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占星術で見る『ザ・バットマン』
映画を題材にして占星術を考えるシリーズです。
会社のことを占星術的に見る場合、会社ができた日時のホロスコープを作ることになるのですが、それだけではなく会社の設立者の図も参考になると考えられます。やはりその組織のトップが持つ性質は、組織全体に影響を及ぼします。
それについては映画も同じで、全体を統括する監督のホロスコープの影響は大きいのです。ハリウッド映画のエンドロールはバカみたいに映画に関わった大
『ソー:ラブ&サンダー』を占星術から見る
見た映画に関しては何かしら書くネタになるだろうということで、書くことにした。
見たのは『ソー:ラブ&サンダー』。
マーベル映画は、長大なシリーズものの一部分にしか過ぎず、全体を統括するプロダクションの管理下で制作されるために、映画の内容も監督の作家性が十分に発揮されることはないことが前提にあるが、それでももちろん監督の個性は幾分か出ている。
監督は、タイカ・ワイティティという変わった名前の人。こ
差異に気づくことと習慣を変えること
グレゴリー・ベイトソンの『精神と自然』を読んでいる。岩波文庫から少し前に出たもの。その本の中で、よく知られている茹でガエルの例えがあった。カエルがを入れた水の温度を少しずつ上げていっても、カエルはそのことに気づくことができず、いつの間にか茹で上がってしまうという例えとしてよく使われる話。実際にはカエルも暑くなってきたら、不愉快さを感じて水から出ると思う。その時水の温度が上昇していたことに気づくかど
もっとみる本を出したいので書く
しばらくnoteに記事は書いていなかった。
noteに課金して長文を読んだことがないのだけど、長文は読みにくいのではないかという気がする。
SNSはほとんどやっていなくて、Twitterで細々とつぶやくのは自分には向いていない。でもTwitterを見ている人は多いと思うので、好きな人はやった方がいいと思う。noteでもそんなに長い文章は書かないし、今まで書いてきたものにしても、思いついたままに