好きなことは仕事になると、2年挑戦した私は言いたい

今日の私は、なんというか感動して興奮しています。

今月からワーホリでベルリンに住み始めて、語学学校に通っています。今日からはクリスマス休暇です。

語学学校のために満足にお仕事ができずにいたけど、今日からしばらくはお仕事中心に過ごします。

「仕事」というのは、私の人生において切っても切り離せないものです。

サムネの写真は私が会社員だった頃のもの、28歳の12月です。同僚に誕生日を祝ってもらって楽しく過ごしたけど、ずっと大変な毎日でした。

この頃の仕事は、正直もう2度としたくありません。なぜなら、私の特性にあっていない仕事だったからです。

31歳になったいまの私は、私の特性が活きることを譲らずに選択し、仕事にしています。やりがいがあり楽しくて、だから今日の私は感動しています。

好きなことは、仕事になります。

これまでにもくり返し言っているかもしれないけど、今日の感動とともにまた誰かに伝えたくて、いまnoteを書いています。

好きなことを仕事にするには

好きなことを仕事にするのは、簡単な方法があるわけではありません。だから私も長年そうできずにいたし、安泰な会社員を手放せずにいました。

でも、好きなことを仕事にする方法は、ちゃんとあります。私自身が2年弱挑戦したことで見つけました。

何をすればいいかといえば、とにかくやってみることです。

「文章を書くのが好きかも」と思えば書いてみる。お仕事はクラウドソーシングにたくさんあります。

私は書くのが好きなので、最初はライターから始めました。だけど、「お仕事としてのライター」は、私には合っていませんでした。

いまはライフワークのように、noteを場所として書いたり販売したりしています。私にとっての「書く」は、お仕事のようで趣味のようなものです。

それで、この「ライターは合わない」というのも、ライターに挑戦したからわかったことです。やってみないうちは、それすらもわかりません。

だから、まずは気になることからやってみてほしいのです。1つずつ試して、合うかどうかの検証をしてほしいです。

これだ！と思ったことに挫折をするのは、準備期間を取っていればいるほどガッカリするかもしれません。

だけど、1つ目で正解がわかることのほうがまれです。

やってみて、自分の気持ちを確かめて、違ったら次のやりたいことに進めばいい。ガッカリを減らしたければ、早め早めに挑戦すればいい。

働き方の試行錯誤を2年ほどやってみた私は、そう思っています。

▼具体的な方法はこちらに書きました

好きなことは仕事になる

好きなことは仕事になるのだと、今日の私も嬉しさを噛みしめています。

私の仕事はライフコーチです。いまはライフコーチングを軸に、派生させたサービスも作って稼働させています。

クリスマスの今日は、久しぶりに仕事に打ち込める日でした。

今月からドイツに住み始め、語学学校に通い、時差もある日々では満足に働けなかったのです。

朝からいくつかお仕事をして、やっぱり働くっていいなと思っています。特に、私の「得意」がお役に立てる、両思いな方たちとお仕事をすることが。

私の商品に期待をして買ってくださった方に、「とてもよかった！」と言っていただけること。

これ以上のことはないし、私はこのためにこの仕事をしているんだよなとうるうるします。

個人で働くことへの挑戦を始めて、もう少しで2年です。

この2年ほどの時間を会社員というキャリアに充てていたら、私のいまはまったく違うものだったはずです。

ここで書いておきたいのは、会社員とフリーランス、どちらが良い悪いというものではありません。

いま私にとっては、好きを仕事にしやすいフリーランスのほうがあっている。それだけのことですが、私はそう気づいて良かったと思っています。

好きなことは、仕事になる。

会社員として働いていた頃の私は、1日に11〜12時間ほどを仕事に充てていました。

この時間の向かう先を自分にすることが、好きなことを仕事にするということです。

時間を自分に使うことにした時、1日11時間は、長いですか、短いですか。

長いと感じるなら、思っているよりも少ない日数で、好きなことが仕事になるかもしれません。

短いと感じるなら、あなたにはやりたいことが実はたくさんあるのかもしれません。

みなさんの好きなことは、どんなことでしょうか。ここでいう「好きなこと」は、「稼げそうなこと」でなくて構いません。

ほんとうは今の仕事以外にやりたいことがあるのだとしたら、小さくでもいいので始めてみてほしいと思います。私はそれを、全力で応援したいです。