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”悲しみを抱える”ことで、夫の借金問題と子どもの発達問題に向き合えた女性の話
自分が心から切り離していた”悲しみ”を受け止めることで、夫婦間や親子間の問題が解決しやすくなる。
今、ぼくが夢中になっている読んでいる本「日本の夫婦 パートナーとやっていく幸せと葛藤」のなかに、そんなことが書いてありました。
妻や夫とのコミュニケーションのなかで、ちょっと嫌な思いをすることって、大なり小なりあると思うんです。
だけど、そのネガティブな感情をそのままさらけだすと、自分にとって不利になるんじゃないかと怖くなることもありますよね。
それに、悲しみなどのネガティブな感情がきっかけで起こる夫婦間や親子間のいざこざって、きちんと紐解いていかないと、問題の根本的な原因がどこにあるのかもわかりにくいですよね。
夫婦の問題が親子の問題に影響を与えているかもしれないし、親子の問題が夫婦の問題に影響を与えているかもしれない。
本書に事例として書かれているある家族も、そういった問題をかかえていました。
出産直後に夫が賭け麻雀で数百万円の借金を抱えていることを知り、離婚を切り出された女性。
ダメ夫の烙印を押され、妻との口論が絶えない夫。
学校でしょっちゅう問題行動を起こし、スクールカウンセラーから発達障害と言われ、医師からはアスペルガー障害のうたがいをかけられた小学校三年生の息子。
かれらがどのように家庭を再生していったのか?
悲しみを抱えるとはどういうことか?
悲しみを抱えることが、なぜ家庭の再生につながるのか?
ポッドキャスト「アツの夫婦関係学ラジオ」で詳しくお話しします。
■アツの夫婦関係学ラジオ
#432 ”悲しみを抱える”ことで夫の借金問題と子供の発達問題に向き合った女性の話
※「アツの夫婦関係学ラジオ」は毎週月曜木曜の朝5時配信です。
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