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何かを得たいなら手に抱えているものを捨てる勇気が必要な時もある

こんにちは、あまたつです!
僕のフォローさんなら僕がコミックエッセイを作っていたことは知ってるかもしれません。

しかし統合失調症の統合失調症を書き始めた僕はイラストレーターさんと一緒に編集を進めていましたが異変が起こります。

統合失調症の発症前の鬱の描写を書いていましたが、どんどん気分が落ちてきます。
第一章を完成しても電子書籍化や紙での出版方法を調べても分からず、さらに10月からインボイス制度が始まり出版にどのような影響が出るか分からず苦悩の日々が続きます。

鬱になっていき、「死にたい、自分は無能だ」という気持ちが強くなり仕事を辞めたい気持ちになりました。

ネットで「理解できないものには手を出すな」という名言に出会い、9割方書籍化を諦めることにしました。

仕事が終わればひたすら寝て、回復に務めました。
ある日、休日に活動している地域活動支援センターに行くと保健所の職員さんから統合失調症の家族で話をしてほしいみたいだよと通達がありました。

実際に担当の職員さんに巡り会え10月に家族会で話すことが決まりました。

書籍化を手放したらすぐに新たな仕事が舞い込んできました。鬱が治り元気な姿を保健所の職員さんに見せてから話が進みました。

講演家として活動したい僕には重たい荷物を手放したら仕事が来たので手放して正解だったのかもしれません。

できないものを理解しようと右往左往していた僕は水を得た魚のようにパワポを作ったりしていました。

偶然の出来事は自分の行動の連続で起きます

今困難な問題に直面して重い思いをしているなら一度捨てる覚悟も必要かもしれません。

もちろん書籍化は僕の夢で生きているうちに達成したいですがコミックエッセイという形は自分の負担になるなと思いました。

統合失調症のひきこもり支援である程度形になれば出版できるかもしれないです。まだ自分には早すぎたのかもしれないなと思いました。

統合失調症のひきこもり対策で自分に何ができるか分かりませんが生きがいができたので今はそれを頑張っていこうと思います。


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