振り返ったら自分の道ができていた

子供の頃から大人たちが仕事の愚痴を言っていることが気になっていました。

大学生になって社会人と交流する機会ができました。そこでも社会人たちは仕事の愚痴を言っていました。

自分が仕事をするようになって理由が解りました。仕事にはおかしなことが沢山ありました。

理不尽なプロジェクトに参加させられたことも何度かありました。

マネジメントがおかしいと感じました。

ベンチャーに転職してマネジメントをやるようになりました。

どうやっていいか解らず、無我夢中でやりました。

意思決定のプレッシャーに負けそうになって、会社に行きたくないと思ったことも何度もあります。

お客さんが抱えている課題を解決したら、ありがとうと言われるのが嬉しかったです。

キャリアに行き詰りを感じて、ふと振り返ったら、自分の道ができていました。マネジメントという道です。

仕事で色々な人と出会いました。

色々な人に助けてもらいました。

ずっとずっと責任者としてマネジメントをやり、当たり前のように定時帰りを繰り返してきました。

昔おかしいと感じたプロジェクトを反面教師にして、自分なりに正しいと思うことをやってきました。

多くのお客さんがありがとうと言ってくれました。とても嬉しかったです。

仕事には問題が沢山あります。そしてきっとこの先も仕事上の問題はなくなりません。

仕事の問題を少しでも多く解決して、できるだけ多くの人がより良い仕事をできるようにしたいと思います。

マネジメントという仕事を通じて。