心境の変化

先月に見た夢では、学校から卒業したということらしい。教室にいたのだが、もう卒業してそこにいる必要はないと気付いたので、そこから出ていった。夢の中でよくいく喫茶店がいくつかあって、そこではタバコを吸うことができた。しかし、そのいくつかあった店は閉店してしまって、もう行くことができない。スタバのようなカフェに変わっていた。スタバはどこも禁煙である。
何から卒業したのかというと、占星術とかタロットとか占いに関わる夢の中の学校であるという気がする。自分に必要なだけの知識は既に得たということかもしれない。どこまで深入りすべきかはテーマによって異なる。実際に占い方面についての知識の開拓に興味が減衰した実感が今のところある。
一定の知識は身についたけれども、興味関心の広がりがないとすれば、2ハウス的な過去の資産になったということで、心理的に一定の距離を置きつつ活用することはできる。変な幻想を持っていない分、実用的に割り切って占いを使うことができるということでもある。
最近、牡牛座11度で日食があったが、その影響もある気がしている。気分的な変化が明確化した。前にもここで書いていたように、タロットカードの説明を書いていた。トートタロットの大アルカナの説明なのだが、書いたまま放置していたので、そのうち無料で載せようと思う。
占星術の勉強をして理解を深めて自分のホロスコープを読むことで、自分は占星術にそこまで深入りする必要はないと気付くのは、自分の尾を噛む蛇のような円環構造になっていて、それはそれで自己完結していて面白いと思う。ガルシア=マルケスの『百年の孤独』か。

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