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書く表現を放棄してしまった僕はどこに辿り着いたのか。

こんにちは、あまたつです!
6月振りの投稿になります。毎日投稿を100日連続投稿するほどのnoteユーザーであった僕に何が起きたのか、どこに辿り着いたのかを書いてきます。

「本を出版したい」そう願ってから陰ながら毎朝原稿を書いていました。しかし毎日書いていた疲れから働けなくなり休職することに。

書くことから意識的に距離を置いてました。体調が戻ってからnoteで書いてみようとしたら仕様が変わってしまいやる気を完全に無くしました。

僕にとってnoteは生きる支えでした。発達障害、躁うつ病(双極性障害)、統合失調症を抱える自分にとって唯一自己表現でき、他人から認められる存在でした。

しかし僕は書くことを放棄することにしました。

代わりに僕の心を満たしたのは講演活動でした。

3年前に作った闘病記をまとめたパワーポイントを披露する機会が増え始めました。

看護学生に向けての講演活動や地域のフリースペースの支援員さんに闘病記や回復に至るまでの過程を発表しています。

看護学生さんからは「勉強よりためになります!」と言ってもらえることもあり、自分の悩み苦しんだ経験が誰かの為になるのは嬉しい限りです

病気や障害を抱えていてnoteでネタにして書いていましたが、今は「語る」という形で自己表現しています。

病気を恨んでいましたが、今では「障害があって良かった」と受け止められるほどになりました。

僕の活動はピアサポーター(ピアは仲間や対等を意味している)のピアサポートというものですが、支援しているつもりが自己表現で病気に対して肯定できるようになりました。

書くことを放棄した僕は「語ること」で力を発揮するようになりました。

元々学生時代は中国語のスピーチコンテストの留学生大会で優勝したり、ビジネスコンテストで優秀賞を取ったりしていました。

学生時代に鍛えた語る力が今の自分を支えています。

書くことも語ることも形は変わりますが、言葉の力で自己表現しています。

これからは書く方も力を入れたいと思います。応援よろしくおねがいします



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