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【副業Webライター2年目】下積み時代が導いた3つの気づき~仕事を呼び込む好サイクルを生む秘訣とは

こんにちは、OgAzです。仕事始まりの一週間、長かったあ。

今日は13日のきんようびですヒャッホウ。ジェイソン。便利だよねJSON。JavaScript Object Notation。職業病です。

さて、昨年1月から始めたWebライター業は、今月を持ってめでたく一周年を迎えました。すごい!一年続いたー!!当面の目標は「とにかく1年続けてみる」だったので、無事達成できました。あっという間だったなあ。数えてみたら、昨年の執筆本数は139本でした。書いたねえ~。テストライティングとかも含んでいるので、厳密な本数ではありませんが。

副業Webライターを一年間続けてみた感想としては、

  • 文章をたくさん書くのは全然苦じゃない

  • 知らないことを調べながら書くって楽しい

  • 自分の作品が世界に広がっていくのが嬉しい(たとえ名前が出ないとしても)

  • 文章を評価されるってとても嬉しい

  • 子どもたちにも『これママが書いたんだよ!』って自慢できる

とまあ、日々締め切りには追われていましたが、文章を生業にできる喜びを実感しました。書いても書いても全然大丈夫だった、不思議!

一方で、
「ライターだけで稼ぐのはなかなか厳しい」
「副業として頑張っていこう」
と決意を新たにしたのも事実。フリーランスライターのみで生業を立てている方に心から敬服しつつ、自分にそれは難しそうだと感じました。メインのエンジニア業で確実に稼げる収入を確保したうえで、副業Webライターとして活動するのが、自分的には一番リスクのない理想の働き方かなあと。本業、大事!!

なので、本業は現状維持で副業を増やして、急な出費(家電の故障とか)と子どもたちの教育資金に備えようと思います。目標は、本業+副業で夫の収入を超すこと!道のりは遠いけどね・・・!

そして現在、ありがたいことに最近副業が何やら大忙しです。「あれ?私いま売れっ子じゃない!?」と勘違いしてしまうようなスケジュールです。嘘ですごめんなさい

「売れっ子ライター」になれる日を夢見つつ、「こんなにお仕事いただけるようになったのは、昨年1年の下積み時代に頑張ったからだなあ」とも思うわけです。まあそこまでしんどい下積みでもなかったですけれども。でもね、やっぱりそういう継続あってこそ、次のステップを目指せるということを体現する意味で、今回は私の副業Webライター近況と、そこから得られた気付きについてまとめてみようと思いました。目標は5000字。よろしくお付き合いください。

副業Webライター近況

前回記事から一か月も経っていないのですが、急にいろいろ動きがあり、あれよという間にスケジュール帳が埋まりました。こんなことってあるのか。これってもしかして、いわゆるビジネスチャンスってやつ?と喜びつつ、改めて気を引き締めたところです。ツキがツキを呼び込むのだ!

コンペ用の記事を依頼された!

駆け出しのころからお仕事をいただいているクライアントの社長さんから、「弊社として全力で勝ち取りたい企業のコンペがあって、ぜひそのサンプル記事をOgAzさんにお願いしたい」とご相談をいただきました。さまざまなライターさんを相手にしている社長さんが、他社と戦うコンペという特殊なリングにおいて、この私の記事を出したいと!?これってすごいことだ。ライター1年目という経験の浅い私に、そんな栄えある舞台を用意してもらえたことに感動し、二つ返事でお願いしました。

年末に構成をいただき、時間を見つけながら情報収集を行い、年明けの仕事始め(本業は有休中)の2日をみっちりかけました。4000字にこんなに時間をかけたのは初めての経験です。今の私に書けるすべての力を込めました。締めの文章を書きながら、興奮して震えが来たのは初めての経験。これまで書いた中でも群を抜いて出来のいい、渾身の仕上がりになったと自負しています。

とまあ、どんなに自分的に素晴らしい記事を書いたところで、企業さんにハマらなければコンペは勝ち取れないわけで。結果がどうなるかは分かりませんが、自分の中ではとても満足のいく仕事ができました。

「質のよい記事」と評価された!

現在、複数のクライアントからお仕事をいただいているのですが、スケジュール的な都合があり、今月いっぱいで継続をお断りしたところがあります。半年以上継続して信頼も得ているだけに、断るのは心苦しいものがありましたが、そこはまあビジネスなのでね。失礼がないようにメッセージを送り、承諾を得ました。

そのクライアントから、「OgAzさんの記事は本当に質が高くて、大変助かっていたので残念です」と嬉しいお言葉をいただきました。さらに、「継続は無理でも、単発で依頼は可能か」と聞かれ、信頼されるってこういうことなんだなあとありがたく感じました。

そういえば、こちらも半年ほど継続してクラウドワークスからオファーをいただいているクライアントからも、先日「品質がいいから単価を上げます」とご連絡をいただいたところでした。記事の品質っていまだにイマイチ良くわからないのですが、そんなふうに評価してもらえるのはやっぱり嬉しいものですね。

先輩から仕事をもらった!

大学時代の文芸部の先輩、M田さん。卒業後しばらく音沙汰がなかったのに、私が横浜に来てからなぜか交流が再開し(きっかけが思い出せない)、ビジネスでも何となくお付き合いがあるセンパイです。年明け早々、Facebookメッセンジャーであけおめメッセージをいただきました。

「あっそういえばM田さん社長さんやん!営業しとかな!

商魂たくましくなった私、割といろんな人に営業はかけているので、いつもの調子で「そういえば私Webライターやってるんですけど、あれば仕事くださ~い」とユルく返事をしました。すると何と返信がきて、「ぜひお願いしたい」と言われちゃったのです!

えっ!そうなの!?

@「スタイリッシュぽんた」LINEスタンプ

言った本人のほうがビックリしちゃったよ。だってこれまで仕事につながったことなんてなかったから・・・。

何といっても文芸部の先輩なのです(そう、実は昔は小説とかも書いていました。地味に黒歴史)。私がどんな文章を書くかもよくご存じなので、あれやこれやが割とあっさり決まったのでした。ふぉおお!昔取った杵柄(ちょっとちがう)!!

「できれば月10本くらいお願いしたい」とまで言っていただき、しかも署名記事(私が書きました!って名前を出してもらえる記事)にも承諾いただき、こんなうまい話があるわけが・・・!と疑いたくなるほどでした。

とはいえ、これはビジネスの話なのでね。「とりあえずお試し記事を書かせてください!」とお願いして、今ちょうど執筆中ジャストナウ。お眼鏡にかなう出来になるよう、コンペの記事同様に気を引き締めて内容を練っているところです。次につながりますように!!

Web3の勉強を始めた!

プロジェクトマネジメントをしている夫は、私の専属アドバイザーでもあります(無償だよ!)。Webライター副業を進めてくれたのも夫、クラウドワークスに登録するよう教えてくれたのも夫。私の行動の多くは、夫が起因していることが実は非常に多いのです。いつもありがとう夫。

そんな彼からつねづね、「Web3について勉強して、記事を書けるようになるべき」と言われていました。絶対仕事の幅が広がるからって。ちなみにWeb3とは、いわゆる暗号資産とかブロックチェーン、NFTなどのことだよ。

正直胡散臭いよねって思う領域の事柄なんですが、腐ってもエンジニアなので、技術領域の話は知っておいても損ではないかなと思いまして。ブロックチェーン技術。難しい・・・。情報の流通が今よりもっと盛んになれば、当然ながら情報の保護という観点はもっともっと重要になるわけで、胡散臭かろうか必要性が増していくのも間違いないですからね。

ということで勉強しようかと思ったのですが、不思議なことに記事を書くって目的がないとやる気が起きないのです。なぜなんだよ。仕方ないので、夫の持っているウェブサイトに、私の書いた記事を上げられないかと打診しました。お金にならなくても、記事を書くって名目ならやる気になるかなと思って。結果、承諾を得たので、夫にお題をもらって勉強&執筆を開始しました。最初はNFTについて。

こちらは納期があるわけではないのでのんびり進めていますが、調べてみたら結構面白い。本当によくできた仕組みです。私もそのうちNFT、実際に買ってみようと思っています。記事が公開されたら、noteでも発表予定です!

下積み時代が導いた3つの気づき

というWebライター業の近況を踏まえて、気づいたことまとめてみます。結局のところ、下積みの1年間頑張ったから今があるってことです。秘訣というか、もうこれに尽きます。仕事は突然は降ってこないんだ。

継続することが次につながる

信頼いただいたクライアントから褒められるのも、コンペ記事を依頼されるのも、昨日今日の付き合いでは不可能です。1つのクライアントとひざを突き合わせてじっくり仕事をしたからこそ、勝ち取れた結果だと思っています。詰まるところ、継続こそが力ということです。

ただし、継続はお互いが納得するからこそ意味があるものなので。初心者ライターさんがよく請け負うような、文字単価0.1円の仕事を継続しても先はないので要注意です。必要に応じて単価交渉などを適切に行い、報酬に見合わなければクライアントを見直すことも必要。お互いがWin-Winな関係じゃなければ、続けることに意味はないのです。

意外と身近に仕事はあるかもしれない

大学の先輩との付き合いが仕事につながったことから、案外身近な人に営業をかければ、仕事はあるのかもしれないと思いました。

そりゃ40年も生きていれば、会社を立ち上げている人、独立している人などもちらほらいるわけで。そのへんに声掛けしてみるのは、アリよりのアリかもしれません。意外と仕事は眠っているものなのかも。まあ、営業をかけるためには、それなりの実績や能力が必要かもしれませんが・・・。

署名記事には信頼性ある名前が必要

これも大学時代の先輩とのやり取りから感じたこと。「教育系の記事なので、名前を載せるなら人の名前ってわかる信頼性のあるものにしないと説得力がない」と。あ、確かに。

OgAzとかいう何と読むかわからん名前ではなく(たまに聞かれますが「おぐあず」と読みます)、姓名のあるちゃんとした名前を考えようと思いました。ということで、記事がアップされたらnoteでも併記しようと考えています。(本名を使う気はさらさらない)

企業向けの記事の多くはそもそも名前が出ないものなので、OgAzのままでも問題なし。もし「名前を入れていいよ」ってお仕事が出てきたら、その時はOgAzではなく新しい名前を使おうと思います。使い分けるかんじで。

結び

Webライターの振り返りも一年を過ぎ、ちょっとベテラン感が出せるようになってきたかな。2年生になった今年も、常に新人の気持ちを忘れず、攻めの姿勢で頑張りたいと思います!あとこの記事の文字数は4700字程度になりました。いいかんじ。

そういえば先日の川崎大師の記事、noteのおでかけ公式マガジンに掲載されたそうです。ちょっと内容が一部アレな部分もある記事でしたが、たくさんの人が読んでくれたら嬉しいです。

公式マガジンに掲載されるって特別感があって嬉しいよね

昨年のもろもろの反省なども振り返りつつ、あれこれ勉強を重ねた確定申告の時期がいよいよ近づいてきましたね・・・!分からないことが多いながらも、着々と準備を重ねてきましたよ。さあ、どっからでもかかってこい!!

今年もやりたいことはもりだくさん。ムリなく楽しみながら毎日過ごしたいと思います。ポケモンもようやく中盤を超えたので、まとめ記事を書きたいな。

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