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#仕事の心がけ
①/⑥「デキる人、頭の良い人」の定義は、『人間偏差値が高い人』です。_学力偏差値の終焉の話。
仕事柄、たくさんの経営者やマネージャーにお会いしますが、皆さんの共通する悩みはこの3つです。
・コミュニケーションが活発な組織にしたい。
・社員が能動的に動き、成果を上げることに喜びを感じる組織にしたい。
・イノベーションを上げられる組織を創りたい。
私が入社した80年代は、こんな悩みをもった経営者やマネージャーはいませんでした。
彼らが望む社員とは、昔流の言い方で「猛烈社員」です。
例えば
②/⑥「デキる人、頭の良い人」の定義は、『人間偏差値が高い人』です。_心理的安全を創れる人の話。
前回の記事で、これから求められる「デキる人、頭の良い人」は、好奇心とコミュニケーション力を持ち、以下の6つの要素を満たす人とお話しました。
今日は、好奇心とコミュニケーション力の醸成法についてお話します。
まずはロジラテ思考のファーストステップ Whatから分析してお話します。
1.What_インナーコミュニケーション(社内)の実態
これまで訪問した企業で、インナーコミュニケーションについて
「ツラい目標」を「ワクワク目標」にする方法_心理的安全術
人が活動するときは、必ず何がしかの目標を立てます。
経営企画部門は、理念、コアコンピュタンスに沿った中長期・年度目標。
営業は、販売目標、利益目標。
開発部門は、新製品の開発計画。
生産部門は、生産目標、品質目標、コスト目標。
間接部門は、間接費の低減目標。
などです。
しかし、私達が「目標」という言葉を聞くと、なんだか重苦しく感じます。
何故でしょうか。
それは日々数字に追われ
③/⑥「デキる人、頭の良い人」は『人間偏差値が高い人』_チャットGPTの活用法が成功の鍵
最近、様々なメディアでチャットGPTが取り上げられています。
早速、どんなものかとこんな要求をしてみました。
「私のコンテンツを出版したいのですが、企画書を作って下さい」
これに対して、チャットGPTはこんな質問返してきました。
これ以外にも、中長期事業計画書、年度方針書、戦略戦術計画書などの作成を指示したのですが、結構的確なテンプレートを提供してくれました。
ビジネスだけでなく、小説の
④/⑥「デキる人、頭の良い人」は『人間偏差値が高い人』_失敗を成果に変える技術
多くの企業は、成果主義のマネジメントを採用しています。
読者の中には、成果主義のもとで日々追い詰められ、辛い思いをされておられる方もいらっしゃると思います。
その理由は乱暴な言い方ですが、目標を達成すれば「良」、失敗したら「悪」と評価し、「失敗は悪」であるというマネジメントをされるからです。
しかし、社会環境や人間関係の概念が大きく変わった今、そのような成果主義でこのまま成果を上げ続けていけ
①/②この本、ここが使えます!『ストーリーとしての競争戦略』_「戦略を立てる時、起こること」
多くの企業は、戦略・戦術を立てて目的・目標の実現を目指しています。
しかし、その戦略が本当に上手くいっているかと問えば、あまり上手くいっていないのではないでしょうか?
そこで改めて戦略とは何か?について分かり易い書籍を探したところ、『ストーリーとしの競争戦略』楠木建著 東洋経済新報社という書籍をみつけました。
要約すると
・顧客の潜在ニーズを見つけ出し
・そこに一本の線で繋がったストーリーが
⑥/⑥「デキる人、頭の良い人」は『人間偏差値が高い人』_顧客の「新」を考えない会社は成功しない
会社は「新」が大好物です。
新事業、新製品、新市場、新サービスなど、戦略を考えるとき必ず出てくる言葉です。
しかし、この「新」とは、自社にとっての「新」であって、顧客にとって「新」でない場合が多いのではないでしょうか?
今日は、顧客にとっての「新」とは何かについてお話したいと思います。
まずはロジラテ思考のファーストステップ What、何が起こったのか?から始めます。
1.What_自社