日々考えたこと、一本の松茸を見つけたら、すぐ採ってしまうんではなくて、その周辺をぼけぇ~っと見渡すような範囲まで、思考を広げたすえの書下ろし。体癖を深堀したりもしています。理解を…
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#自分
身体感覚から考える〜触れる〜
僕らは一体、今まで何に触れてきたのかと、ふと思いましてね。
気の向くまま、綴っています。よかったらお付き合いください。
そもそも野口晴哉先生が、関東大震災で傷ついた人々に
手当したことから始まった野口整体。(ざっくり御免)
戦後、第一次ベビーブーム世代が築いた高度経済成長期を経て、
第二次世代にバブルが弾け、失われた20年と呼ばれる時代へ。
昭和から、平成。
頑張ればその分、物質的な生活の
身体感覚から考える〜目は口ほどにものを言う
〜目は口ほどにものを言う〜
ぼくらの日常生活において、コミュニケーションの方法には、バーバル(言語)とノンバーバル(非言語)の2種類がありますね。
人間同士、話せばわかる??
話さなければ、わからない?
話しても、通じないことも?
もしかすると、
わかったつもりで誤解をしているかも?
現に、対話の後で、からだのどこかしっくりこない、ことがあります。
一方、顔の表情や身体の反応を見れ
身体感覚から考える~関係性に期待しない~
人間、期待するから落胆するなんて、耳にしますよね。
背景に「私がそうなんだから(当然)相手もそうだ」という思い込みがあります。
知らず知らず、私の正しさ(常識)を相手に重ねているだけかもしれません。
実質、相手の真を観ず、自分自身にも気づけていない。
言い換えると「人は誰もが、自分の好きなように世界を観ているだけ」で「全く相手を理解していない」「耳を傾けてすらいない」かもしれません。
自