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日常の記録

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日々の気づきをまとめました。 学びも、エッセイも、写真も色々。移り変わりもまた日々の記録。
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2019年7月の記事一覧

他者紹介×ブレストで作る自己分析のススメ

一体自分ってどんな人なんだろう?
性格診断やってみよう。めっちゃ当たってる、ちょっと違うかな。
このようなシチュエーションは多々あるのではないだろうか?

私もストレングスやエムグラム、16personalities 等々、興味本位や自己振り返りの際に、多数の性格診断をやってきた。(ちなみに16personalitiesは討論者。)

確かに本質の私はこうだろうな!!というところは当たっている。し

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再現性のないレシピ

再現性のないレシピ

"京都のカレー屋さん森林食堂の秘伝のレシピ公開します"

アートワーク塾で個性豊かな仲間と共にスパイスカレーを作ったときのレシピ。
言わんとすることは分かる。雑多ではあるが一人暮らし歴10年、自炊もしているからイメージも湧く。ただ、とてつもなくユニークだ。そして、ユニークで終わらせるのが勿体なかったので、改めてレシピについて自分なりに考えることにした。

レシピ(recipe [ˈresəpi])

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言葉との出会い

言葉との出会い


人生大体 自分のせいで 誰かのおかげ

朝起きて、シャワー浴びて、休日を謳歌するようにベッドでゴロゴロしながら、気になるコラムを読んだいた際にみつけた言葉。

ぐっと胸に刺さるというか、すっと入ってくるというか、とても腑に落ちて、納得がいって、大切にしたいと思った言葉。

悪いことも、悔しかったことも、自分の行動の裏返し。
良いことも、達成感があったことも、自分が行動したからできたこと。
でも、

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ニュースを題材に、情報処理能力を考える

ニュースを題材に、情報処理能力を考える

"ん、なんか抜けている気がする"
時折、データーに基づくニュースをみるていると違和感を覚える。

例えば昨日気になったこのニュース。

家庭の構成人数と女性社長の割合が相関していると結果から、構成人数が多いほど、家事育児の時間が多く、家庭内の事情により社長業を行うのが難しくなっているのではないか?という考察がされていた。

これに対して
家族構成人数は"女性が家庭を守るべき"というカルチャーを占め

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盲点

盲点

ここ数日ちょっとドタバタしている。
物理的というよりも気持ちが焦っている感じ。

余裕がなくなると急ぐため文章の速読度が上がる。一方で、思い込みによるミスが増えがちになる。

城の見学の話をしていた流れで、二条駅集合なのに二条城駅に行ってしまう。
(隣の駅です)

日程調整で、16~19日の話をしていた後に、予定が合わなかったため8~12日も候補した。紆余曲折あり、最終的に17(水)に決まったにも

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101号室の改装工事

101号室の改装工事

"101号室 改装工事のため騒音がする可能性があります"

どこでもありそうなアパートの張り紙の一言
普段なら気に留めない言葉なのに、なんか寂しい気分になった。
なんたって101号室は元管理人さんの住まいだったからだ。

私は今のアパートに引っ越して4年目。
引っ越した時から管理人さんは引退され、住んではおられるけれども、実質は管理会社の管轄になっていた。

確か、2年目くらいの冬。
私は家とアパ

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性格って積み木だと思う

性格って積み木だと思う

性格ってなんだと思う?

私は性格って積み木みたいなものだと思うなぁ。

大学時代唐突に友人から聞かれた質問。
聞いた本人はそんなの言ったっけ?って忘れてたけど。
私の中では割と印象深い質問だったので、今でもよく覚えている。

生まれ持ってある特性のブロックに、経験で会得した新しいブロックが加わる。

元々、四角にブロックを積み重ねきたけれども 、新しい積み木が加わることで、三角になったり、丸っぽ

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思考と生き方

思考と生き方

知人と行動の本質的はなんだろうというような話をしていた。
その時、彼らから

物事の本質の繋がりを無意識下意識しているよね。
何故そんな思考なの?って質問を受けた。

確かに振り返ると、ストレングスファインダーを受けると運命思考が上位になるし、私の座右の銘は Connecting the dotsだったりする。

何故って言われても分からん。とその時は思っていたけれど、
きっと私は、社会的に生きる

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何でもない日のちょっと嬉しかった話

何でもない日のちょっと嬉しかった話

2日前の夜。

遅番の仕事終えて、デスクに戻る。
同僚は皆納涼会なので周囲は閑散としている。
私を含む5名は当番なので欠席。美味しいビール飲みたかったな。
そんなこと思いながら、誰もいないことを良しとしてオフィスで音楽流しながら作業を始める。

気づいたら0:00。そろそろ帰ろうかと、職場を出る。
嵐になるとか言ってた割には、雨降ってないなぁ。
地面濡れているから、もう止んだのかなぁ。なんて思いな

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文章は思考の癖を表している

文章は思考の癖を表している

"文章全体が少し硬い感じがする"

これは私が書いた文章に対する批評である。
#エッセイ をつけているようなフィーリングで書く文章は比較的柔らかいのが多いが、構造の話だったり、仕事の話をしたりするときは、確かに硬い文章が多い。

硬い文章とは、文体が~だ。である。になっているものを意味するのではなく、言葉のいいまわしや文の構成が、どこか畏まった雰囲気を醸している。そんな文章を意味する。

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褒めるってすごい力

自己分析等をするために友人や先輩に私の特徴を聞いている。
みんな快く引き受けてくれただけではなく、とても嬉しい言葉をくれる。

お世辞も入っているかも知れないけれど、それでも良いところを認めて言葉で伝えてくれる。とっても嬉しくて、勇気が出て、頑張ろうと思える。

普段相手を褒めることってなかなかない。
ありがとう!! はあっても、〇〇ってところ素敵。〇〇という強みがあるよね。
を言葉にすることは本

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多様性って言葉なんてなくなればいい

多様性って言葉なんてなくなればいい

わざわざ、多様性を大切に!!って言わないと、多様性は大切にされない。

一方で、多様性を強調するから、多様性はより特別なものだという認識が強まるようにも感じられる。多様性がない組織(学校だったり、会社だったり)が大半で、多様性を重んじているところは少数派だという認識。

もちろん、多様性が当たり前になるためには、意識的にその重要を主張し、多様性を取り入れる組織が増えていくことが大切である。

多様

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