神保康介 | 淡路島移住コピーライター

ホイポイプロダクションズ社長。東京にて16年間広告&メディア編集に携わり、リモートワー…

神保康介 | 淡路島移住コピーライター

ホイポイプロダクションズ社長。東京にて16年間広告&メディア編集に携わり、リモートワークシフトを機に故郷の兵庫県へiターン。淡路島の別荘地にある発泡スチロール製のホイポイカプセルハウスに住んでます。お仕事ネタはコチラ→https://note.com/ad_writer

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淡路島の広告制作/編集代行会社「ホイポイプロダクションズ」サイト公開

淡路島の広告制作・編集代行会社「ホイポイプロダクションズ」公式サイトリリースホイポイプロダクションズ開業一周年を記念して、公式サイトを公開しました。 淡路島の広告を中心に豊富な制作実績の他に、広告会社では割とボカしている「フィー」の明記や、究極の無形商材である「広告クリエイティブ」の提供価値言語化など、単なるコーポレートサイト制作とは違った内容にした(つもり)。 ▶淡路島の広告制作会社「ホイポイプロダクションズ」公式サイトをチェック 売りはエッジの効いたコピーと、それを転

    • 淡路島の移動カーオフィス付き貸別荘「淡路島C-Side」サイトオープン!

      昨年より仕込んでおりました、淡路島の移動カーオフィス付き貸別荘「淡路島C-Side」のサイトがオープンしました。 ▼プレスリリースはコチラ 淡路島で進化版ワーケーション登場!貸別荘+移動カーオフィスで「カーケーション」スタイルを体験できる淡路島C-Sideオープン これは1年間、淡路島のワーケーション情報を様々な切り口で考案し発信してきた週刊ワーケーション関西の世界を実体験できる施設になっています。 また、プロジェクトの制作秘話を日本最大級のWebマーケティングメディア

      • ワーケーションのメリットに関する記事まとめ

        ワーケーションとは?ワーケーションとはWorkとVacationを組み合わせた造語で・・・などと説明するまでもなく、ワーケーションという言葉はすっかり定着しています。 とある調査では言葉の認知度は約80%、実施意向も60%近くある一方で、実際にワーケーションを実施した人の割合は6%程度とのこと。やってみたいとはみんな思っているものの、まだ職場でチラホラやっている人を見かけた程度、というのが現状のようです。 ワーケーションのイメージワーケーションに人々が持つイメージといえば

        • 【お知らせ】アトリエライフ通信の創刊と、以降の情報発信について

          下記のような違和感から、以降の発信は私的オウンドメディア「アトリエライフ通信」に集約いたします。こちらのnoteはキュレーション的なコンテンツを載せていくことはありますが、基本的な新規コンテンツは全て上記サイトに掲載していきます。引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

        淡路島の広告制作/編集代行会社「ホイポイプロダクションズ」サイト公開

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        • 巣ごもり文学
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          地方移住やニューノーマル時代のライフスタイル/ワークスタイル関連の注目記事

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          「いまを生きる」の再定義=Present moment【淡路島移住日記⑦】

          世の中のあらゆる名言、名作、映画のメッセージをパラフレーズするなら、「いまを生きろ」という一言に集約できるだろう。禅の悟りの境地も「飯を食う時は、飯を食いなされ」ということらしい。これは簡単なようで、当たり前に実践するのは非常に難しい。 今風の言葉でいえば「マインドフルネス」ということになるが、僕にはあまりこの言葉がしっくりこない。英米語圏の人は知らないが日本人的には「mind」のニュアンスに引っ張られて、心が満ちるようなイメージはするが、いまを生きる感じはしない。やはり言

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          「きぼうのうた」ライナーノーツ:毎日を積み重ねて、僕らは生きていく。

          風呂の中で、空の向こうの、宇宙の向こうの、その先に広がる無限の空間のことを思うとき、いつも僕は自分の内なる風呂の栓を誤って抜いてしまったような感覚に襲われた。風呂に浸かっているのに寒気を覚え、全身を虚脱感が覆い、その後数日はまともに学生生活が送れなかった。 問題用紙に書かれている「問題1」の、何が問題なのかさっぱりわからなかった。ノープロブレム。 僕がその問題を解いても解かなくても、世界は回っている。なぜかはわからないが、とても順調に回っている。 学校のオリエンテーション

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          2010年 1/30 Greene教授退官スピーチ「Friends」

          今回はいつもとは違い、10年前に書いた翻訳文です。掲載していたブログ記事がいつ消えるかわからない状態なので、noteにも転載しておきます。関学時代に強烈に影響を受けた恩師の退官スピーチ。グリーン先生には色々人生観変えられたんですが、このスピーチで、僕の人生観は再度モーレツに変わりました。こんなスピーチして去っていくおっさんになりたいぜっ *** 我々の惑星はいつか太陽に呑み込まれて全て無くなる。 NASAは我々の遺伝子を、月面や火星上でも生きられるようにする研究をしてい

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          自主制作的「moving island 淡路島キャンペーン」| ShowCase

          淡路島には感動がある。人生に疲れたらちょっと行ってみたくなる。そしてそのまま住みたくなる。 英語の「moving」という言葉には、移動して→感動して→引っ越しちゃう。の3つの意味がオールインワンダフル!している、まさに淡路島にピッタリの言葉。 移住して2か月。この短い間に僕が感じた「moving」を、スクラップブック的に随時更新してまとめていきます。 これを見て一人でも島民仲間が増えたら、めっちゃmoving。 淡路島の玄関口で出迎えてくれたのは、まばゆい朝陽でした。北

          自主制作的「moving island 淡路島キャンペーン」| ShowCase

          淡路島移住日記⑥:恐るべき淡路島さぬきうどん「さか笑」

          近所の五色付近に、げに恐ろしきうどん店があるという伝説が耳に入ったので、噂の真偽を確かめるべく早速探索に乗り出すことに。近所だからナビも入れず適当に走っていたら行ったり来たりすること一度といわず二度三度(あー、はよカラオケ行きたいね)。なにしろ道路に看板が出ておらず、それらしいオーラのある建物も全く見当たらないのである。危うく家の近所で迷子になるところであった。 参考文献:恐るべきさぬきうどん 恐るべきさぬきうどんの名店を思わせる立地 恐るべきさぬきうどんの第一法則は、

          淡路島移住日記⑥:恐るべき淡路島さぬきうどん「さか笑」

          淡路島移住日記⑤:僕が最後に風邪をひいたのは、山一證券が破綻した冬だった。

          僕が最後に風邪をひいたのは、あれはたしか山一證券が破綻し、社長が涙の会見をしたちょうど一か月後のことだった。冬休みの間部活が休みだったので、4万円のミニコンポを買う資金を貯めるべく、野球部の仲間と一緒にケーキ屋のアルバイトの面接に行った。面接待ちの間、急にこみ上げてくるものがあり、社員さんに買い物袋をもらった瞬間その中にぶちまけた。そのまま置いていったら面接に落とされると思い、乗ってきた自転車に袋をぶら下げに行って、真っ青な顔で面接を受けた。 息も絶え絶えに帰宅した僕は、玄

          淡路島移住日記⑤:僕が最後に風邪をひいたのは、山一證券が破綻した冬だった。

          淡路島移住日記④:おいしい生活、はじまる。

          淡路島は、古来より御食つ国(みけつくに)とも呼ばれ、朝廷に食料を献上していた歴史もある「食材の宝庫」。瀬戸内海の荒波にもまれてマッチョなタコは明石焼きで有名な明石はもちろん、対岸の淡路島の名産物でもあります。また美味しんぼ17巻にて最高の鯛として出されたのは淡路島岩屋の真鯛。白身魚も身がコリコリしていて美味です。 海産物だけでなく、海からのミネラルが風で運ばれてくるため土壌も豊かで農業も盛ん。甘い玉ねぎは名産となっていますが、スーパーには地元農家のコーナーがあり、旬の元気な

          淡路島移住日記④:おいしい生活、はじまる。

          淡路島移住日記③:メイキングオブ「きぼうのうた」~淡路島ロケ~

          高校野球部のツレで、一緒に受験勉強して入った関学総政仲間でもある中原がシンガーソングライター化するというので、淡路島に移住した直後でちょうどいいやということでMV撮影に協力することに。 なんでもSMAPやガッキーの楽曲提供をしている広沢タダシさん主宰のコミュニティで最優秀賞に選ばれたのだそうで、大学卒業後もコツコツ続けていた音楽がようやく開花したのだ。同じくコツコツと研鑽しているらしいバッティングの方は一向に開花する気配はないが、諦めずアーティスト兼アーチストを目指してほし

          淡路島移住日記③:メイキングオブ「きぼうのうた」~淡路島ロケ~

          淡路島の大人気カプセルホテル「ホテルニュー神保」へのアクセス

          ペンギン村のわが家にお越しの皆さんが迷える子羊にならぬよう、アクセスについてまとめておきます。クルマでキーンと来れる方はそのまま来てください。バスでお越しの方向けの案内になります。 まず、淡路島へは「明石海峡大橋」を渡らねばなりません。ここを車で渡って往復して迎えにいくのは結構大変なので、バスで橋を渡ってすぐの場所まで来てください。そこから車でピックアップします。バス代は500円~800円くらいです。洲本まで行っちゃうと1,000円ほど余計にかかってしまうので注意。わが家か

          淡路島の大人気カプセルホテル「ホテルニュー神保」へのアクセス

          淡路島移住日記② 散歩の達人の歩き方

          日常を形づくるうえでの最重要事項が「散歩コースの設定」です。無限にある道の組み合わせからまずは「定番の一本道」を設定する。「今日はどこを歩こうかな」という"選ぶ楽しみ"ももちろんありますが、定番の一本道を定めることで「歩くことそのもの」に没頭できるメリットがあります。全く同じ道を歩くからこそ、日々の些細な変化に気づける。全く同じ道なんだけど、毎日歩いても飽きない。そんな絶妙のコースを見い出すことが、散歩の達人になる第一歩です。 山側に行くか、海側に行くか。 まずは最初の歩

          淡路島移住日記② 散歩の達人の歩き方

          淡路島移住日記① まばゆい朝陽を引き連れて、淡路島に入国

          引っ越しの積み込みが終わると、部屋の明け渡し。12年間住んだ部屋のカギを他人に渡すのは、なんだか落ち着かない気分でした。もう戻ることのないいつもの道を通って下北沢駅のホームへ向かい、夜の新幹線で関西へ。 「新大阪」の駅表示を見た時「そうか、もう東京に戻らなくていいのか」と不思議な感覚になりました。これまで一時的な帰省タイムを満喫するゲートシンボルであった「新大阪駅」が、日常の拠点に切り替わった瞬間でした。その日は三ノ宮で一泊し、翌朝淡路島に入ります。 島の入り口で、朝陽が

          淡路島移住日記① まばゆい朝陽を引き連れて、淡路島に入国