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保護者ボランティアの根底にあるもの

保護者ボランティアの根底にあるもの

去年度まで子供の通う小学校で読み語りのボランティアの代表をしていました。(メンバーは児童の保護者)

1年間で大小様々な規模での行事がありました。そのなかで私が大切にしてきたことは「できる人ができる範囲でやる、無理をしない」ということです。

頑張りすぎるのは良くない私が加入するもっと前は、普段からまるで部活のように何度も集まり、大きな行事本番のために練習も厳しく行っていたそうです。

子供達に完

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【15/30】快適な入院付き添いの秘訣7つ

【15/30】快適な入院付き添いの秘訣7つ

娘が病気で入院となり、私も付き添い生活をしています。
入院から2週間後の明日に、うまくいけば退院となりそうです。

子供の病院付き添いは過酷、と聞いたことがあるので不安でしたが思った以上に快適に過ごすことができました。帰るのが惜しいくらいです(笑)

何が良かったのか、まとめてみました。ソフト・ハードそれぞれありますが、これから入院を控えている親御さんのヒントになれば幸いです。

1.個室を選ぶこ

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家族が濃厚接触者になった時〜良かった点と改善点〜

家族が濃厚接触者になった時〜良かった点と改善点〜

「息子さんが濃厚接触に該当しました」それは突然やってくる。いつも通り息子を送り出してから1時間後、園から電話。

ついに!我が家にも!濃厚接触者が!

その週は1週間登園停止になったと同時に、私も突然毎日引きこもり生活となりました。

やっておいて良かった点2つ<1.ヨシケイを利用していた>

家族が「濃厚接触者」止まりであれば私は買い物に行くことは可能なのですが、息子を一人留守番させるのは心配な

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また会いたいと思える人

また会いたいと思える人

海外旅行好きな私。
先日近所の美術館で開催されている、とある国の写真展に行ってきました。

そこには膨大な写真と展示物に囲まれていた主催者である70代の男性(Aさん)がいました。

たまたま他のお客さんがいなかったのもあり、じっくり話すことができましたが、Aさんの話を通して「自分もこんな人になりたいな」「また会って話を聞きたいな」と思えるほどとても素敵でした。

それはなぜなのか?

教えてくださ

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6年前の私から手紙が届いた話

6年前の私から手紙が届いた話

2016年の私から私へとあるイベントで、6年後の自分へ手紙を書きました。
それが先日届いたのです。

6年前の私。どんなことを書いたのか全く覚えていません。ワクワクしながら中を開きました。

あー、なるほどねぇ。当時はこんな心境だったのね。

についてまとめてます。

当時の私1.ラクは悪

手紙はこう始まります。

も、もうこの時点であんた頑張りすぎよ・・・

当時は布おむつ、完全手作り食と「健

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それでもスポーツジムを断念した理由

それでもスポーツジムを断念した理由

家のすぐ近くにあるスポーツジムが、キャンペーンで来月まで月会費が安くなってる!

運動不足だし、これを機に入会しようかな…
と仮登録までしたのに結局断念しました。

その理由をつらつらと書いてみようと思います。

断念した理由1.費用がかさむ

来月一月分は月会費が安いのですが、このキャンペーンは少なくとも7月末までは通常料金での継続利用が必須なのです。

通常の月会費は12,000円。
私のお小

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保護者と学校の新しい在り方

保護者と学校の新しい在り方

先日私が書いた記事を、読書会でお話しされた三島菜央さんが話題にしてくださいました。

🙄 学校に意見してはいけない
🙄 親は見守るのが一番

なんとなく今の学校に対してそんな雰囲気を持っています。
でも先生や保護者が困っていることをそのまま傍観するのではなく、できる人ができることをやっていくことで、学校も私たちと共により良い場所に育てていくことも、悪くないんじゃないのかな。

先生方の邪魔にな

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年度末の最後の教育「別れ」

年度末の最後の教育「別れ」

今日は、娘の学校の離任式でした。残念ながら娘の担任の先生も転任。すごく面倒見のいい先生だったので寂しい想いでいっぱいです。

公立の学校は地域差があると思いますが、定期的に先生が変わります。この時期は卒業・転任・転勤・お引っ越しと別れの季節でもありますね。

別れが与えてくれること寂しさと、現状が変わってしまう不安もありますが、

ということを年度末、最後の最後に学校から教わってくるんだなぁと思い

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一人で実家に帰りたい

一人で実家に帰りたい

世間は三連休ですが、いかがお過ごしですか?
私はワンオペ三日目ということで、ボチボチ疲れています笑

今日はプチ投稿です。
今夫が久しぶりに単身で帰省をしています。テレビ電話の向こうで両親と写る夫は、夫や父親としてだけでない息子としての顔もありました。

娘として帰りたいふと私のこれまでを振り返ってみると…子どもが生まれてからは「孫の顔を見せに帰る」のが帰省の大きな目的となっていました。

夫を見

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モヤモヤから考える「どこに寄付をするか?」

モヤモヤから考える「どこに寄付をするか?」

毎日毎日ウクライナの紛争を目にしています。心が動かない日はありません。

「自分には何ができるだろうか?」
そう考えた時、寄付をするということを考えます。

先日楽天の三木谷社長が10億円をウクライナに寄付したのは大きな話題となりました。

(私もこんなこと相談されてみたい…笑)

日本政府からもウクライナ避難民へ1億ドルの人道支援や、ウクライナ難民の受け入れが決まりました。

ここにきて感じるモ

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専業主婦と国際女性デー

専業主婦と国際女性デー

昨日、3月8日は国際女性デー。

この日を迎え、「専業主婦と国際女性デー」についてまとめてみた。

国際女性デーとは日本では「女性の働きやすさ、日本は6年連続ワースト2位」
とニュースが流れたり、
youtubeでは「誰にも文句を言われることなく、自分らしさを受けいられる女性が増えますように」
という動画がピックアップされていた。

専業主婦の置いてけぼり感こう言う話を聞くと、どうしても
「女性だ

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【年代別考察】人のカネで焼肉を食べたいか?

【年代別考察】人のカネで焼肉を食べたいか?

雑談です。

いつも楽しく聴いているはあちゅうさんのVoicyのテーマが面白かったです。

これは年代によって大きく変わるよなぁ〜。
私の年齢とともに変化した心境をまとめてみました。

【高校生時代】空腹と背伸び私のゴチられ願望歴史はここからスタートした。

外食は家のご飯と違って

それが魅力だった。

けれども高校生だから大したお金は持っていない。
だから、誰かバイトの先輩たちに奢ってもらえる

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野本響子さんに話題にしてもらった感想と新たな発見

野本響子さんに話題にしてもらった感想と新たな発見

わわわ野本さんが私の記事を話題にしてくださっている…!
ありがとうございます。

野本さんの記事を読んで、気づいたことがあったのでまとめながらつづっていきます。

野本さん「まずは短期滞在から」野本さんは

「海外の学校に行く≠海外長期移住」
「まずは色々な街で短期滞在をしてみる」

ということを気づかせてくれました。

実際住んでみないと、その街が家族にとって合う合わないはわからない。
だからま

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【キラリ】野本響子さんの新著「子どもが教育を選ぶ時代へ」から光が見えた我が家の教育方針

【キラリ】野本響子さんの新著「子どもが教育を選ぶ時代へ」から光が見えた我が家の教育方針

私が子供の教育方針として、かなり影響を受けているのが野本響子さんです。

今日は野本さんからいただいたアドバイスでこれまでの私の心のなかのモヤモヤが晴れ、教育方針が定まったお話をしようと思います。

野本響子さんについて野本さんはお子さんが日本の小学校に合わなかったことをきっかけにマレーシアへ移住し、そこで知ったマレーシアの教育や文化についても発信されている方です。

私が野本さんを知ったのはツイ

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