役に立たねばという強迫観念
自分を役に立つか立たないかでいつの間にか考えるようになってました。そうすると、どんな風になってしまうかといいますと、
役に立てて嬉しいではなく、役に立てて安心って気持ち
常に緊張状態で、成功しても安堵するだけ
何かを求められると「役に立ってない」と言われているように感じる
という感じ。いやぁ客観視してみると、なんとも息苦しい生活ですね……。
これがさらに進めば「都合のいい存在でありたい」とまでなるので、たぶん私はモラハラにあっても私が悪いでずっと気づかないタイプの人間だろうなと思います……。ちょろい弱女なんですね、わたし……。
今までは勉強ができて誇れるものがあったから、役に立つ立たないはどうでもいいような自尊心があったのですが、完全にそこら辺の能力がダウンして、いつかは1人でも生きていけるくらい仕事もバリバリやるぞ!と考えていたはずが仕事に就けるかどうかも怪しくて、今まで自尊心を保っていた方法が使えなくなってしまっているのも要因のひとつなのかなと分析してます。
自分は自分のままでいい。
もっと言えば、こちらの気持ちや相手に心配りしたことなどは自分が知っていればいい、自分が分かって自分で褒めてやればいい、という風になれれば最強なんでしょうね。
他者を介して自分を評価する癖が、いちばん厄介な部分なのかもしれません。
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