「親としての父親」と「社会人としての父親」
RYuJiです。
今回は「親子関係」についてお話ししたいと思います。
皆さんは親子関係や家族関係は良好ですか？それともあまり関わりがない状態ですか？
人それぞれだと思うので良い悪いはないと思うのですが私は親との関係は良くなるようにお互いに意識し合っています。
そんな中で親からの発言ってかなり子どもからすると覚えていることがあると思います。
親からすればあまり意識せずに放った言葉も受け取り手（子ども）からすればとても大きな意味を持つことがあります。
私も以前親と話していた時に私の将来の話になりました。そしてそれと同時に弟の受験の話にもなり必然と私たち兄弟についての色々話していると…
父親はどこか私と弟を比較しているように感じました。
賢い大学に行かなければいけない。
資格を取らなければならない。
就職をしなければならない。
意図して言っているつもりはなくてもそう言ったことを感じられるくらい私と弟を比較するようなことを言ってきました。
その時は本当に父親の言葉が悔しくて悲しかったです。
ですが、そのことについてよく考えると
父親には「社会人としての父親」と「親としても父親」の2つの顔があるということを思いました。
やはり社会人としての父親からすれば私のしていることについて将来も安定していないことをしていて私に対して「しっかりしろよ。」という思いがあるのだと思います。
その思いが強すぎるあまりに攻撃的な言葉になり受け手のことを考えない発言になるのだと感じました。
私自身「社会人としての父親」をとても尊敬していますし本当に偉大な父親だと思っています。
仕事をして働いている人生の先輩として色んなアドバイスやキツイことも言われますがそれは言われて当然だと思うので自分の中で受け入れる努力をしています。
しかし私が「親としての父親」を求めている時にキツイ言葉を掛けられるとお互いに考えの相違が生まれてしまいます。
そう言ったことを分かった時に少し私は心が楽になりました。
お互いに嫌いになりたいから会話しているのではありません。分かり合いたいけど難しいからこそ会話しているのです。
自分が今どういった立場なのか何を考えているのか。
そう言ったことを時間を掛けてでも会話出来ればもっとより良い親子関係になると思います。
このようなことを数日経った後に父親に伝えるとお互いに冷静に話し合いをすることが出来ました。
親子関係や家族関係は関係性が近いが故に難しいこともあります。だからこそコミュニケーションを図りながら考えを共有することが大切なのだと思います！
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