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SNSをセルフブランディングに使うこと 〜共感SNSを読んで〜

SNSに対するスタンスは人それぞれだと思います。ドライな感じで一定の距離を取る人もいれば、インフルエンサーのようにファンを獲得して影響力を持ちたいと考えている人もいる。

私はインフルエンサーの領域までは到達しなくても、たくさんの人に対して自分を発信しながら、セルフブランディングの要領で存在価値を高めたい。そう考えています(後者に近い捉え方です)。

今年は電子書籍を出すにあたり、SNSにおけるセルフブランディングについて考える必要が出てきました。そんな時に思い出した一冊を紹介します。

今回の記事は2年前に書いた読書感想文の続編です。

当時はSNSを始めたばかりで、どのようなスタンスで取り組むかも十分に固まっていませんでした。それから2年が経過して、どのように変化したのかを書いてみようと思います。

理系noterとしての発信を強くする

この本はSNSで影響力を保つために必要な心構えが多く書かれています。テクニックも書いてありますが、そもそものマインドセットの話がメインです。

そのうちのひとつが「分かりやすい旗を振りかざす」ということです。

私はSNSを通して何がしたいのか。2年前はイベントの主催側として、人々を惹きつけるための文章を書きたいと考えていましたが、テクニックの方に目が行きがちでした。

自身のアカウントを通したメッセージが十分に固まっていませんでした。

今は理系寄りの記事を多く書くようになりましたが、主に「理系記事を通して様々な世代の理系離れを解消することに貢献したい」という趣旨で、ブログを続けているように思います。

そのために、ただでさえ難しいと捉えられることが多い理系分野の内容を、可能の限り分かりやすく伝えるように努めています。

新規ユーザー獲得を意識するより先に、コアなファンを数人でもいいので集めること。ブログ全体を通したメッセージを磨くことが、セルフブランディングのスタート地点としてだいじなことだと再認識しました。

挑戦でアカウントをアップデートする

長い時間をかけて共感を共有できるようにしたい。そのためには「挑戦」を意識することもだいじです。挑戦がないと飽きられるからです。

2年前は年間で100記事投稿することを目標として掲げていました。今となっては当たり前の感覚であり、そこから今年は「電子書籍を出すこと」を目標として掲げました。

挑戦するということは、いい意味でフォロワーを裏切るということ。それが新しい魅力としてアップデートされるのだと実感しています。

実際に後押ししてくれる方も現れてくれていて、私としては感謝です。たくさんの人と繋がれるSNSだからこそ、理系寄りの記事を更新し続けることで、コアなファン層を掴み続けている。そんな現在の私がいます。

ブログならではの挑戦を継続的に続けること。簡単なことではないですが、新しいことを次々と見つけて、アカウントをアップデートし続けます。

Twitterで共感を集める

2年前はまだ使い始めて右も左も分からない状態でしたが、今は私の中で一番に使うツールになりました。記事の発信に使いますが、次第に「いいね」が付くようになり、少しずつアカウントとして成長しています。

今後はルーティーンとして、別枠で発信することも考えてみたいです。本当の共感を示すには「リツイート」を狙う必要があるので、そこを目指して影響力を拡大していきたいです。

Twitterは全世代で利用者が多く、爆発的な拡散力を持ちます。セルフブランディングとしては最適のツール。今後もnoteとTwitterをメインのアカウントとして使うことにします。

おわりに

著者である「ゆうこす」こと菅本裕子さんは、この本を通じて知ることになりました。帯で堀江貴文さんが「ゆうこすはただのインフルエンサーじゃない、次世代の企業家だ!」と書いていたことを思い出しました。

自分のスタンスを明確化して、自身のビジョンを発信している彼女は本当にすごいと思います。

そして、私は2年間でビジョンを明確にしました。これからセルフブランディングを進めながら、SNSの世界を楽しんでいきたいと思います。

同時に影響力を持たせられる存在として、アカウントが成長していけば万々歳です。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

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