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有栖川姫子
2020年5月31日 23:58
何度か言ったことあるかもしれませんけど、立葵が好きです。贈り物としていただく切り花として好きというより、土に根を張ってまっすぐ伸びる姿が好きです。丈夫なところも魅力で、自分の子供には「葵」と名付けたい、とおもったこともあるくらいです。どんな花かご存知ない方もいるかもしれませんので、ぜひ調べてみてください。花言葉は「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」。美しい
2020年5月30日 23:54
この短歌、ちがうバージョンも詠みましたけど、今日はこっちを載せることにしました。流行りの曲や定番の有名曲が思い出の曲になってしまうと、人生において「うっ……!」となる回数が増えますよね。まぁ、コアな曲はコアな曲で、頻度が少ない分パワー重めに「うっ……!」となるものですけど。
2020年5月29日 23:59
次の季節が今の季節になるころには、おもいっきり顔を上げて、全力であの彩度を浴びられる自分になっていたいな。そのためにできる我慢はしますよ。できないことの方が多い人間ですので。
2020年5月28日 23:59
くるくるくるくるくるくるり
2020年5月27日 23:51
家族との時間、子育て、学校行事、部活の大会、習い事の発表会、楽しみにしていたイベント、大きなお祭り、大切なお仕事、冠婚葬祭、お見舞い、友達との旅行、あの子とのデート、何気ない日常……「また来年」それが通用しない物事の方が、多いんですよね。
2020年5月26日 23:43
教室で受ける授業では、基本的に同じ授業を取っている人の横顔ないし後頭部しか見られないものですけど、顔出し系のリモート授業は、正面からみんなの顔が見られるんです。そりゃあ、こういう恋のはじまりもあるでしょう。新しい時代の恋ですね。すてきだわ。
2020年5月25日 23:54
自室は日が暮れはじめると出窓のピンクのカーテンに西日が透けて、部屋中がはちみつ色で満たされるんです。溶けちゃいたくなりますよ。「明日がある」なんて言葉、きらいだ。
2020年5月24日 23:57
よく小魚を食べます。母に「カルシウムを取りなさい。いまの食生活が年を重ねてからの体を作るのよ」と注意されるからです。でもあいつ、たまに歯茎とか喉とかに刺さるんですよ。普通なら知らないうちにいなくなっていたりするんですけど、たまに厄介なやつがいるみたいです。いつまでもチクチク、チクチク、しつこいんですよ。
2020年5月23日 23:57
事実や正論が必ずしも人を救うわけではない、とよくおもいます。ずぶ濡れの人がいたらわたしは、タオルをあげて、抱きしめてあたためてあげられる人になりたいです。どしゃぶりの中ひとり立ち続ける絶望感は、ほんとうに、ほんとうに、よく、わかるので。皆さん、今日も一日おつかれさまでした。またあした。またあしたね。
2020年5月22日 23:57
「元気?」という導入で人に連絡をする人はきっと、相手が元気かどうかにはそこまで興味がないのだろうな、とおもうことがあります。それは別に悪意があるわけではなくて、むしろ好意の方が強いのですけどね。
2020年5月21日 23:55
ドーナツの穴から覗いた世界は、こちらと同じ世界ではないのです。ドーナツの穴の向こうの世界へ行くためには、穴を壊さないようにドーナツを全部食べなくてはいけないのだけれど、ドーナツを全部食べるとドーナツの穴はなくなってしまうのです。わたしがきみの元へ行くことができる日は、くるのでしょうか。毎日毎日、ドーナツばかり食べています。
2020年5月20日 23:46
人とのズレを認識していても、そのズレを修正できるかどうかというのは別問題なんですよね。なるべく齟齬が生じないように、なるべく社会からはみ出ないように、なるべく好きな人に嫌われないようにがんばってはみるけれど、そのがんばりもズレていたり、結局うまくがんばれなかったりして、生きづらさを感じたり。あなたもそうだったりしませんか?同じような理由でひとり泣いている人が何人もいると知ることがで
2020年5月19日 23:57
暑い日になんとなくサクレを買ったのですけど、なんだか食べる気になれなくて、肌寒さがぶり返している今日みたいな日に食べました。という感じの短歌を詠もうとしたら、創作欲が湧いてちょっと意味深な短歌になりました。まぁ、深読みをしなければ意味深でもなんでもない、普通のことを言っている短歌ですけど。皆さんはサクレのレモンをいつ食べますか?わたしは最後の方に食べたいです。でも最後ではだ
2020年5月18日 23:21
みんなの悲しみだけ勝手に受け取って、ずっとのどの奥をぐぐっと潰されているような、苦しい状態で今日一日を過ごしました。なにを話しても野暮だと感じるので、今夜は短歌を二首詠んで、映画を観て、寝ます。それじゃあきっと、またあした。