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淡路島移住ライフ

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2021年1月の記事一覧

自主制作的「moving island 淡路島キャンペーン」| ShowCase

自主制作的「moving island 淡路島キャンペーン」| ShowCase

淡路島には感動がある。人生に疲れたらちょっと行ってみたくなる。そしてそのまま住みたくなる。

英語の「moving」という言葉には、移動して→感動して→引っ越しちゃう。の3つの意味がオールインワンダフル!している、まさに淡路島にピッタリの言葉。

移住して2か月。この短い間に僕が感じた「moving」を、スクラップブック的に随時更新してまとめていきます。
これを見て一人でも島民仲間が増えたら、めっ

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淡路島移住日記⑥:恐るべき淡路島さぬきうどん「さか笑」

淡路島移住日記⑥:恐るべき淡路島さぬきうどん「さか笑」

近所の五色付近に、げに恐ろしきうどん店があるという伝説が耳に入ったので、噂の真偽を確かめるべく早速探索に乗り出すことに。近所だからナビも入れず適当に走っていたら行ったり来たりすること一度といわず二度三度(あー、はよカラオケ行きたいね)。なにしろ道路に看板が出ておらず、それらしいオーラのある建物も全く見当たらないのである。危うく家の近所で迷子になるところであった。

参考文献:恐るべきさぬきうどん

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淡路島移住日記⑤:僕が最後に風邪をひいたのは、山一證券が破綻した冬だった。

淡路島移住日記⑤:僕が最後に風邪をひいたのは、山一證券が破綻した冬だった。

僕が最後に風邪をひいたのは、あれはたしか山一證券が破綻し、社長が涙の会見をしたちょうど一か月後のことだった。冬休みの間部活が休みだったので、4万円のミニコンポを買う資金を貯めるべく、野球部の仲間と一緒にケーキ屋のアルバイトの面接に行った。面接待ちの間、急にこみ上げてくるものがあり、社員さんに買い物袋をもらった瞬間その中にぶちまけた。そのまま置いていったら面接に落とされると思い、乗ってきた自転車に袋

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淡路島移住日記④:おいしい生活、はじまる。

淡路島移住日記④:おいしい生活、はじまる。

淡路島は、古来より御食つ国(みけつくに)とも呼ばれ、朝廷に食料を献上していた歴史もある「食材の宝庫」。瀬戸内海の荒波にもまれてマッチョなタコは明石焼きで有名な明石はもちろん、対岸の淡路島の名産物でもあります。また美味しんぼ17巻にて最高の鯛として出されたのは淡路島岩屋の真鯛。白身魚も身がコリコリしていて美味です。

海産物だけでなく、海からのミネラルが風で運ばれてくるため土壌も豊かで農業も盛ん。甘

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淡路島移住日記③:メイキングオブ「きぼうのうた」~淡路島ロケ~

淡路島移住日記③:メイキングオブ「きぼうのうた」~淡路島ロケ~

高校野球部のツレで、一緒に受験勉強して入った関学総政仲間でもある中原がシンガーソングライター化するというので、淡路島に移住した直後でちょうどいいやということでMV撮影に協力することに。

なんでもSMAPやガッキーの楽曲提供をしている広沢タダシさん主宰のコミュニティで最優秀賞に選ばれたのだそうで、大学卒業後もコツコツ続けていた音楽がようやく開花したのだ。同じくコツコツと研鑽しているらしいバッティン

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