マガジンのカバー画像

大好きミュージック

85
目にした好きな音楽を集めます。
運営しているクリエイター

#邦楽

夏のBGM|ちょっと懐かしい日本のポップス編

夏のBGM|ちょっと懐かしい日本のポップス編

夏のBGM、第二弾でございます。
今回は懐かしめの日本のポップスを取り上げました。
といいますのは、先日こんなことがあったからなのでございます。

暑い〜暑い〜。
ラニーニャ&エルニーニョの最凶ユニットめ。
寄ってたかって暑くしてくれるなぁ。

おや?あのお店、氷ののぼり旗が出てる。
こんなところにかき氷屋さんがあったっけ。
そうとう古ぼけたお店だけど、今まで気づかなかったなぁ。
これ幸い、職場に

もっとみる
村田和人「My Crew」(1984)

村田和人「My Crew」(1984)

気付けばもう9月も終わりですね。去り行く夏に…、急に村田さんの「Summer Vacation」を聴きたくなり、この1枚を聴いておりました。

村田和人さんが亡くなられて、もう6年以上が経っているんですね。夏になるとよく聴いてました。私の大好きなアーチストの一人です。
本作は自身初プロデュース作品のサード・アルバムで、気心しれたバンドメンバーがレコーディングに参加してます。そしてもちろん山下達郎さ

もっとみる
Maybeたぶん、クセになっちゃうかもね。100%・・・SOかもね!

Maybeたぶん、クセになっちゃうかもね。100%・・・SOかもね!

みゆです。

タイトルに「クセになっちゃうかもね」だの「100%・・・SOかもね!」などと書きましたが、今回はシブがき隊は関係ないのですよ。

今回はレキシの事を書こうかと。
最近、レキシの新しいアルバムを聴いたら、あいかわらず良いなぁと思ったからです。この感動を皆さんにもお届けしようと思います。(*_*)オオゲサダナァw

🎵 「たぶんMaybe明治 feat. あ、たぎれんたろう」

もっとみる
TRIANGLEの伝説(本日は大滝日和なのです。vol.2)

TRIANGLEの伝説(本日は大滝日和なのです。vol.2)

 DAY OF "NIAGARA TRIANGLE Vol.2"

 今年も、また3月21日がやってまいりました。

 昨年のこの日、大滝詠一さんの『A LONG VACATION』の40周年に合わせて、ナイアガラ関係の諸作品のサブスクが解禁されたのは嬉しい出来事でした。

 ただ、解禁されたメニューに『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』が含まれてなかったのが残念ポイントだったんですよ

もっとみる
優しすぎる安部恭弘の歌声(シティ・ポップの記憶⑥)

優しすぎる安部恭弘の歌声(シティ・ポップの記憶⑥)

The City-Pop in my Memory Ⅵ

 私が “シティ・ポップ” として聴いていたアーティストに関する “note” ですが、今回は、安部恭弘さんについて記事にしていこうと思います。

 安部恭弘さんは、杉真理さんが大学在学中に結成したマリ&レッド・ストライプスに竹内まりやさんらと一緒に参加するものの解散…
 その後一旦は就職するものの、音楽を諦めきれずにソロアーティストとなっ

もっとみる
沖縄島唄の小さな巨人、登川誠仁とブラック・ミュージックの関係って?/祝・『Spiritual Unity』アナログ盤化特別編

沖縄島唄の小さな巨人、登川誠仁とブラック・ミュージックの関係って?/祝・『Spiritual Unity』アナログ盤化特別編

登川誠仁(1932-2013)さんを知っていますか?  歌の島、オキナワの音楽のマチ、コザ(現沖縄市)を拠点に活躍した、戦後の沖縄島唄の最高峰といわれる御仁です。今回、20年の時を経て、アルバム『スピリチュアル・ユニティ(Spiritual Unity)』がアナログ盤化され、2021年11月27日に発売されます。ブラック・ミュージック好きなら、タイトルにピンっ!とくる人も多いはず。同アルバムのプロ

もっとみる
恋人も濡れる街角って、どこにある...(There is a Song)

恋人も濡れる街角って、どこにある...(There is a Song)

『恋人も濡れる街角』:中村雅俊(1982)

 桑田佳祐さんの、他アーティストへの提供曲の詞を考えてみる "note" も、これで一端、最後になります。

 今回の『恋人も濡れる街角』は、中村雅俊さんの17枚目のシングルとして桑田佳祐さんが手がけた曲で、1982年に映画『蒲田行進曲』の主題歌にもなっています。
 残念ながら、桑田さん本人によるセルフカバーは音源化されていません。

 いい曲ですよね

もっとみる