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イクメンってなんだ

イクメンってなんだ

妻と話していた一節
「イクメンって取り沙汰されているけど、イクママ、もしくはイクウーメンって言われないよね。」
確かに、なぜママは育児をして当たり前みたいな様相なんだ。
と思ったわけです。

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イクメンと、もてはやされている段階では、まだまだ、男性の育児が普及していないということの現れではないか。
確かに日本では、男は外で仕事、女は家を守るのが良いものと、昔からの流れがあるかもしれません。その流れから脱却するための過渡期であるがために、イクメンという言葉が流行しているのではないでしょうか。
というか、「イケメン」という言葉と似ていて、なんとなく気に食わないですね。
そんな、キラキラしたものではないですよね、育児って。まだまだ若輩者の私が言うのもなんですが、育児って本当に大変で、血眼の戦いなんですよ

「ご主人さん、イクメンですね」
「え?イケメン?いやーそれほどでも」
と、喜んではいないでしょうか?
ちやほやされて喜んでいるわけではないでしょうか?
喜んでいる状態では、日本にまだ普及しきっていないことの現れです。
むしろ、否定しないといけない。
イクメンと言われている状況は、恥ずかしい状況だと思わないといけない。
子育ては、夫婦2人でやるものでしょう。
イクメンと言われているのは、
「レアな状況で、よくやっていますね。」
と言われているようなものなんです。
「いやいや、普通なんですよ。イクメンなんて言わないでください。当たり前のことをやっているだけですから。むしろ、育児からのけものにされていたようで、嫌です。」
という位まで言えないと。

ファッション育休」はだめですよ。
知人に、
「育休取ったんだって?すごいね。イクメンだね」
って言われているのは、ファッション。
外見だけしか、見られていません。
逆に、パパさんからも言っていませんか?
「僕、育休取ったんですよ。(ドヤー)」
それもファッション育休。
人を理解するには、外見だけでは困難で、人となりを知らないと、その人を理解することはできないですよね。上部だけ着飾っても仕方ないのです。すなわちファッションです。
ぱっと見でわかるものではなくて、育児でどんなことが大変で。こんな事をやってきました。
こんな悩みもあります。そういう、内面から湧き出てくる育児というものが感じられてこそ、いいパパだなと思える、思ってもらえると思うのです。

パパ育休制度が始まり、パパも育児をしやすい環境になってきました。
仕事に明け暮れる選択肢が主要だったかもしれませんが、本当に大切なものに気づくことができる時代になってきたかもしれません。これは人によります。大切なものは人それぞれですが、それを知る機会は広がってきています。
パパも育児に参加することが当たり前になり、イクメンという言葉が死語になるまで、日本の育児体制は未整備だと感じるのです。


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