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#UXデザイン

巻き込み力の正体

巻き込み力の正体

社内の関係者に協力をお願いしても「手伝える状況ではない」と断られる。お客様への提案が「言いたいことはわかるんだけど、なんか違う」と却下される。一度は進んだプロジェクトが突然鶴の一声で中止になる。

このような悲しい事態を避けるために必要とされるのが「巻き込み力」。
今回は、複数のステークホルダー間で納得解を作る必要のある共創プロジェクトなどの経験から得られた僕の知見を元に、巻き込み力とは何なのかを

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Nstockのデザイナー、最近何してるの?

Nstockのデザイナー、最近何してるの?

Nstock デザイナーの ウエタニ(@utmy5 )です!

2023年は、株式報酬管理SaaS事業のPMFが見えはじめ、プロダクトマーケティングのチャネルも多角化したため、デザイナーの仕事という観点でも大きく環境が変化した1年でした。

この記事では、デザイナーチームの現在地を共有しながら、2024年以降のデザイナーチームとしての展望について書いていきたいと思います。

普段はどんな仕事をして

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MNTSQのドキュメント文化とOpenness

MNTSQのドキュメント文化とOpenness

こんにちは。MNTSQ(モンテスキューと読みます)でHRしておりますほそのです。

弊社代表の板谷がこんな記事を公開しました。

この私の記事のトップの画像は、板谷記事のドラフトのGoogleDocsのスクショです。「なんか書け」と言ったのは私でありました。

エージェントさんや候補者さんからたびたび頂戴する、「MNTSQ for Enterpriseって実際どんな製品なんですか?」「一体何ができ

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“広義のデザイン“が組織に根付き、“広義のデザイナー“が役目を終える時 -2022年のデザイナー市場動向-

“広義のデザイン“が組織に根付き、“広義のデザイナー“が役目を終える時 -2022年のデザイナー市場動向-

この記事のサマリー広義のデザインは職種を超えて、組織全体で行う時代に

求められるデザイン関連スキルは多様化

デザイナーは、あらためて軸となるスキルの言語化をしたい

◯広義のデザイン ×広義のデザイナー

広義のデザインとは、一般的には意匠やモノだけではなく体験やサービス全体に目を向けて設計していくデザインの捉え方を呼ぶ言葉です。

このような広義のデザインを経営のレベルから捉え直す企業が徐々

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「デザイナーよ、今こそ組織をデザインせよ」 デザイナーのための組織デザイン入門

「デザイナーよ、今こそ組織をデザインせよ」 デザイナーのための組織デザイン入門

「デザイナートークバトル! 渋谷 vs. 六本木」の登壇資料です。
下部に本編がございます。

組織がプロダクトを創るコンウェイの法則というものあります。
“組織の設計するシステムには その組織のコミュニケーション構造をそのまま反映した設計になるという制約がある”という法則です。
つまり、これから創るプロダクトのUIやUXは既に組織の形によってその大枠は定義されてしまっていることになります。

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