にんぎょにんぎょう

マーメイドール

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記事一覧

のて 66

すきま風が入らぬよう埋めることに忙しない三角窓 正当化できるようにと気を抜けない、冬の夜。 思考にゆとりがないように慣れない歩速で進む匂い 靴擦れしちゃった痛み …

のて 65

久しぶりに糸が切れたように沈むように眠った夜、結局目覚める深夜3時 なんだか眠れないまま朝を迎えます。こんにちは、こんばんは。おはよ。 お酒は強い方ですが体調によ…

こえ 08

昨夜は上弦の月と土星が並んで輝く夜だったそうで わたしの感じたことはわたしだけのものだから、忘れないでいたい 忘れないうちに おむすびってかわいい 元気でいるよう…

のて 64

なんやかんやと筆を寝かせてお久しぶりですが板についてしまいました。今夜もなんでもできてしまいそうで取り残されたような息苦しさを泳ぐ深夜1時です、こんばんは。 処…

のて 63

曖昧を愛したわたしがいつしか成分表示にばかり目がいくようになってしまったような朝、カフェオーレ浸しですおはようございます。 毎回が久しぶりになるここ最近ですらな…

のて 62

マルチプレイに軽い憂いを つくづく"向いてない"人間でやれやれのこんにちは。 去年末大きな深い穴底に落ちてからというものたくさんのことを考え諦めを繰り返し、1月も最…

のて 61

なんやかんやと月に1回はシタタメを嗜む程度に少々…マダムも年末年始の忙しさには抗えなかったようで。 こんにちは、よりのおはようございます。 すっかりと明けてます、…

のて 60

いっちゃん「こうなったらいいな」を いっちゃんわからなくしてしまったわたしは どうしようもなく当然で、こんばんは。 おいしいものをおいしいということや おもろいも…

のて 59

ならならになるのもべきべきになるのも 避けて避けて足元雁字搦めの夜ですね、こんばんは。 近いうちにしっかりと間があいた"こえ"もひっそりとあげようかなと思っている…

のて 58

何でもかんでもを忙しなさのせいにして考え方を楽な方にしていく、消極的なココ最近 嫌気がさしていたり、こんばんは。 甘ったるいが自分の正義ではないことは自覚してい…

のて 57

台風14号ナンマドルさんが夏を道ずれ 秋が顔出す夜、涼しいのは大好きで何よりだいすきなのにやや物悲しい夜です、こんばんは。 ある種どこか蛙化現象のような不思議な感…

のて 56

夏だ。具体的には夏の顔だ。 0701 昨日はぱぱが定年退職するラスト出勤日。朝6時「あちー」と特別でもなんでもない顔でドアを押すぱぱを、ママや弟と一緒に「いってらっし…

のて 55

形だけが残り中身を伴わない 早めのクーラーの匂いが少し香る朝に、おはようございます。 聞いてほしいけど聞いてほしくない、 伝えたいのに言いたくないようなコト 口に…

のて 54

小惑星みたいな豆電球にほっとする真夜中、こんばんは。 豆電球って不思議だな、真っ暗ではないのに夜を感じるし、ほっとするのに不安に感じられて、不思議だな。 少しだ…

のて 53

きらいなヒトとたのしげに話したり「分かち合う」姿・「one chance」の波紋ぴちょり。 「のがいいじゃん」いくとこまでいったり思ってるより鈍と相性最悪コンビネーション…

のて 52

久方ぶりのシタタメ、 空に透けてる高圧配電線たちが微睡むまでの朝におはようございます。 「お風呂」 ここしばらくはどうしたって湯船に浮かんだアヒルちゃん、迷惑か…

のて 66

すきま風が入らぬよう埋めることに忙しない三角窓
正当化できるようにと気を抜けない、冬の夜。

思考にゆとりがないように慣れない歩速で進む匂い
靴擦れしちゃった痛み 貼ってはズレてく絆創膏
いくらでもいて、いくらでもいる 脳を撫でる木琴

難解で複雑を大切にしているのに
難解で複雑に雁字搦め 犬かきばかりの羽毛布団

ずっとはずっとであるように、
25mぴったりで沈む息継ぎなしのクロールで。

肌刺

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のて 65

久しぶりに糸が切れたように沈むように眠った夜、結局目覚める深夜3時 なんだか眠れないまま朝を迎えます。こんにちは、こんばんは。おはよ。

お酒は強い方ですが体調によりけりだと納得、まるでウイスキーボンボン。深層心理 なりたいのかも、ボンボンって響きかわいいし。みんなわたしはボンボンですっていいたいもんね。そうでしょうそうでしょう?

今日も伝えたい<脳みそのすみっこをつついては吐き出しておきたくて

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こえ 08

昨夜は上弦の月と土星が並んで輝く夜だったそうで
わたしの感じたことはわたしだけのものだから、忘れないでいたい 忘れないうちに

おむすびってかわいい 元気でいるようにがんばるよ
だとか

おわり

のて 64

なんやかんやと筆を寝かせてお久しぶりですが板についてしまいました。今夜もなんでもできてしまいそうで取り残されたような息苦しさを泳ぐ深夜1時です、こんばんは。

処理しきれずに落ちてしまう頼りなさげなサーバーを抱えるわたしも体調不良で伏せておりまして、することもなくベッドに横たわるのも飽き飽きな秋、ふと2年半前の日記を読み返しました。

なにをたべておいしかった。
こんなことがうれしかった。
日ごと

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のて 63

曖昧を愛したわたしがいつしか成分表示にばかり目がいくようになってしまったような朝、カフェオーレ浸しですおはようございます。

毎回が久しぶりになるここ最近ですらなんてことない慮りの自己満足に半身浴。茹だった脳をとろけさせるような快?落?なるほどこちらが整うということなのかも知れません。どうしたってカフェオーレはおいしくて、だいすきなのに。

わたしの中でずっと、ゆっくり何より大切にしてきた想いや時

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のて 62

マルチプレイに軽い憂いを
つくづく"向いてない"人間でやれやれのこんにちは。

去年末大きな深い穴底に落ちてからというものたくさんのことを考え諦めを繰り返し、1月も最終日だというのに未だその時にできた傷の痛みにマキロンを塗る生活をしています。

痛みに耐え続ける1ヶ月に疲れた頃合い、過敏に澄まされた感覚でふとキライなヒトの考えを理解してしまったことに、ひどく悲しみを覚え、眠れない日々の枕までとりあ

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のて 61

なんやかんやと月に1回はシタタメを嗜む程度に少々…マダムも年末年始の忙しさには抗えなかったようで。
こんにちは、よりのおはようございます。

すっかりと明けてます、2023年。
2022はすごく辛い思いもたくさんしたけど、幸せだなの欠片をたくさん抱きかかえて過ごせた1年だったと思います。

最近はめっきりと寒くなり、空いた時間に脳まで震えては凍えちゃうんちゅ。自己を肯定するチカラが見栄張り分も足り

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のて 60

いっちゃん「こうなったらいいな」を
いっちゃんわからなくしてしまったわたしは
どうしようもなく当然で、こんばんは。

おいしいものをおいしいということや
おもろいものをおもろいという
切り売りするんじゃなくて共有する、そういうソレ
大切にしたいことだし変わらないことで

日常の何気ないナニかを違う感性でみることで
お互いの思考の痕跡みたいなものを辿るような、
そういう不確かで曖昧な確かめ合いがすき

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のて 59

ならならになるのもべきべきになるのも
避けて避けて足元雁字搦めの夜ですね、こんばんは。

近いうちにしっかりと間があいた"こえ"もひっそりとあげようかなと思っているなどして、あっという間に年末くんがこちらを向いています。

ハロウィンが終わり街がクリスマスの準備をしようと「ツリーどこしまったっけなあ」と考え出す頃合。早すぎます少しばかり、落ち着いてほしいや。
もし4のグッズも発売されますしね、たの

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のて 58

何でもかんでもを忙しなさのせいにして考え方を楽な方にしていく、消極的なココ最近 嫌気がさしていたり、こんばんは。

甘ったるいが自分の正義ではないことは自覚しているのに、コーヒーばかりに気を取られて甘さを享受することも忘れているのでしょうか。わたしというものは。

何度でも何度でも結局変えることができないベースがあること 自分を信じてあげられない、
わたしよりもっとだとかそっちの方がいいじゃないか

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のて 57

台風14号ナンマドルさんが夏を道ずれ 秋が顔出す夜、涼しいのは大好きで何よりだいすきなのにやや物悲しい夜です、こんばんは。

ある種どこか蛙化現象のような不思議な感覚に空を飛びながら、かち割れそうな頭痛と戦っていました

消費的に反芻したくはないと強く強く思いつつも、寝る間際思い出されるどきどきの思い出、届く通知に柄にもなくそわそわしたり報告のいろに思わずフフとしたりの日々を振り返って、懐かしさ、

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のて 56

夏だ。具体的には夏の顔だ。

0701
昨日はぱぱが定年退職するラスト出勤日。朝6時「あちー」と特別でもなんでもない顔でドアを押すぱぱを、ママや弟と一緒に「いってらっしゃい」とお見送りしました。

推しのソロ曲の歌詞に「責任の肌触りを 繰り返す日々の意味を 何より誰かの為に生きる難しさを」という一節があって。
ふと思い出しながら、自分の為だけじゃなくわたしたちっていう責任と覚悟を背負って働いてくれ

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のて 55

形だけが残り中身を伴わない
早めのクーラーの匂いが少し香る朝に、おはようございます。

聞いてほしいけど聞いてほしくない、
伝えたいのに言いたくないようなコト
口に出した途端じわりと実感されて、不覚にも涙が出るような情けなさ。寝ていてよかったと思ったキモチをここに記しておきます。気恥しいので。

大人だから我慢しないとだとか、ほんの少しのどうしようもないプライド・ミルフィーユは捨て置いた方がカワイ

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のて 54

小惑星みたいな豆電球にほっとする真夜中、こんばんは。

豆電球って不思議だな、真っ暗ではないのに夜を感じるし、ほっとするのに不安に感じられて、不思議だな。

少しだけリビングでうとうと30分、脚を人魚にして空に浮かぶ夢をみてました。自在に昇降していたのに、気づいたらコントロールが効かなくて、本当は降りて話したいヒトがいるのに空高く遠ざかってしまう、手が届かない位置まで離れてしまうそんな夢。

怖か

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のて 53

きらいなヒトとたのしげに話したり「分かち合う」姿・「one chance」の波紋ぴちょり。

「のがいいじゃん」いくとこまでいったり思ってるより鈍と相性最悪コンビネーションしたり。

頑張ってるのが無駄に感じられて見るに堪えない眠ったフリ、ヒトの本性なんてくそったれだ!

おわり

のて 52

久方ぶりのシタタメ、
空に透けてる高圧配電線たちが微睡むまでの朝におはようございます。

「お風呂」

ここしばらくはどうしたって湯船に浮かんだアヒルちゃん、迷惑かけたくないだ自分のせいだの跳ね返り・トライアンドエラーの日々で、ママとの約束を十何年ぶりに破っちゃう最悪にかけるまで、でした。

いつぶりなんだろうとか指折り折り、14のソレが暗い部屋でずっと泣いて眠れもしない毎日をただ繰り返し流してい

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