"なりたい自分"が導く自分の"生き方"
小説「君たちはどう生きるか」の漫画バージョンを改めて読んだ。
いじめという、集団に流されてしまう行動で悩んでいた主人公に、おじさんは言う。
大人だって集団に流される。
人は流されながら生きている。
その方が楽だし、それも生きる術である。
でも、時には立ち止まって自分の頭で考えなくてはいけない。
自分の道を進むために。
「きみは自分が感じたことを、言葉にできる。なかなか立派だ。」
と、おじさん。
そもそも、自分の感じたことにも気づかなかったり、目を向けずにいたりする。
自分は今目の前で起きていることにたいしてどう思うのか。
どう感じるのか。
それを言葉で見えるようにしていく。
そこが主発点であるのか。
さらにこぺる君は考える。
頭のなかだけに閉じ込めているものには意味がない。
自分が正しいと思ったことは、ごまかしたりせず、行動にうつす。
おじさんのは、コペル君が立派な大人になるために語る。
百聞は一見にしかず。
やってみないとわからない。
失敗しないとわからない。
そして、経験したことから、心が動いた理由を考える。自分の心の動きに敏感になる。
そもそも、立派な大人とはどんな大人なのか。
自分はどんな人になりたいのか。
それを明確にもつこと。
“なりたい人“を常に考えること。
思ったことを行動にできなかったときの後悔を忘れられない。と話すお母さん。
成功体験だけじゃなくて、失敗や後悔の経験が背中を押してくれることもあるのか。
私は、どんな人間になりたいのか。
それが、自分が"どう生きるか"ということに繋がるのか、と思った。
いまの自分はなりたい自分に近づけているのか。
常に問い続けたい。
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