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夢や目標を持つことは時には残酷なことかもしれない

こんにちは、あまたつです!
自分が生きている間に達成したい夢や目標を持つのは人として健全な感情ですよね。

僕自身もダイエット講座を開き講師として活動する夢を長年持っていて去年から活動でき夢が叶いました。

僕の感覚でこの夢は叶いそうという思いがあるものは叶えてきた経験があるので夢や目標を持つことは基本的に肯定的です。

しかし躁状態(気持ちが大きくなったタイミング)になった時には大きな夢や目標を抱きがちです。しかもかなり無謀。

カフェインを取りすぎると躁状態になりやすいんですが躁になると無性に本を執筆したくなります。

『実は僕、統合失調症なんです!』というタイトルで以前連載していてたくさんの方に読んでもらいました。この記事の一番下にも載ってます。

それを電子書籍化するために二万四千字にまとめて原本を書きました。まだ活動を広げるため随時編集しています。

僕の人生の最終目標は本の執筆から映像化することでした。躁になって大きな夢や目標をどうしても抱いてしまいます。

叶うはずもない妄想を頭の中でぐるぐるしてしまいました。理想と現実のギャップに悩まされ、ただただ苦しい。

最近は『統合失調症、躁鬱病は自分の武器に変わった』を更新しましたが『実は僕、統合失調症なんです!』と比べ反応も悪く、このままじゃダメだなと思い連載の中断を決めました。

漫画家を目指す知人には「無名の人の病気の自著伝なんて誰も読まないでしょ」と言われたりもしました。

売れないかも知れないけど自分が生きた証を残したいという妄想と現実のギャップに苦しんでいました。

なんで自分はできないのか。
どうすればできるのか。

精神科に入院する前、苦しすぎる状態の時に「自分は映画の中に生きているじゃないか」と思う瞬間がありました。あの感覚が今も頭に残っています。

その感覚に振り回されているのは確かです。

感覚に引っ張れて身の丈に合ってない夢や目標を持つとなかなかモヤモヤから抜け出せません。いつ落ち着くかは分かりませんが妄想の蟻地獄から抜け出せるかが課題かなと思います。

諦めるのは難しいですが胸の奥底に置いておいていつか開く時が来てほしいと思います。

まずは躁が落ち着くようになりたいです。
『実は僕、統合失調症なんです!』では幻聴や誇大妄想で苦しんだ入院生活などを中心に書いてます。読んでみてくださいね

コメントや感想があればお待ちしています。


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