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#映画感想文
『月の満ち欠け』映画と小説を行き来して田中圭さん演じる正木の事をもっと知ろうと思った女の感想(ネタバレゾーン分けてます)
月の満ち欠け(ネタバレなしゾーン)
幸せな家族に突然訪れる悲劇。
許されざる恋をしている恋人。
ここにかかわる人たちの複数の人生が愛の奇跡によって繋がっていく度に全身にゾワゾワと震えが走った。
大切な人を思って何度も泣いた。
悲しくて切なくて優しくて温かい。
そんな物語。
冬の始まりに出会えてよかった。
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ここまでが私の初見の感想。
小説未読、なんならあらすじも見てないぐら
映画『そしてバトンは渡された』感想(ネタバレなし)
そしてバトンは渡されたは2019年、本屋大賞を受賞した瀬尾舞まいこ原作の同名小説を映画化した、2つの家族の物語。
血の繋がらない2つの親子。
一風変わった家族だけれど、そこには他人には計り知れない愛が溢れている。
血の繋がらない娘の優子ちゃんを愛情をたっぷり込めて育てる森宮さん。
不器用だけれど、優子ちゃんの成長をサポートしようと一生懸命な温かいお父さん。
どんな時でも家に帰れば優しい森宮さ
映画『そしてバトンは渡された』感想(ネタバレあり)
そしてバトンは渡されたは2019年、本屋大賞を受賞した瀬尾舞まいこ原作の同名小説を映画化した、2つの家族の物語。
男性のナレーションから始まるこの作品。
誰の声かな?
という疑問が一瞬浮かぶが、そこから始まるテンポのよい人物の紹介に引き込まれていく。
冒頭はみぃたんの可愛さにとにかくメロメロになった。
お父さんの友人として突然現れた石原さとみさん演じる梨花さん。
生活感に溢れた部屋の中が一瞬で
田中圭ファースト作品集『花の周りを飛ぶ虫はいつも』 感想
田中圭ファースト作品集『花の周りを飛ぶ虫はいつも』をようやく見た。
過去作品や過去雑誌を見るのを趣味とし、生きがいにしている私としてはかなり遅めのデビューだろう。
写真集は最後の砦に・・・という謎の美味しいものを残しておきたい精神もあり、大きな病気で入院したときに見ようと思っていた。
もう一つの理由は、一足先に購入した田中圭PHOTO BOOK「KNOWS」 に大満足していたのもある。
等
mellowという映画には愛しさと切なさと心強さと、私たちが観たい田中圭が詰まっていたのです。
mellowとは・・・
~熟している、芳醇(ほうじゆん)な、豊かで美しい、豊潤な、(時代がかって)柔らかでなめらかな、(年をとり経験を積んで)円熟した、練れた、穏健な、落ち着いた、柔らかくて肥えた~ (Weblio辞書より)
とりあえず、年をとり経験を積んで熟しているという意味では生きるmellowと言っても過言ではない私が大好きな映画mellowをmellowにまとめてみました。
決し