【大学受験】勉強の質を上げる方法

勉強の質を上げる方法

・一つのことに集中する。シングルタスク
・ながら勉強を辞める。
・短く時間を区切る。(30分) 
・脳と目を休ませる時間を作る。(5~10分) 
・脳と目を休ませる時間にスマホ、PC、ゲーム、マンガなどは使わない。
・脳と目を休ませる時間は瞑想、散歩、水分補給、トイレなどに使う。
メリハリをつける。
・まとまった休み時間をあらかじめ決めておく。
誘惑を勉強する部屋に置かない。
・スマホ、PC、ゲーム、マンガなどを勉強する部屋に置かない。どうしても気になる場合は家族に預ける。
優先順位をつける
・最初は量を追い求めず、質を重視し、一つ一つ丁寧にやる。
考え方をルール化する。→応用が利くようになる。
・解説に書かれていないことまで考える。
・インプットとアウトプットをセットでやる。

優先順位をつけるときの注意

極端な偏った勉強にならないようにする。
(例) 数学、国語だけやり、英語は全くやらない。

基礎こそ質重視

基本的な知識、考え方を身につけ、原理原則を理解していなければ、問題を解くのは難しい。基礎学習の深さで差が生まれてくる。基礎をおろそかにすると、つまずきやすく、原因もわかりづらい。基礎がしっかりできている人はつまずいたとしても、どこが原因かは自分ですぐわかる。

量は後から追求すればいい

質重視の基礎学習を終えてから、問題演習、過去問演習を繰り返すことで使える知識に変える。これが一番効率的だと思っている。基礎をおろそかにしたまま、問題演習しても、効果は薄いだろう。頭のなかに知識が入っていないのだから、取り出せるわけがない。

インプットとアウトプットをセットでやる

先程の問題演習は総合問題、読解問題など入試問題に近い問題を使った演習のことを言っている。知識を入れるときに自分でテストしながら覚えていくのはいい。英単語は単語テストのアプリ、フラッシュカード、社会は確認用問題集を使って、何回も思い出すことで覚えていく。

休憩の仕方