夫がオカマバーに行って夜中2時に帰ってきたので、（ギリギリ）怒らず考察してみた。

こんにちは〜、はるティです！

今日は、

自分の全てが許される…
人にそう思わせてあげられるビジネスは強いよ。

そんなお話です。

「出張先の懇親会で、部長から、
　オマエ少しはおもしろいこと言えよ！！
　営業向いてねーな！！！って
　バカにされた。

　ムシャクシャしたから、
　出張帰りにソコのオカマバー行ってきた。
　帰り遅くなってごめん。」

朝起きたら、夫からこう言われました。

ハァ？？？笑笑

どゆこと？？？？笑

こちとら発熱した娘の対応で
本業の仕事は3日間休むしかなく、
ワンオペ看病でなかなか大変だったとこ…

え、オカマバー？
そんなの、こんな超ローカル駅の
近所に存在するの？？
べつに飲屋街でもないのに、儲かってんの？

ってか、なんでウサバラシしようって
ふらふら向かった先が、
あえての、「オカマバー」なの？笑

色々言いたいことはあるけど。笑
ビジネスやってる身としては、
怒りよりもちょっと興味が勝つし、

何より、なにか学んでやらないと
気が済まないとすら思ったので…
いろいろ調べてみることにしたんです。

ちなみに、夫は普段から全然
飲み歩くようなタイプではありません。
どちらかというと、物静かなタイプ。

なのに職種は営業。
まぁ他人に誠実には映るので
きっと信頼はしてもらいやすいのですが、

飲み会があると
いつも居心地が悪くて
その場から逃げ出したくなるようです。

それで、今回も。
飲んで調子に乗った部長から
「オマエオモンナイ」とイジられ、
否定され、怒りが込み上げてきたと。

で、そこまでの感情は
私も手に取るほどわかります。
意図しないところでイジられて、
周りにケラケラ笑われる、あの感覚。

思い出すだけで、ヘドが出ます。

だけど、なぜ、そこから
オカマバーに行こうとなったのか？

夫に、なんで？と聞いても、

「わからん」
「なんか、吸い寄せられた」

って、本人も、ぶっちゃけ
よく分かってない。笑

で、夫はそこで、
どんな体験をしたかというと…

とてもこの近所を歩くには躊躇するような
ド派手な格好をしたママに、

「アンタ、何小さいこと
　気にしてんのヨ！！」

なんて言われながら、
背中バシバシ叩かれて喝を入れられたそう。
(※なかなかの力で笑)

急行も止まらないどローカル駅から
10分歩く距離にあるにも関わらず、
店内は満席。大繁盛だったとのこと。

へぇー、けっこう儲かってるんやな、、、
なおさら興味が湧いた私は、
他にもオカマバーに行った人の体験記とか
色々読んでみたんです。

そしたら、傷ついた夫がなぜ、
オカマバーに吸い寄せられたのか、、
腑に落ちる言葉を
見つけることができました。

「沖縄のゲイバーに行ってみたら…
そこでは誰も着飾らずに
等身大でトークしていて、

みんなで酔っ払って、島唄を歌って。

そこでは、自分はありのままで
許されている…そんな感覚がした」と。

…なるほど。
夫は、許されたかったんか。

営業マンなのに、ツマンナイ。
イジられても、ヘラヘラ笑って
その場を笑いに変えるなんてできない。

そんなアンタでもいいよって、
きっと外では変わり者扱いされるママに、
ウジウジ悩む自分を
笑い飛ばして欲しかったんだな…と。

ようやく、腑に落ちました。

そして、そのオカマバーが
儲かってる理由も、よくわかったのでした。

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「救われた」と思わせてあげられる
ビジネスは強い
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私もここ数ヶ月、発信を続けていて
とても感じることなのですが、
現実世界を無理して生きてる人は
想像以上に多いです。

このオカマバーが連日盛況なのは、
夫と同じように、
「抑圧しない自分を許されたい人」が
こんな近所ですら溢れてるんだ。

そう感じました。

だからこそ。

オカマバーのママのように、
「アタシみたいに、
　はみ出てたっていいんだよ」って
思わせてあげられる人は強いです。

自分は社会に馴染めてない…
そう思ってる人ほど、
夫のように、抑圧された人たちを
救ってあげてください。

あなた自身が発信して、
ありのまま受け入れて生きる姿を見せて、
勇気を与えてあげてください。

…私も、夫がわざわざオカマバーに行かなくても
「ありのままでいい」って思えるよう、
もうちょっと身の回りの
メンタルケアもしないとな、と反省しました。

追伸

「はるティさんの書籍を読んで、
　私にもまだチャンスはあるのかなと思えて、
　もう一度頑張ってやってみようかなと思えました。」

ちょうど昨晩、
こんな感想をいただいた書籍を、
こちらからプレゼントしています！

P.P.S

note 超初心者向けに、記事集めました。