バウ@一級建築士

不動産デベロッパー勤務の一級建築士です。建築を軸足にに様々なことを発信していきます。

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不動産デベロッパー勤務の一級建築士です。建築を軸足にに様々なことを発信していきます。

記事一覧

コロナ在宅記 その❺ 〜今は正論を振りかざす時じゃない〜

昨今「自粛警察」という言葉がメディアで頻繁に取り上げられるようになりました。 自粛警察(じしゅくけいさつ)とは、新型コロナウイル感染症(COVID-19)の流行によって…

コロナ在宅記 その❹〜オフィスの価値は死んではいない〜

緊急事態宣言の延長が現実味を帯びてきましたね。今は頑張りどきのように思いますので、皆様もどうかご自愛ください。 本日のテーマは、「今後のオフィスの価値」について…

コロナ在宅記 その❸ 〜止まる現場と止まらない現場〜

まもなくGW突入ですが、今後の企業活動は企業ごとによって対応が分かれてきました。しばらく時間は空いてしまいましたが、今なお衝撃的なインパクトを残したこのニュースに…

コロナ在宅記 その❷ 〜それでも出社しなきゃいけないワケ〜

在宅生活も2週間が経つのですが前回、週に0.5〜1回程度は出社しなければならないと書きました。 今回はなぜこの状況でも出社しなければならないのか、忘備録の意味も込め…

コロナ在宅記 その❶

弊社でも3月末頃から始まった在宅勤務も早いもので2週間近くが経ちました。弊社では原則全員出社禁止とされ、 今まで在宅勤務などした事のない古い体質の会社でしたが、全…

はじめに

不動産デベロッパーに勤務していますバウ@一級建築士です。 私は学生時代、建築学を専攻し大学院まで進みました。専門は建築意匠設計です。 建築学科を卒業した人ならわ…

コロナ在宅記 その❺ 〜今は正論を振りかざす時じゃない〜

コロナ在宅記 その❺ 〜今は正論を振りかざす時じゃない〜

昨今「自粛警察」という言葉がメディアで頻繁に取り上げられるようになりました。

自粛警察(じしゅくけいさつ)とは、新型コロナウイル感染症(COVID-19)の流行によって生じた社会的風潮のひとつ。新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言後に、行政による外出や営業などの自粛要請に応じない個人や商店などに対して、誤った正義感や嫉妬心、不安感から私的に取り締まりや攻撃を行う一般市民やその行為

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コロナ在宅記 その❹〜オフィスの価値は死んではいない〜

緊急事態宣言の延長が現実味を帯びてきましたね。今は頑張りどきのように思いますので、皆様もどうかご自愛ください。

本日のテーマは、「今後のオフィスの価値」について考えてみたいと思います。

そもそも付加価値ってなに?

メインタイトルの通りですが、結論、どれだけテレワークが進んでもオフィスの価値は無くならないはずです。なぜならば在宅勤務にも不便さや寂しさを感じている人が一定数いるからです。

しか

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コロナ在宅記 その❸ 〜止まる現場と止まらない現場〜

まもなくGW突入ですが、今後の企業活動は企業ごとによって対応が分かれてきました。しばらく時間は空いてしまいましたが、今なお衝撃的なインパクトを残したこのニュースについて。

ゼネコン大手の清水建設は13日、緊急事態宣言の対象区域の建設現場約500カ所で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため工事を原則中止すると発表した。期間は5月6日まで。宣言直後は工事の継続を発注者と個別に協議するとしていたが、

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コロナ在宅記 その❷ 〜それでも出社しなきゃいけないワケ〜

在宅生活も2週間が経つのですが前回、週に0.5〜1回程度は出社しなければならないと書きました。
今回はなぜこの状況でも出社しなければならないのか、忘備録の意味も込めて記しておきます。

この手の話はいろんな理由があると思いますが、あくまで事実として私の場合の理由を述べます。

1.WEB会議のファシリテーションのため

1番理解できないので最初に書きました。笑

通常ZOOM等のWEB会議システム

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コロナ在宅記 その❶

弊社でも3月末頃から始まった在宅勤務も早いもので2週間近くが経ちました。弊社では原則全員出社禁止とされ、

今まで在宅勤務などした事のない古い体質の会社でしたが、全社的に悪戦苦闘しながらこの危機を乗り越えようとしています。

私が携わっているPJは昨年着工し現場が始まり、今は設計監理のフェーズにいます。この状況でも現場は稼働していて、ゼネコンの施工管理の人達は毎日出社しているような状況です…。我ら

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はじめに

不動産デベロッパーに勤務していますバウ@一級建築士です。

私は学生時代、建築学を専攻し大学院まで進みました。専門は建築意匠設計です。

建築学科を卒業した人ならわかると思うのですが、不動産デベロッパーの設計部門を志望するというとなんだか邪道なイメージをお持ちの方も多いのでは?

そんなイメージを拭えるよう、不動産の設計部門のポジティブな面を発信していければと思っております。アトリエや組織設計事務

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