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ロボット掃除機でDX!?~掃除も時短で毎日を快適に

こんにちわ、OgAzです。

みなさん掃除してますか。私は掃除が好きな方ではなく、毎日15分の掃除が地味にストレスでした。そう、地味に。

そんなある日、夫がロボット掃除機を買ってくれました。

これが転機となり、ストレスだった日々の掃除が格段に楽になりました。まさに今流行りのDXってやつですね。料理の時短もそうですが、掃除だって工夫すれば時短できるんだ。今回は、そんな気づきについて書いてみたいと思います。

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掃除は週末に家族全員で!

我が家では土日のどちらか、家族全員で掃除をする時間を設けています。掃除は主婦がするもの?違う違う。「みんなの家なんだから、みんなで掃除すべきでしょ!?」という方針によります。決して私が楽したかったからではありません決して。

掃除は、それぞれで担当が決まっています。

  • 長男(中1)・・・トイレ

  • 次男(小5)・・・お風呂
    ※担当が終わったら本棚整理と布団掃除機

  • 夫・・・皿洗い、布団掃除機、その他
    ※夫の部屋をロボット掃除機

  • 私・・・掃除機かけ、洗濯など

平日は基本的に掃除しなくていいルールですが、まあなんというか・・・普通に汚くなるんですよね部屋って。子どもたちは当たり前に散らかすし。必要に迫られて、毎日軽く掃除機をかけていました。

毎日の掃除が地味にストレス

リモートワークでおうち時間が長くなると、気になるのが部屋の隅を舞うホコリ。家の中にみんないるので、いつもの二割増しくらいホコリが増えた気がします。

ホコリって、目の端に入るだけでとても嫌な気持ちになるんですよね。仕方なく、毎朝仕事前にリビングに掃除機をかけていました。もともと掃除が好きなわけではないので、「めんどくさい・・・でもホコリ嫌だし・・・仕方ない、やるか」といった感じ。

毎日わずか15分程度のこととはいえ、嫌いなことを毎日続けるってどうにも苦痛です。何とかならんかと思って、夫に相談してみました。すると、今まで我が家では忌避されてきた「ロボット掃除機」を提案されたのでした。

ロボット掃除機導入で時短を実現!

そもそもなぜロボット掃除機が忌避されてきたかというと

  • 値段が高い

  • 維持費がかかりそう

  • 子どもたちが踏んで壊しそう

といった理由からでした。

ルンバなら値段も結構高いけど、Amazonで見るとそこそこ安いロボット掃除機もある。子どもたちも大きくなったし、さすがに「気を付けろ」と言えば踏まないだろう。ということで、クチコミなどを調べてKyvolとかいう聞いたことないところのロボット掃除機を夫が購入してくれました。きーぼる。

「毎日の掃除がほんのちょっとでも楽になるといいね」くらいの感覚で使い始めたのですが、これが大正解でした!

平日の仕事前にWiiFitをやる1時間の間に、リビングで稼働させます。「端モード」と「通常モード」があり、まずは端モードでリビングと隣の部屋を2周。それが済んだら、部屋の内側を30分。ベッド下まで入って掃除してくれるので、部屋の隅々まで割ときれいになります。

導入してから、ホコリや部屋のゴミが全く気にならなくなりました。端モードにしているから、部屋の隅にホコリが溜まらないんですよね。こんなに違うなら、もっと早く導入すればよかった!

何より、「ああ、掃除しなきゃ・・・!」と憂鬱になるストレスから解放されたことが大きいのです。わざわざ掃除の時間を確保しなくていいって、これもう最高。WiiFitやってる間に勝手に掃除してくれるんですから、これぞ究極の時短!掃除が嫌いな主婦たちよ、今こそロボット掃除機を買うのだ!

我が家のロボット掃除機「モルモル」

それでは我が家のロボット掃除機Kyvolくん、通称「モルモル」を紹介しましょう。

くりくりおめめの可愛いアンチクショウ

上に乗っているのは、子どもたちがまだ小さかったころに野毛山動物園の売店で買ったモルモットのぬいぐるみ「モル」。

ちょうどいいサイズ感

いろんなぬいぐるみを乗せて動かしてみたのですが、振り落とされなかったのがモルだけだったのです。勝利の栄光です。モルが上に乗っているので、掃除機の名前は『モルモル』に決定。モルモルが頑張って働いて、モルが励ます。ややこしいな。しかし素晴らしいギブアンドテイクだ!

モルモルは、ルンバと違って安物だからなのか、ちょっとおバカです。例をあげるなら

  • 小さなスペースに入り込んで出られなくなる

  • 高さがちょうどスレスレのところでバグる

  • カーペットの隙間にはまって力尽きる

  • 同じところをぐるぐるしまくって急にエラー

  • ホームボタンを押しているのにホームと逆方向に行く

なぜエラーが出たのかよくわからないことが多いです。でもなんですかね、「もうモルモルったら~」とニヤニヤしながら救出に行くのが、ちょっと楽しかったりします。バカな子ほど可愛いってやつでしょうか。

ロボット掃除機で変わったこと

◆埃が舞わなくなった

「端モード」で部屋の端を毎日丹念に掃除するので、ホコリが舞うことがなくなりました。もちろん見えないところにはあるのでしょうが、一時期のように目の端にホコリが見えるなんてことが無くなったのです。

◆子どもたちが片付けるようになった

登校前は毎朝、子どもたちの学校道具やどこかから転がり落ちたものたちで、部屋がぐちゃぐちゃになります。「何でここまで汚くできるの?」と不思議に思うレベルで、ある意味これは才能なのではと思っています。

ロボット掃除機導入前までは、部屋がぐちゃぐちゃな状態のまま登校して行っていました。が、最近は「モルモル動かすよね?」と、下に落ちているものを自分から拾うようになったんです。落ちているものがあっても、「モルモルに吸い込まれちゃうよ!」と言うと慌てて拾いに行くし。

あれだけ言っても聞かなかったのに、ロボット掃除機1つでこんなに意識が変わるもんなんだなと感心しています。

◆部屋が自然と片付くようになった

毎朝ロボット掃除機を動かすのがルーチンになったので、「不要なものは出さない」「出したものは戻す」が家族の中で暗黙のルールになりました。みんなが日常的に意識しているせいなのか、部屋が以前より格段に片付くようになりました。

ロボット掃除機が家族全体の意識を変えた!

◆手動での掃除が楽になった

平日は毎日ロボット掃除機を動かしているので、手動での掃除は週末に1回だけ行っています。毎日ロボット掃除機が頑張ってくれている安心感もあり、とても心穏やかに掃除機をかけることができます。

ロボット掃除機では入れないような狭い隙間などを重点的にキレイにします。うまく分業化されたことで、家の中が一段ときれいになりました。

結び

「片付け」に関する家族の意識を変えたロボット掃除機。多少お金はかかっても、導入する価値がありました。我が家にも流行りのデジタルトランスフォーメーションが起こったんですね!

「掃除なんて自分でやるから、ロボット掃除機なんていらない!」と思っていましたが、もはやロボット掃除機なしにはいられない生活になった我が家。手動の掃除機はもはやサブ機扱いなので、場所を取らないスタンド型のものに変えようかと相談中です。ニトリのやつがよさそう。

毎日の家事は「いかに考えず、楽できるか」に重きを置くべきだと、ぐうたら主婦は考えます。無理せず、できればちょっと楽しみながら、毎日の家事と付き合っていきましょう。

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