じーの

日々の雑多なことや日向坂46というグループのことを書いてみています。最近の比重は2:8…

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日々の雑多なことや日向坂46というグループのことを書いてみています。最近の比重は2:8です。

マガジン

  • 閑話休題:日向坂46シリーズ

    日向坂46に関する投稿がメインになったため”閑話休題”としています。

  • 推し活バイブル

    推し活バイブル

記事一覧

彩色く花

いつ何時、誰であっても、進み往く先だけを見据えて歩む姿はそれだけで他者の情緒を強く揺さぶるものだ。 卒業を発表してからステージを降りるまでの期間、あらゆる選択で…

じーの
2週間前
14

「私が歌に託したもの」と「ひなた坂46」

『11th Single ひなた坂46 LIVE』で受けた衝撃を少し咀嚼できてきたので、座長である髙橋未来虹さんが「歌に託したもの」の一端について、ひいては「ひなた坂46」について…

じーの
3週間前
24

日向坂46メンバーとサカナクションの楽曲の"アダプト"チャレンジ

はしがき 上記リスペクト記事です。もはや言葉は不要でしょう。 この日からコソコソチマチマと作業しておりました。 そして私はサカナクションでチャレンジしております…

じーの
1か月前
15

閑話休題:#おひさまになった経緯 から真の「経緯」を考察してみたら生焼けになりましたとさ。

はしがき 本稿は上記事およびその元データを踏まえた個人的な考察をつらつらと文章化したものになります。一応目を通さずとも問題ないように書いているつもりですが、まだ…

じーの
2か月前
33

最後に僕が信じたのは_SAKANAQUARIUM 2024 "turn" Osaka DAY2 感想

"turn"ーきっと"変化"なのだろうと、そう考えていた。 雨音、雷鳴、そして『Ame(B)』から始まった復活の祭典は、それらの伏線を回収するかのような次曲の『陽炎』により早…

じーの
2か月前
23

#おひさまになった経緯 を簡単に調査してみた

はしがきタテノ先生のタグのおかげで、「おひさまになった経緯」が結構な数可視化されたので、できる範囲でかき集めてちょっくら調査してみました。 本文中でも繰り返し断…

じーの
2か月前
29

閑話休題:アイドル(職業)について考えてみたら生焼けになりましたとさ。

はしがき 先日、後輩との食事の席で「じーのさんってなんで退職して独立なさったんですか?」と問われました(1年ほど前に独立しております)。エイヒレをつまみながら「…

じーの
3か月前
14

閑話休題:『雨が降ったって』観

はしがき 『雨が降ったって』が楽曲・MV共にとうとう公開されました。 歌詞、楽曲、MVそれぞれにとがり切った文豪や解説者がいらっしゃって、すでにたくさん素晴らしい記…

じーの
3か月前
19

閑話休題:関西在住日向坂ファンの遠征記録in関東

はしがき ライブレポを今回は趣向別で三部作に分けてみました。 本稿はしがない関西在住日向坂ファンが、仕事日でライブ参加日を挟んだ際の日記です。内容は無いですが供…

じーの
3か月前
16

閑話休題:『月と星が踊るMidnight』が小西夏菜実とつなげるもの

※見逃し配信視聴後、一部更新予定です。 →4/13 更新しました。 小西夏菜実と齊藤京子 5回目のひな誕祭、小西夏菜実さんがセンターを務める形で四期生による『月と星が…

じーの
4か月前
22

閑話休題:つながる_齊藤京子卒業コンサート感想

他ならない彼女がことあるごとに発信していた「楽しみ」「最高の一日にする」で積み重なった期待を軽々と超えてきました。 私はその歴史に明るくありません。しかしながら…

じーの
4か月前
19

閑話休題:日向坂46を知って以降のシングルとアルバムを振り返る

はしがき 時は2024年3月20日。 のんきに仕事をしていたのでしばらくしてから気付いたのですが、「日向坂46、11枚目シングルの発売日およびタイトル決定!」の一報が。 3/…

じーの
4か月前
11

閑話休題:往く後ろ影は朗々と_あの子の悔しさの話

この一節から感じたことを書き起こした文章です。 乱文乱筆ですがよければご一読ください。 ※出典元が無い引用部分は全て上記ブログより引用しています。 記憶の限りでは…

じーの
5か月前
13

ひとりあそび

10年以上前、偶然手に入れたポケットラジオからそれは生まれた。 布団に包まり、音を殺して、聴く。 布団の中での、新しいひとりあそび。 テレビ、ゲーム、恋愛、勉強、…

じーの
5か月前
13

閑話休題:小西夏菜実の魅力と彼女を推すこと_心理学と日向坂46

はしがき※どうかコメント欄までお目通しください。書ききれずにいた彼女の魅力がそこにはあります。 皆様、明けましておめでとうございます。 ずっと小西夏菜実さんにフ…

じーの
7か月前
24

2023年、総決算。 ~note編~

はしがき 前回末尾の「良いお年を」、申し訳ありませんが撤回させてください。 noteさんから【2023年の記録(12/16時点)】が届きましたので、せっかくなら通知が埋もれ…

じーの
7か月前
14
彩色く花

彩色く花

いつ何時、誰であっても、進み往く先だけを見据えて歩む姿はそれだけで他者の情緒を強く揺さぶるものだ。

卒業を発表してからステージを降りるまでの期間、あらゆる選択で後悔しないと腹を決め直した彼女。

きっとこれから先、ひたすらに未来だけを見て邁進していく。例に漏れず惹きつけられるであろうその様を見て、私は何を思うのだろうか。

2024年7月4日、でっかい白線と満開の笑顔(と少しの涙)を遺し、日向坂

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「私が歌に託したもの」と「ひなた坂46」

「私が歌に託したもの」と「ひなた坂46」

『11th Single ひなた坂46 LIVE』で受けた衝撃を少し咀嚼できてきたので、座長である髙橋未来虹さんが「歌に託したもの」の一端について、ひいては「ひなた坂46」についての思案を残しておきたいと思い、筆を起こし始めました。乱文乱筆ですがご了承ください。

「歌に託したもの」

「僕」は髙橋未来虹ひいてはひなた坂46、「君」は自信と考えました。
きっと後者はファンとするのが綺麗なのかもしれ

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日向坂46メンバーとサカナクションの楽曲の"アダプト"チャレンジ

日向坂46メンバーとサカナクションの楽曲の"アダプト"チャレンジ

はしがき

上記リスペクト記事です。もはや言葉は不要でしょう。
この日からコソコソチマチマと作業しておりました。

そして私はサカナクションでチャレンジしております。

日向坂を太陽とするなら、サカナクションは月。あまりにも対極すぎて逆にいけるんじゃね?という無謀な挑戦です。山口一郎さんにも魚民(サカナクションファンのこと)にも怒られそうでビクビクしていますが。絶対こういうの好きくない。

怯えな

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閑話休題:#おひさまになった経緯 から真の「経緯」を考察してみたら生焼けになりましたとさ。

閑話休題:#おひさまになった経緯 から真の「経緯」を考察してみたら生焼けになりましたとさ。

はしがき

本稿は上記事およびその元データを踏まえた個人的な考察をつらつらと文章化したものになります。一応目を通さずとも問題ないように書いているつもりですが、まだの方はこちらを一読いただけると幸いです。

『ひなたフェス2024』や『日向坂46時間TV〜全国おひさま化計画〜』を控えている今、改めて「ハマっていく経緯」を明らかにできれば、誰かの何かの足しになるんじゃないかと気張ってみました。

つい

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最後に僕が信じたのは_SAKANAQUARIUM 2024 "turn" Osaka DAY2 感想

最後に僕が信じたのは_SAKANAQUARIUM 2024 "turn" Osaka DAY2 感想

"turn"ーきっと"変化"なのだろうと、そう考えていた。

雨音、雷鳴、そして『Ame(B)』から始まった復活の祭典は、それらの伏線を回収するかのような次曲の『陽炎』により早くも情動が沸点近くに。

続くは『アイデンティティ』『ルーキー』『Aoi』『プラトー』。
外から見たひとつのサカナクションらしさとも言える楽曲によって熱量が維持されつつも、対照的に彼ら、そして山口一郎が歩んだ2年(コロナ禍か

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#おひさまになった経緯 を簡単に調査してみた

#おひさまになった経緯 を簡単に調査してみた

はしがきタテノ先生のタグのおかげで、「おひさまになった経緯」が結構な数可視化されたので、できる範囲でかき集めてちょっくら調査してみました。

本文中でも繰り返し断っていますが、あくまで概要をまとめ上げ可視化しただけ、つまりできることは傾向やいち要素の尻尾を掴むに留まります。

が、そのまとめ上げたデータ元は皆様の経験談からくる有益な情報であることには変わりありません。
この結果をもとに、ファンの裾

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閑話休題:アイドル(職業)について考えてみたら生焼けになりましたとさ。

閑話休題:アイドル(職業)について考えてみたら生焼けになりましたとさ。

はしがき

先日、後輩との食事の席で「じーのさんってなんで退職して独立なさったんですか?」と問われました(1年ほど前に独立しております)。エイヒレをつまみながら「タイミングかなあ」と意味ありげに返し話題は空中分解。

したのですが、なんやかんやで帰り道に追撃にあったので、「やりたいことが会社と合わなかったからよ~」と一言。「分からんでもないですわ」とつぶやく何とも言えない表情の後輩。どうやら欲しい

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閑話休題:『雨が降ったって』観

閑話休題:『雨が降ったって』観

はしがき

『雨が降ったって』が楽曲・MV共にとうとう公開されました。

歌詞、楽曲、MVそれぞれにとがり切った文豪や解説者がいらっしゃって、すでにたくさん素晴らしい記事があるのは周知の事実。今回は本人解説もある。

やばい、何も書けない。
でもせっかくの機会に何も残さないのは何かもったいない。

関西人の多くに宿っているとされる守護神:もったいないオバケが降霊した結果、いち小西夏菜実ファンの『雨

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閑話休題:関西在住日向坂ファンの遠征記録in関東

閑話休題:関西在住日向坂ファンの遠征記録in関東

はしがき

ライブレポを今回は趣向別で三部作に分けてみました。
本稿はしがない関西在住日向坂ファンが、仕事日でライブ参加日を挟んだ際の日記です。内容は無いですが供養で投稿します(執筆所要時間30分)。

4/5の齋藤京子さんの卒業コンサートについてはこちら。

4/6および4/7のひな誕祭(の小西夏菜実さん)についてはこちら。

4/7早朝、オタク起床

4月7日、午前6時頃起床。眠い目をこすりな

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閑話休題:『月と星が踊るMidnight』が小西夏菜実とつなげるもの

閑話休題:『月と星が踊るMidnight』が小西夏菜実とつなげるもの

※見逃し配信視聴後、一部更新予定です。
→4/13 更新しました。

小西夏菜実と齊藤京子

5回目のひな誕祭、小西夏菜実さんがセンターを務める形で四期生による『月と星が踊るMidnight』が披露されました。

圧巻も圧巻。彼女たちのステージ上での魅力に惹きつけられた方も多かった様子。
特にセンターの小西夏菜実さんに注目が集まったこと、自分のことのように嬉しいです。

さて、先日偶然にもこの楽曲

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閑話休題:つながる_齊藤京子卒業コンサート感想

閑話休題:つながる_齊藤京子卒業コンサート感想

他ならない彼女がことあるごとに発信していた「楽しみ」「最高の一日にする」で積み重なった期待を軽々と超えてきました。

私はその歴史に明るくありません。しかしながら、一本の欅とそこから色づいていったグループの"つながり"を、個人を通じて追体験することにおいて、齋藤京子以上の存在はいないことを容易に察しました。

歴史の当事者である彼女が構成したコンサートで、彼女自身が主役となり表現する姿でもって雄弁

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閑話休題:日向坂46を知って以降のシングルとアルバムを振り返る

閑話休題:日向坂46を知って以降のシングルとアルバムを振り返る

はしがき

時は2024年3月20日。
のんきに仕事をしていたのでしばらくしてから気付いたのですが、「日向坂46、11枚目シングルの発売日およびタイトル決定!」の一報が。

3/22(金)から表題曲の先行配信も始まるということで、楽しみですね。

何を考えたわけでもないですが、この機会に日向坂46を知って以降のシングルとアルバムの振り返りを、雑感を交えて記録しておこうと思い立ち書き始めました。

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閑話休題:往く後ろ影は朗々と_あの子の悔しさの話

この一節から感じたことを書き起こした文章です。
乱文乱筆ですがよければご一読ください。
※出典元が無い引用部分は全て上記ブログより引用しています。

記憶の限りでは、彼女がブログで悔しさについて語ったのは3回。

おもてなし会後、新参者の直前、そして今回。

新参者の直前は悔しさが原動力であることを示したのみなので、エピソードも込みでとなれば他の2つに留まります。

ここ最近その姿勢に変容が見られ

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ひとりあそび

10年以上前、偶然手に入れたポケットラジオからそれは生まれた。

布団に包まり、音を殺して、聴く。
布団の中での、新しいひとりあそび。

テレビ、ゲーム、恋愛、勉強、アイツのバカ話。
周りは、どうやらラジオと繋がってはいないらしい。

今日も布団に包まって、聴く。

ある日、オードリーのオールナイトニッポンに出会った。

布団に包まり、音を殺して、聴く。
布団の中での、恒例のひとりあそび。

テレ

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閑話休題:小西夏菜実の魅力と彼女を推すこと_心理学と日向坂46

閑話休題:小西夏菜実の魅力と彼女を推すこと_心理学と日向坂46

はしがき※どうかコメント欄までお目通しください。書ききれずにいた彼女の魅力がそこにはあります。

皆様、明けましておめでとうございます。

ずっと小西夏菜実さんにフォーカスを当てた記事を書きたいと思っていたものの、書き終えてから日を空けて見返すとゾッとしました。もはや呪詛です。こんなはずじゃなかったのですが…。

とまあ新年一発目からとんでもない自己満記事を生んでしまった訳ですが、狂信的な小西推し

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2023年、総決算。 ~note編~

2023年、総決算。 ~note編~

はしがき

前回末尾の「良いお年を」、申し訳ありませんが撤回させてください。

noteさんから【2023年の記録(12/16時点)】が届きましたので、せっかくなら通知が埋もれてしまう前にその記録等をまとめておこうと思い脱稿しました。

テーマは一度でもご覧いただいた方への感謝。これでもかと込めています。

その点を除けば一切公にする必要のない記事なのは自明ですが、自分の事なら何でも食い物にしてや

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