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不定期更新の日記

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普段の「うつ病日記」とは違い、「今日これ書きたい!」と思った時に記事にした「不定期更新の日記」をまとめています。
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久しぶりに活動的だった最近の話

久しぶりに活動的だった最近の話

 子どもの頃、漫画やゲームが一律禁止だった私がずっと憧れていたのはトモダチコレクション。小学校の頃、友だちが公民館で貸してくれて「なんて楽しいゲーム!!」と思ったのを10年以上覚えていました、

 そんなトモコレをついに、大人になってからゲットしました。ついでにポケモンホワイトも笑
 せっかくゲーム無しで育ててもらったのに結局ゲームするなんて……と罪悪感がわいたりもしますが、とんでもなく楽しくて、

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成長後親と話して気づくこと。弟への愛情。

成長後親と話して気づくこと。弟への愛情。

 親と祖父が原因で鬱になったものの、やはり家族というのは過ごす時間が長く、自分の人格形成に影響を多分に与えたと言って良いだろう。

 母親は、父親や祖父と違って柔軟で私に寄り添ってくれる人であった。
 しかし、それが行き過ぎて「私の上位互換の女性だ」と思っていた。

 母親は、努力もあったとはいえ料理がとても上手だ。それだけでなく、愛嬌があって天然。その場の空気を和ませる天然の才能があった。そして

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「そんな資格が私にない」

「そんな資格が私にない」

 ご無沙汰しております。

 ここ数ヶ月は、人に多大な迷惑をかけることもなく過ごせていると思っています。

 そんな中で月イチくらいの通院があり、そこでカウンセラーの方に問われた言葉。

「そんな資格が私にないというけれど、どうしてそういう思考になっちゃうのかな」

 どうして、と言われると確かに分からなくて黙り込んでしまった。

 例えば相手に不快な思いをさせかねない返答しかできない時、こちらが

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太ももの局所麻酔って痛くない??

太ももの局所麻酔って痛くない??

⚠️自傷の話を含みます。

 題名通りのお話がしたくてnoteを開きました。

 絶対に良くないことだし、自分の症状を悪化させている自覚がありつつも、今までに自傷をしてしまっていた私。

 その中で覚えているのが、首、肘の内側、太もも、胸(と言っても脂肪部分)なんですが、何故か太ももだけダントツで痛いんですよね……。

 痛いというのは、麻酔による注射そのものが痛いってことです。針が入ってくる感覚

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2024.03.15の日記(突如)

2024.03.15の日記(突如)

 最近note書いていないなぁという気持ちから、久しぶりに投稿画面開いてみました。

 なんだか最近、人間関係やら自分の将来やら自分の価値やら、色々と折り合いをつけねばならないのだろうかと思うことがあり、不満も不安も心の中に抱えたままになっていました。
 お察しの通り、とにかく要領の悪い人間なんです。

 今日は朝の散歩から始まりました。ポケモンGOでポワルンの色違い出やすくなってるんですよね。ち

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noteって等身大でネットより勉強になるよね

noteって等身大でネットより勉強になるよね

 って話をしようとしたら、もうすでに過去の自分が言及していた。

 みんなの生活の一端を見せてもらえること。そこには前向きなものだけでなく愚痴や悲しい内容も多々あるけど、わたしはそういうのが見たくてここにいる。

 人間の愚痴って、意外とコミュニケーションだと思うんよな……、だってそこそこ仲良くないとリアルでは相手に溢せないし。

 それを、ただのネット相手なのに見せてもらえるという不思議な感覚。

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わたしの好きなもの

わたしの好きなもの

 noteを書きたい気分なので書いちゃう。
 そんなテンションのものです。

 小さい頃、ゲームや漫画は禁止だったので詳しいわけではありませんが、大人になってからハマったものがいくつもあります。

 まずポケモン。かわいい。とにかくかわいい。なんでポケモンの映画を見せてくれなかったんだ、親。ポケモンGOもポケモンスリープも、最近はポケモンカードで手持ちのカードと睨めっこしながらデッキを作ってる。

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頑張ったら、壊れられなくなった

頑張ったら、壊れられなくなった

 通信で勉強しているのはプロフに書いていました(そのはず)が、実はその課題に手をつけられる状況では無く、かなり期限が厳しい感じになっているのです。

 そんな中で「クオリティーを下げても書くだけ書こう」と腹をくくった最近。なんせ完璧主義なのと勉強が得意だったおかげで、本気で「今回落ちたかも」と思ってたのに一番いい評価が出るなんてことが毎回あるんです。
 でもこれは自慢ではなく、それだけ無意識に不安

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元凶の実家に電話した話

元凶の実家に電話した話

 まずは母親。
 子どもの頃の恨みつらみを聞いてもらいました。ごめんね、お母さん。

 次に、これが本題、祖父。

 私が心を病んだいちばんの原因。
 母が必死に作った料理(6人テーブルを埋め尽くすくらいの量)を食べながら、「俺は死んだほうがいいんや…」なんてことを言う。
 せっかくの母の料理を美味しく食べようという気がないのか??と中学生から思っていました。

 そんな私がとったのは、場を取り持

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自傷と自殺企図。どっちも軽くなんてない!!

自傷と自殺企図。どっちも軽くなんてない!!

⚠️自傷や自殺以外に手段がない人向けの書き殴りです。ヒトカラとかが趣味ならそちらをお勧めします。

 わたしはどちらも経験済み。だからこそ分かる。

 自傷には「そんなんして死ねるの?」「かまってちゃんじゃん」とか言う人がいるだろうが、その人の声帯をもいでいい。
 どうにもこうにもならない時、大人が現実から逃げてお酒を飲むように、私たちは自傷をする。その感覚がわからない相手は、そもそも貴方を理解す

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「ひとりで悩まんでええんやで」という声かけ

「ひとりで悩まんでええんやで」という声かけ

 突然、一時間以上も涙が止まらなくなってしまった明け方。悲しいとか罪悪感とかなんとなくその辺りの感情なのはわかるけれども、それ以上のことは何もわからない。ただ漠然と落ち込んで涙が止まらない現象。

 そんな時に、ふと思うことがあって久しぶりに母にメッセージを送った。すると「電話していいですか?」という返事。

 実家が怖い私にとって、母親は好きではあるけれど実家を思い出してしまう相手でもあるせいで

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役に立たねばという強迫観念

役に立たねばという強迫観念

 自分を役に立つか立たないかでいつの間にか考えるようになってました。そうすると、どんな風になってしまうかといいますと、

役に立てて嬉しいではなく、役に立てて安心って気持ち

常に緊張状態で、成功しても安堵するだけ

何かを求められると「役に立ってない」と言われているように感じる

という感じ。いやぁ客観視してみると、なんとも息苦しい生活ですね……。

 これがさらに進めば「都合のいい存在でありた

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なんだか、生きている

なんだか、生きている

⚠️メンタルが落ちている方は閲覧をおすすめしません。うつ病にかかっている私の日記となっています。

 調子を戻したり、怪我を治したり、締め切りの迫った課題に取り組んだりとなんやかんやしておりました。

 先日、急激に落ち込んでしまった時のつぶやきに反応くださった方、心配してくださった方、本当にありがとうございました。そしてご迷惑をおかけしました…。
 人間、視野狭窄になると「自分に味方はいない」「

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はじめていのちの電話につながった

はじめていのちの電話につながった

 私の言葉を否定することなく、焦らせることなく、ゆっくりと聞いてくださった。

 「〇〇ってどうしてそう思ったの?」「死のうと思ったのはもっとおっきな理由がある気がするの」と吐き出しだけでなく深掘りまでさせてくださり、話しながらボロボロと泣いていました。

 優しいから「死にたい」って他の人に言えずにここにかけてきてくれたんですね、と(もしかしたらテンプレかもだけど)、すっと心に入ってきた。

 

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