心配』という旨のハナシをされたの。

 聞いた限りでは確かにそうだなと思ったけれど。私も昔はそうだった。ぼーっとしてていつも誰かに助けてもら

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朝のエッセイ

朝のエッセイ

 地球を泳ぐみたいに身体と心を動かせば、今日も退屈で幸せ。

 自然や人の手で作られたものすべてに揺らぎがあるように、私たちの身体も心も常に揺らいでいる。だから気分にムラがあって当然だし、いつも上機嫌ではいられないのも普通のこと。

 痛みや苦しみがあると、感じないように揺らがないように固めてしまう。そしたら気持ちいいことにも嬉しいことにも揺らがなくなって、どんどん落ちてゆく。

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