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沈黙の実践

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ティク・ナット・ハン禅僧の教えを実践いていく記録。3/1より、およそ100日間。
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#アートセラピー

対面の利他と背中の利他。

対面の利他と背中の利他。



今日のInstagramライブ配信で生まれた絵です。
動画はこちら👇👇

日常において、出家的に生きること。その利他的な生き方を、二つの角度からお話しされていた、佐々木教授。

自分なりに解釈しながら、🇺🇦の青と黄色を使って、絵を描いてみました。

変化の時。今大切にしていること。

沈黙の絵画(7/100)

沈黙の絵画(7/100)

動画はこちら。

●沈黙の絵画とは●
ティク・ナット・ハン禅僧の教えの中の「沈黙」の意義を絵画制作に取り入れたもの。
呼吸を整えて、心を鎮め、ゆっくりと筆を動かしていきます。およそ20分くらいで1枚が完成に向います。

ーーー
20年間、いかに素早く対象を捉えるかを意識してきた画家人生でしたが、真逆の過程として、雑念を流し、心を鎮めるトレーニングをしています。
これはとても負荷がかかる作業です。

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沈黙の絵画(6/100)

沈黙の絵画(6/100)

先程、21:30から実験的に開催したインスタライブ配信。

2回に渡り「沈黙の絵画」というテーマで描く。
呼吸を整えて、ゆっくりゆっくり筆を動かした。心を静寂にし、沈黙した時間。会話は最初と最後のみ。

描いていたら、異国を想う絵になった。彼の地へ弾け飛ぶのは、砲弾ではなく平和への祈り。
動画はこちら。

一回目。沈黙の絵を描く意味。

沈黙の景色(5/100)

沈黙の景色(5/100)

幾多の流れを経て、今ここに留まろうとしている。
沈黙の在り方を探して、彷徨い続け、塗り重ね、現れてきたもの。
消されて、うめく声がする。
大丈夫だ、まだ変われると励ます。
一体これがなんなのか。
形に名をつけることはできず、象徴的な景色として、この一枚が生まれたのだろう。
そして、まだまだ続く旅路。
未だ、雑念は消えることがなく。

変わる。変わる。
そして混ざり、消えていく。
生まれては消え、生

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