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足が棒になると言うよりは。

生憎のお天気だったけど、本日は都内をぶらり散歩。
同行者は、ママンとママンのお姉たま(伯母)、従姉妹(伯母の娘)とさらにその娘っ子。従姉妹とその娘っ子ちゃんは急遽の参加。
その参加の流れが面白い。

今朝、従姉妹から伯母に「今日暇?せっかくだからどこか出かける?」と言ったLINEが入り、伯母が本日は私達と都内散歩の予定であることを伝え、一緒にどう?と誘ったところ、「一緒に行く」とのお返事が・・・。
で、私達には伯母からその旨連絡があったのだけれども、待ち合わせ時間になっても現れない伯母一行。どうしたのかと伯母に連絡をしてみれば、なんと今朝伯母とLINEのやり取りをしていたのは、従姉妹ではなく従姉妹の娘っ子。
LINEのやり取りをしていた時間、従姉妹はまだ夢の中。勿論、従姉妹はそんな予定が組まれていることを知らないから、起きてびっくりマッハで出掛ける準備中とのこと。
と言っても、30分程で待ち合わせ場所に着くということなので、遅刻した謝罪を伯母一行がどう言ってくるか物真似を交えつつ予想をママンとしながら待つことに。

にしても、マッハ準備の従姉妹もすごいし、普通に携帯を操る従姉妹の娘っ子もすごい。現代の小学生って感じだ。

合流してからは神楽坂をぶらり。
石畳の路地裏は趣があって、ただ歩いているだけなのにテンションが上がる。小洒落たお店や、松本清張の小説に出てきそうなお店を眺めつつ散策をしていたら、丁度よく我々のお腹も空いてきた。
門構えからは何料理屋さんか不明なお店もあったので、メニューを確認しつつ、どのお店にしようかを決める。中には「お値段時価」を掲げているお店もあるので、ちょっと怖い。流石にそのお店に突入する勇気はない。

せっかくなので、裏路地にある隠れ家的なお店にすることに。
というか、見た目はちょっとお金持ちの人のお家だ。表札が普通にある、「古田」って。そう、古田という表札がある隠れ家的魅力が満載のイタリアンとして有名な「ALBOL(アルボール)」だ。
入り口が普通のお宅の玄関というのも面白い。

味もと〜っても、文句なしに美味しかった!
ランチコースで注文したのだが、メインのゴボウのカルボナーラ・・・うまーい!そもそもゴボウのパスタが初めてだったのだけれど、ゴボウの香りもしっかりして、食感もあり、ゴボウ好きとしては大満足の一品でした。
デザートのケーキも濃厚で、ランチコース全体の量も丁度良く、また行きたいと思えるお店だし、皆さまにもおすすめしたい。
ので、本日食したお料理の一部を・・・。

▼ゴボウのカルボナーラ

ランチ4

▼デザートのケーキ

ランチ5

お腹が腹一杯になった後は、清澄白河、麻布十番とお散歩し、もちろんちょこちょこ美味しいものを食べたり、喫茶店に入ったりもしたのだけれども、かなり歩き回った1日だった。
こうゆう時、よく「足が棒になった」というけれど、太腿とか膝とかは全然動くので、棒になったというよりも、私の場合「母趾球をすりおろされた」って感じだ。ヒールのあるブーツを履いていたせいかもしれないが、指の付け根の疲労が酷い。
表現するなら、大根おろし器ですられた感じ。分かるかな、なんかね足の裏の凹凸が平らに成形された感がある。
そのせいか、ブーツを脱いで床に足を下ろした時のあの安堵感。足の裏の輪郭が伝わって、床をとらえている実感がある。

にしても今日はたくさん歩いて疲れたから、ゆっくりお風呂に入って早く眠りにつこうと思う。

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