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夫婦関係に関する記事

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夫婦関係改善に関する記事だけをまとめました。
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#夫婦円満の秘訣

人生は2秒毎にドッスンが現れるマリオカート?夫婦が幸せになる7つのステップとは?

人生は2秒毎にドッスンが現れるマリオカート?夫婦が幸せになる7つのステップとは?

夫婦関係学ラジオは四年目に入り、さまざまな専門家の方のお話を聞いてきました。

同時に100人近くの夫婦関係に悩む男女からもご相談に乗ってきました。

こういった専門家やご相談者さんのお話、それから専門書の読み込みを通して、なんとなく「夫婦が幸せになる方法」が見えてきたんですね。

それを7つのステップに分けてみたので、よろしかったら参考にされてみてください。

それぞれのステージにおける課題はあ

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夫婦の価値観が試されたゴールデンウィーク。嘔吐、発熱、アレルギー反応の日々を振り返る。

夫婦の価値観が試されたゴールデンウィーク。嘔吐、発熱、アレルギー反応の日々を振り返る。

みなさん、ゴールデンウィークはどんな風に過ごされました?

ぼくらは三男の嘔吐から始まり、三男のアレルギー反応で締めくくるというびっくりウィークでした。

楽しい思い出ももちろんありますが、長期連休は夫婦それぞれの価値観があらわれ、自分たちの絆が試されるなあと感じてます。

あって当たり前の価値観の違いを乗り越えるには、トラブル続出の長期連休はまさにうってつけだと思うんです。(渦中にいる時はめっち

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「帰宅時間の連絡」は、がんばり続ける妻に1日の終わりを告げる「タイマー」だった。

「帰宅時間の連絡」は、がんばり続ける妻に1日の終わりを告げる「タイマー」だった。

ぼくはいつも会社を出ると妻にLINEする。帰宅時間を知らせるためだ。たとえばこんな風に。

なぜ、こんなことをしているのか?

それはぼくの帰宅時間が妻にとってとても大きな意味を持っているからだ。

そのことに気がついたのはほんの数年前だった。



以前はぼくの帰宅時間の遅さと妻の不機嫌レベルは相関関係にありました。帰る時間が遅くなればなるほど妻は不機嫌になる。

なんでこんな遅いの?もう疲れ

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豚汁カレーと詐欺師がぼくら夫婦の絆を作ってくれた話。

豚汁カレーと詐欺師がぼくら夫婦の絆を作ってくれた話。

ぼくら夫婦には、ぼくらにしか通じない言葉があるんです。一種のファミリーコード(家庭内暗号)みたいなものですね。

これがぼくらの絆をめちゃめちゃ作ってくれてるなあと感じているんです。

ファミリーコードとはなにか?なぜ夫婦の絆を作るのか?

この話は、夫婦の会話を楽しいものへと変えるヒントになるんじゃないかなと思ってます。



「今日は豚汁カレーだよ!」

夕方に妻からそんなLINEが来た日は

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知られざるハイスペ男子の夫婦関係改善術!

知られざるハイスペ男子の夫婦関係改善術!

意外な話ですが、実はハイスペ男子(エリートビジネスマンや経営者)の方が夫婦関係を改善しやすいんです。

絶望的な状況から不死鳥のように蘇る彼らから感じた、3つの共通点をご紹介します。

「妻との関係再構築方法がわからない」と悩むハイスペ男子や、「うちの夫、ハイスペのくせにパートナーシップは全然ダメ」と嘆く女性はぜひお読みください。

前回までの記事はこちら。



ハイスペ男子は離婚の覚悟を持つ

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ハイスペ男子はなぜ夫婦関係を改善できるのか?

ハイスペ男子はなぜ夫婦関係を改善できるのか?

昨日の記事では、なぜハイスペ男子が夫婦関係を悪化させやすいのか書きましたが、今回は逆になぜハイスペ男子は夫婦関係を改善させやすいのかを書こうと思います。

高学歴、高収入、そしてイケメン。

そんなハイスペ男子は情緒より論理を重視し、高い経済力に慢心し、ケアする側としての体験の欠如により、夫婦関係を悪化させる傾向があります。

ですが、ハイスペであるがゆえに夫婦関係を改善しやすいのも事実であり、僕

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ハイスペ男子ほど夫婦関係をこじらせる?その3つの理由とは?

ハイスペ男子ほど夫婦関係をこじらせる?その3つの理由とは?

女性が夫に望むのは金だけなのか?

金がなければ生活は成り立たない。だけど、それだけではないはずだ。

夫の関係に悩む女性ならピンとくるはず。私が求めているのは「それ」だけではないと。

だけど、男性、特に高学歴、高収入のハイスペ男子にはそこがいまいち理解できず、夫婦関係をこじらせることが多い。

なぜ、ハイスペ男子は夫婦関係をこじらせるのか?巨大迷路のような夫婦の葛藤から抜け出す方法はあるのか?

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夫婦の回復率70%を超える脅威のカップルセラピー、感情焦点化療法、エモーショナルフォーカストセラピー。その実践的な内容をスー・ジョンソン著作「私をギュッと抱きしめて」を元にお話しします。

参考図書:「私をギュッと抱きしめて」
https://amzn.to/49BAJmp

【お便りフォーム・お悩み相談】⁠https://docs.google.com/forms/d/1K4lHQsT4thTd

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夫婦を引き裂く「悪魔の対話」に気がつくため、ぼくらができること。

夫婦を引き裂く「悪魔の対話」に気がつくため、ぼくらができること。

夫婦喧嘩になると、お互いに相手を責め合うか、片方が怒り片方が責めるパターンになりがちですよね。

夫婦の修復率70%を超えるカップルセラピー、感情焦点化療法を生み出したスー・ジョンソンはこれらを「悪魔の対話」と呼びました。

悪魔の対話から抜け出すためにはどうすればいいのか、それは2人を遠くへと弾き飛ばすトルネードのような「ネガティヴループ」に気がつくことだと言います。

ですが、まあこれが簡単じ

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JAPAN PODCASTS AWARDSへの投票を何卒お願いいたします……!

リンクは⁠⁠こちら⁠⁠です。

https://ssl.1242.com/aplform/form/aplform.php?fcode=jpa2023_listener

好きな作品名に「アツの夫婦関係学ラジオ」と書いていただき、投票いただけると、とっても嬉しいです。

このポッドキャストを夫婦関係に悩む多くの人に届

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”悲しみを抱える”ことで、夫の借金問題と子どもの発達問題に向き合えた女性の話

”悲しみを抱える”ことで、夫の借金問題と子どもの発達問題に向き合えた女性の話

自分が心から切り離していた”悲しみ”を受け止めることで、夫婦間や親子間の問題が解決しやすくなる。

今、ぼくが夢中になっている読んでいる本「日本の夫婦 パートナーとやっていく幸せと葛藤」のなかに、そんなことが書いてありました。

妻や夫とのコミュニケーションのなかで、ちょっと嫌な思いをすることって、大なり小なりあると思うんです。

だけど、そのネガティブな感情をそのままさらけだすと、自分にとって不

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全自動洗濯乾燥機が妻とのコミュニケーションを教えてくれた。

全自動洗濯乾燥機が妻とのコミュニケーションを教えてくれた。

真冬の夜10時、ぼくは濡れて冷たくなった洗濯物をベランダに干していた。

子どもたちが2才になる頃まで、”それ”は寝かしつけ後のお決まりの家事だった。

本当は朝に干した方が乾きがいいのだけど、双子のお世話に追われ、ぼくと妻の朝はとてつもなく大忙しだった。

出勤までの短い間のなか、双子の食事や着替えだけでなく、自分たちの食事と身支度も終わらせないといけない。

とてもじゃないけど、そこに洗濯物を

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”コミュニケーションの悪循環”が離婚の危機を呼ぶ

”コミュニケーションの悪循環”が離婚の危機を呼ぶ

パートナーと会話をしているときに、”個人”として大切にされていない感覚を感じたことはないでしょうか?

”わたし”という個人よりも、”家族”としてどうあるべきかや、どうすべきかといったことを優先されていると感じたことは?

”わたし”という存在を軽く扱ってもいいと思われているんじゃないかと感じたことは?

ぼくは、ちょっとしたことで夫婦関係が悪くなる原因がわからず悩んでいたのですが、「日本の夫婦

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やさしくまわり続ける円が、ぼくと妻を包む空気をかえていく。

やさしくまわり続ける円が、ぼくと妻を包む空気をかえていく。

まだ上の子が2歳くらいの頃、ぼくら夫婦はケンカの仲直りに時間がかかっていました。

今では、そもそもケンカにならないか、険悪になったとしてもすぐに仲直りができます。

なんでこんな変化が起こったんだろうと考えていたんですが、「日本の夫婦 パートナーとやっていく幸せと葛藤」という本を読んで理由がわかったんです。

夫婦関係は三つのステップを踏みながら、円を描くように変わっていくんだそうです。

ふた

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