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本日誕生日の副業Webライター、今後について考える~副業収入が本業収入を超えました

こんにちは、水無瀬あずさです。すっかり秋も深まった三連休、皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日2023年10月8日は、私の44回目の誕生日。ゾロ目だよ!アラフィフまでのカウントダウンが始まった本年ですが、三連休の人ごみに突っ込む気力もない我が家は普通に家でゆったり過ごしています。別に特別じゃなくていいんだ、こういうのは。今日はたぶん買い物に行くくらいですが、美味しいお酒でも買ってこようと思います。

あ、XとLINEと任天堂からはお祝いしてもらえました。わーい!

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ということでお誕生日の本日ですが、副業Webライターを始めて1年9か月目となった先月、副業収入が本業収入を上回りました。収入が増えるってことは非常に喜ばしいことではあるのですが、本業あっての副業だし、中途半端に世帯年収を上げすぎるといろいろ損になるって話もあるので、Webライターとして今後どこまで稼ぐかはちょっと考えないといけないのです。

というか先月はいろいろあったので、意図的にかなりスケジュール詰め込んだしそりゃ増えるよね・・・という反省もあり、今後私が副業をどのようなスタンスで続けるべきかを改めて考えた次第であります。誕生日に書くべき内容かどうかの是非はありますが、そんなお金と働き方にまつわる今回のnote、よろしくお付き合いくださいませ。


10月8日は誕生日!

改めまして本日10月8日は私のお誕生日であります。44歳になりました。長男を出産したのがちょうど30歳になる歳(つまり29歳)だったので、誕生日を迎えると長男の年齢にプラス30歳が私の年齢。35歳を過ぎると自分の年齢が何歳だったか忘れることが多いんですが、長男の年齢を基準に覚えるようにすれば忘れなくて便利なのです。現在中2の長男が今年14歳なので、30を足して44歳。長男の年齢を忘れたらアウトです。ふふふ。

この年になると誕生日なんて全然めでたいものでもないんですが、お祝い事は全力でお祝いしたい性質なもので、とりあえず家族でお祝いムードを出すことにしています。今年は4人で昨日夢庵へ飲みに行ってきました。飲みといっても、私と夫がお酒を飲みながらしゃべって、子どもたちはゲーム三昧ってだけなんですがね。たくさん飲んで食べて笑って楽しかったなあ。

天ぷら・トロたく・お刺身

昨日買った本の話から、仕事や教育に対する考え方とかを夫とあーだこーだいろいろと話しました。私と夫は日ごろから仕事の内容や愚痴、ビジネスのべき論なんかを頻繁に話す方なのですが、こういうところに飲みに来ると子どもたちが割り込んできて異論を唱えたりするので、これがなかなか面白いんです。

夢庵だろうとどこだろうと、家族みんなで垣根無くざっくばらんに会話できる雰囲気にこそ価値があると思っているので、こういう時間を作ってくれることがとても嬉しいと感じます。また行きたいなあ。

夫からはお誕生日プレゼントにCHANELのリップクリームを貰いました。

アイテム自体は小さいのに包装がなんかすごい
漂う重厚感

誕生日、父の日・母の日は何となくプレゼントを贈り合う習慣があるのですが、最近は「自分では買わないけど貰うと嬉しいもの」がテーマになっていて、夫なりにいろいろ考えてくれたんだろうなあと想像するとちょっと面白い。ブランドものなんてめったに買わないので、使うのがなんかもったいないと感じてしまう貧乏性な私です。

小6の次男「ちびた」もプレゼントをくれました。

ボディソープ&クリームとハンドクリーム

私が何を喜ぶか、一生懸命考えながら選んでくれていました。気持ちだけで充分だよとは言っていたのですが、そういう姿を見て嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

私は自分で自分を割と甘やかす方なので、お誕生日にかこつけて自分へのプレゼントもちゃんと買いました。1つ目、今年はXでたまたま見つけて一目ぼれしたメンダコポーチ(「かばんばか」様制作)。超かわいい!

本当は大きいサイズのショルダーバッグが欲しかったのですが、予算的にちょっと厳しかったのでポーチにしました。いつか大きいのも買いたい。

2つ目の自分へのプレゼントは、ドラクエアクセサリー。Loftへ行ったらたまたま見つけて一目ぼれ。イヤリングはピアスに付け替えて使いたいと思います!装備するとみりょくがアップするよ!

イヤリング2種類とヘアクリップ

副業収入が本業収入を超えました

誕生日の話はさておき、9月のWebライター業の請求書関係をまとめていたところ、なんと副業収入が本業(エンジニア業)の収入を上回っていてビックリしました。

パート勤務で働いている私は、一般的な「ITエンジニア」と比較すると収入は全然少ないのですが、一般的なパートタイマー主婦と比較すると結構お給料は貰っている方だと思います。一応社内では「パートさん」みたいな扱いではなく「プロ人材」と呼ばれ、それなりの扱いをしていただいています。ありがたいことです。調べてみたら、プロ人材っていうのは内閣府の推進する事業らしいですが。

そんな感じで、本業でそれなりの収入は貰っているので、副業はあくまでも補助的なものとして「プラス10万円」が私の目標だったのです。が、夏に新しいクライアントと契約したあたりから状況が一変。「あれ?この調子だと思ったより稼げちゃうかも」という感触を掴んだため、9月は副業強化月間として、これまでより執筆件数と稼働時間を増やすという試みをしてみたわけです。その結果、副業が本業を追い抜くという結果になりました。人間、為せば成るってことでしょうか。

自分的には結構な偉業を達成したなと思ったので、自分へのご褒美ってことで、かねてから欲しかったキーボードを買うことにしました!丸い形でメカニカルなキーボードがずっと欲しかったのです。

憧れのタイプライター風!

文筆業なのでね、キーボードはやっぱいいやつにしないとね。キーを押すとカチカチと子気味の良い打刻音が響くので非常に気分が良いです(ぶっちゃけうるさいのでオフィスには不向き)。ちなみに私の作業用マシンはノートPCではなくデスクトップ型。いつでもどこでも働けるのがWebライターの良いところと言われますが、私はきっちり作業場所を決めたい派なのです。ちなみに外出先で執筆する時は、iPad+Bluetoothキーボードで作業します。

副業収入を増やせた要因は?

最近になって加速度的に副業収入が増えてきたのは、私のライティングスキルが向上したというより、戦略をちょっと変えたからだと思っています。ここで、私がどんな戦略で副業を進めてきたかをご紹介しましょう。

直接契約案件に注力したから

夏前くらいにたまたま大手クライアント様と直接契約できたのをきっかけに、クラウドワークスの営業を完全に辞めました。といってもアカウントを消すわけではなく、クラウドワークスは受ける(スカウト)専門にします。継続で毎月依頼を下さる良クライアント様が2件いるのと、たまに単価や条件が多少難ありでも面白そうな案件のスカウトが来ることもあるので、窓口だけは開くようにしているのです。

直接契約のクライアント様によって、仕事の振り方っていろいろなやり方があると思うのですが、今の私の場合は以下3パターンが基本です。

  1. 月に数件決まった数の依頼をくれる

  2. 納品したらすぐに次の依頼をくれる(月に〇本とは厳密に決まっていない)

  3. スケジュールに応じて案件数を自分で決められる

月の本数が決まっている1は頑張って執筆しても収入は増えないので、収入を増やすとしたら2と3を頑張るしかありません。つまり、2ではなるべく早く納品して次の依頼を貰うようにし、3では1か月の執筆数をこれまでの倍量にしてみたのです。

執筆量の調整ができるのは、直接契約のいいところだと思います。クラウドワークスは基本的に「受け身」で仕事を待たなければいけないので、執筆量を増やしたくても思うようにいかないことがありますしね。

空き時間に執筆を詰め込んだから

9月は名古屋の実家に住む父が急遽入院したと知らせを受け、慌ててお見舞いに行ったりしたので、プライベートでちょっと大変だった1ヶ月でした。

考えなければいけないことは山積みなんだけど、ぼんやりと考え事をすると悪い方に悪い方に思考が行きがち。でも私がうだうだ悩んだところでどうにもならないことばかりなんだし、これ以上考えるのやーめた!と気持ちを切り替えました。つまり、空き時間やスキマ時間に執筆の仕事をひたすら詰め込んで考える時間自体を無くしてみたのです。

Webライターの仕事というのは、たとえ駆け出しで単価が安かったとしても、量を詰め込めばそれなりに稼げるというのがセオリー。物理的な仕事量をガツンと増やしたので、月収もガッツリ上がったというわけです。

執筆ジャンルを絞り込んだから

少し前のnote記事で書きましたが、長く継続で依頼をいただいていたクライアント様との契約を終了しました。

終了したクライアント様にいただく依頼はマーケティング関係なのですが、私の専門はIT系、とくにプログラミングです。Webライティングの勉強になるという理由で続けていましたが、マーケティングは専門外の分野なので、執筆前の調査に時間がかなりかかるのが長い間ネックでした。

その契約が終了し、依頼されるものは専門分野であるIT系分野の執筆ばかりになりました。これがまあ、筆が進む進む。クライアント様によってレギュレーションは異なるので、執筆の際に注意しなければいけない部分はもちろんありますが、書く内容が自分の領域なので非常に進めやすいのです。ジャンルを絞り込むことで効率性がより高まったと感じています。

副業Webライター、今後の展望

「プラス10万円」が副業の当面における最終的な目標だったため、思ったよりあっさり達成できてしまって拍子抜けするとともに、「さてこれからどうしよ?」という目標迷子状態になってしまいました。何事も目標設定が肝心だと思うので、そこが曖昧じゃ頑張れないんですよね。

それに、副業収入が増えるのはありがたいことではありつつ、我が家のメイン収入は夫であり、私が副業収入を増やすことで世帯年収が上がりすぎると税金やら控除やらもろもろで損になるかもって話もあります。「副業で今以上に稼ぐ」ことが必ずしも家計にプラスとはならないなら、「今以上に執筆量を増やして頑張る!」ではダメってことです。

かといって現状維持ではつまらないし、変化がなければモチベーションを保てません。どこに変化を持っていくかは大きな課題です。やはり、より労力低く現状程度を稼げるようにシフトしていくのがいいのかなとは思っています。金額は現状維持で作業量を減らす、つまり単価を上げていくってことですね。そして空き時間で、さらに別の新しい勉強を始める。これだ。Pythonのディープラーニングを勉強し始めたので、そっちに注力できるようになるのを当面の目標に掲げようと思います。

結び

「Webライターに個性は要らない」とどなたかの記事を拝見しました。クライアントの要望に沿った執筆をするのがWebライターの仕事だからという、その本質的な部分は理解しつつ、私はそれでも個性を出して執筆できるWebライターになりたいのです。きっちりと名前を出して、画一的じゃなく個性を出してまとめた記事で、「個性の強いこの人だからこそ、執筆をお願いしたい」って言われるWebライターになりたい。私の最終目標はそこだと思っています。Webライターを始めたときからずっとね。

とはいえそこにはまだまだ程遠いので、今は1つ1つ着実にお仕事をこなしながらスキルを磨いているジャストナウなのです。道のりは果てしないけど、だからこそいっぱい学んで吸収して、前のめりに前進していくことをやめない心が大切だと思います。誕生日の今日、改めてWebライターとしての目標を再確認しつつ、今月も邁進していきます。Webライターの皆さん、ともにガツガツ頑張りましょう。

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