ちゃん.
日々のつぶやきをまとめました☘️
18歳で発症した自律神経失調症を、28歳で克服するまでの道のり。そのなかで気づいたことや挑戦したこと、そして今の自分があの頃の自分に伝えたいことなどをまとめます。
外にも内にもあるけれど やはりわたしのなかにある ほんとうのこと ほんとうのさきわい
かたい道を 匂いのしないひとびとがゆく 恋なんてしたことがないような顔で そのなかを やはり逸れずに わたしもゆく 裸足で駆けたことなどないように
地に落ちた花の蜜をもとめる蜂 動かなくなったトンボを運ぶ蟻 買い物袋を提げて家路をいそぐわたし
スーパーのなかは 冷えたプラスチックの匂い 外は 揚げ物の匂いだった 車がたくさん流れている 水の音がすればいいのにな 芳香剤や除草剤にまじって 思いがけず ほ…
となりの物干しを見るともなしに 空いた窓に轟音を聞きながら 触れそうに近いところに居る わたしは あのとき目の粘膜にとまった虫は 次のまばたきで死んでしまったかもし…
テーブルの上の切られた紫陽花がふるえた くらい部屋から窓のむこうを眺める 外の花を今日わたしはみただろうか
さっき頭に浮かんだことは リズムだけをのこして どこかへ行ってしまった きっとそういうものが集まる わたしとひとのあいだにある 半野外の倉庫へ
たくさんのものを捨ててきた たくさんのものを壊してきた なにひとつ 一からつくりだせず 与えられるばかりだというのに
雨にはふたつの種類あって ひとを穏やかな気持ちにさせる雨と ひとを急かす雨と 今日のは前者だったから心づよい気がした 眼鏡も耳栓もせずに 自室のままの自分を連れだ…
決死のはばたきを見 懸命なさえずりを聞く 咆える風 地中の龍 巨きな力に護られ 巨きな眼に諭されながら
静けさのなか 心地の良い音を聴いて ゆれる光と あわい水の色に身を浸して うたい たゆたいながら 好きなことのはなしをしよう 好きなものの世界にいこう ここはわたし…
5月 午後 道ばた 風がふいて 綿毛がいっせいに舞い上がった 大事なタイミングは 予告も合図もなく それらしい感じもなく おとずれ いまだ、と思うのと同時に動かなけれ…
2024年6月21日 19:30
一日の終わりに、今日の空の記憶がないというのはなんだかさみしいものだ
2024年6月19日 21:15
外にも内にもあるけれどやはりわたしのなかにある ほんとうのことほんとうのさきわい
2024年6月17日 21:07
かたい道を 匂いのしないひとびとがゆく恋なんてしたことがないような顔でそのなかをやはり逸れずにわたしもゆく裸足で駆けたことなどないように
2024年6月15日 19:06
地に落ちた花の蜜をもとめる蜂動かなくなったトンボを運ぶ蟻買い物袋を提げて家路をいそぐわたし
2024年6月13日 17:46
スーパーのなかは冷えたプラスチックの匂い外は揚げ物の匂いだった車がたくさん流れている水の音がすればいいのにな芳香剤や除草剤にまじって思いがけずほんものの花が香って顔をあげる綿毛がふたつきれいに並んで蜘蛛の巣にかかっていた
2024年6月11日 19:39
自分をだましだまし生きてちゃだめだな
2024年6月9日 21:22
となりの物干しを見るともなしに空いた窓に轟音を聞きながら触れそうに近いところに居るわたしはあのとき目の粘膜にとまった虫は次のまばたきで死んでしまったかもしれないなどとふいに思いながらわたしは
2024年6月8日 16:21
テーブルの上の切られた紫陽花がふるえたくらい部屋から窓のむこうを眺める外の花を今日わたしはみただろうか
2024年6月6日 19:27
さっき頭に浮かんだことはリズムだけをのこして どこかへ行ってしまったきっとそういうものが集まるわたしとひとのあいだにある半野外の倉庫へ
2024年6月5日 19:29
たくさんのものを捨ててきたたくさんのものを壊してきたなにひとつ 一からつくりだせず与えられるばかりだというのに
2024年6月2日 20:08
雨にはふたつの種類あってひとを穏やかな気持ちにさせる雨とひとを急かす雨と今日のは前者だったから心づよい気がした眼鏡も耳栓もせずに自室のままの自分を連れだしてみるよ
2024年6月1日 08:59
決死のはばたきを見懸命なさえずりを聞く咆える風地中の龍巨きな力に護られ 巨きな眼に諭されながら
2024年5月31日 08:39
たたかわざるを得ないと思っていたのにどうやらかわすこともできるかもしれないと気づいたならもうその時点でかなりOKなんだろうな
2024年5月30日 08:55
仕組みがわからないままつかっているものばかりだこれじゃ次の瞬間にぜんぶ幻でしたと云われたって仕方ないよなあ
2024年5月28日 17:27
静けさのなか心地の良い音を聴いてゆれる光とあわい水の色に身を浸してうたい たゆたいながら好きなことのはなしをしよう好きなものの世界にいこうここはわたしが思うほどたいへんなところではないから
2024年5月25日 21:39
5月 午後道ばた風がふいて綿毛がいっせいに舞い上がった大事なタイミングは予告も合図もなくそれらしい感じもなくおとずれいまだ、と思うのと同時に動かなければ次はないのだった