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時差のある国に移住する私は、仕事を自ら作る思考が活発になっている

ドイツの入国予定日が、少しずつ近づいてきています。まだまだ時間があると思っていたけど、時間が経つのは早いです。

そんないまの私には、大きな変化が起きてきました。自分で仕事を作ろうという変化です。

韓国から帰国した直後、私は疲れていてそんな状態ではありませんでした。でもいまの私は、次の旅立ちに向け、自分での仕事作りに熱中しています。

いよいよフリーランスになる日が近そうです。


私のこと

  • ギリホリの30-31歳の年代

  • 会社員を辞めて約半年間韓国留学

  • 帰国後、準備を経てドイツワーホリ

  • 日本の仕事を持ち込む形式で収入を得る

  • 前職とはまったく畑の違う、コーチングを仕事に

  • 円で働きユーロで住むことが不安、でもまずは挑戦


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個人で仕事をすること


私は2021年の3月に、前職の退職と韓国留学を決意しました。この時に同時に決意したことが、仕事を持ち運べるようにすることです。

「仕事を持ち運べるようにする」とは、要するにフリーランスになることも含みました。

せっかく会社を離れるのだから、しばらくはそのしがらみに戻らない。個人で働き、自分が好きなことだけをすると決めました。


韓国で半年間のプレフリーランス期間を過ごし、私は日本に戻ってきました。韓国に行く前の家は引き払ったから、今は実家にいます。

日本に帰ってきてからも、個人で働くことを続けました。と同時に、実は会社員に戻ることも検討しました。

なぜなら、個人で仕事をすることは、孤独や不安も伴うものだったからです。想像はしていたけど、思った以上に孤独がありました。

プレフリーランスからフリーランスになるか、あるいは会社員に戻るのか。

じっくり検討をし、ドイツ行きが迫ってきたいま、私はフリーランスを選択しようとしています。


フリーランスで何がしたいか問題


プレフリーランスの期間を経て、漠然と「フリーランスになりたい」と思うのは、少し危険なことだったのだと気づきました。

なぜなら、「フリーランス」とは働き方のこと。

「会社員」という働き方には業界や職種といった無数の選択肢があるように、フリーランスにも無数の選択肢があります。

働く中身が明確でないままに、会社員という働き方を手放してしまうと、「フリーランスになりたい」のみがフワフワと漂います。

これが少し危険だったなと、挑戦してみて気づきました。


これは、挑戦を否定するものではありません。もちろん、挑戦しない限りやりたいことはわからないから、挑戦することは大事です。

一方で、私は会社員を手放してから自分のやりたいことが統合されるまでに、なんと1年がかかりました。

会社員を辞める前にやりたいと気づいたこと=コーチングは、仕事を辞めた直後からお仕事として取り組んでいます。

だけど、「私がやりたいことはこの形だったのか!」と、やりたいことの統合が起きるまでには1年がかかりました。

時間がなくて仕方のなかったところもあるけど、もう少し挑戦を踏んでから会社員を手放せたら安心だっただろうなと思います。


いま私がやりたいこと


前置きが長くなりました。いまの私は、やりたいことの統合が起きています。統合の結果、いまやろうとしているのはこんなことです。

センパコウハイ
私がセンパイ役となり、コウハイたちの日常に伴走する。コーチングマインドが溢れ、評価はない場。先輩に話しかけるように、いつでも雑談のできる場。私の持つリソース全てを使ってもらえる場(コーチング、ブランディング、営業経験、新人育成経験、マネジメント経験など)。

コーチのブランディング
現在はライフコーチ、前職では飲食店200店舗のマーケティングやブランディングに携わっていた私が、コーチのブランディングを明らかにするもの。コーチごとのらしさを言語化し、集客の提案かホームページの作成を行う。


会社員に戻ろうかと迷っている時、正直会社員のいいところがたくさん目につきました。

制度も保障も会社員はたくさんあるのに対して、日本におけるフリーランスはあまりにも守られなさすぎて、うーんとなっていました。


だけどいまの私には、自分の力でやりたいことが見つかっています。これを形にできるのは私しかいないし、これで力になれる誰かの顔が浮かぶ。

だから私は、この2つをやっていこうと思います。ドイツにも持ち出して、距離も時差も乗り越えたいと思う。

好きな場所に住み、好きなことを仕事にする。叶えていこうと思います。

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