2024/03/07 早く死にたいのになかなか死ねへん身体ですと登場したピンクジャケットおばあちゃん、その言い方があまりにも吐き捨てるようで勇ましく、もう本当に死んでしま…
2024/03/04 どうしても海が見たくなっていたので、明日の朝目が覚めたら海へ行こうと行き込んで寝た、朝が来て十勝晴れに喜んで冷たい水で顔を洗い昨日頂いた稲荷寿司と敗…
こんばんは、かなり元気です。 きぃついたら3月、感覚的には春やのに、シーリングライトに照らされている木の温もりがより染みる位には冬、毛布はもちろん2枚掛け、ピンク…
雲が追いかけっこをしてるみたいやなぁと信号待ちの60秒でふんわり思って、朝の日差しよりも夕方の日没が好きな気がして2月末 ちらちらと降る雨が陽に反射して前が見えにく…
電子レンジから白湯を取り出すときに微かに匂う551の残り香が、ついこないだまでこの部屋には関西からの尋人がいたことを思い出させる。そろそろ関西に帰りたい。 私以外の…
頭痛がした(気がして)、電話一本でバイトを休み海へ行った。 カネコアヤノで向かい藤井風で帰った。 心を守るためのずる休みと堕落は悪くない。(とカネコアヤノも言ってい…
川上未映子さんの『愛の夢とか』を読んだ。 川上作品を読んでいて、正直意味がわからないこともあるのだが、文のリズム感や世界観や言葉の紡ぎ方がとてつもなく好きで、感…
鮫山翠
2024年3月11日 22:39
2024/03/07早く死にたいのになかなか死ねへん身体ですと登場したピンクジャケットおばあちゃん、その言い方があまりにも吐き捨てるようで勇ましく、もう本当に死んでしまいたいと叫んでいるようやった。杖をつきカウンターに座りコーヒーを飲むおばあちゃんのかっこいい背中が陽にあたって燃えていた今日は皺の入り方が素敵なおじちゃんと密会。カツを乗せたナポリタンを1時間半かけて食べてはった、ずっと喋って
2024年3月11日 22:25
2024/03/04どうしても海が見たくなっていたので、明日の朝目が覚めたら海へ行こうと行き込んで寝た、朝が来て十勝晴れに喜んで冷たい水で顔を洗い昨日頂いた稲荷寿司と敗北スパカツ残をカゴに入れ白い車へ飛び乗った。車をどんどん走らせてお目当ての場所に向かうも、途中から道が整備されておらず雪の橋で端から落ちそうだったので断念。諦め切れず海が見えそうな道をなんとなく進むここの海はかなり広くてど
2024年3月4日 00:12
こんばんは、かなり元気です。きぃついたら3月、感覚的には春やのに、シーリングライトに照らされている木の温もりがより染みる位には冬、毛布はもちろん2枚掛け、ピンクの靴下を履いてオシャレを決め込んでみてもスノーブーツのお陰でコソコソ歩く始末。ガスストーブの臭さが鼻の奥に溜まって脳の細胞が毎日9個ずつ溶ける、洗濯物が乾かない、徹底的な冬の日であります。神社に向かう道がひっそりと雪に囲まれて明るいと
2024年2月26日 23:17
雲が追いかけっこをしてるみたいやなぁと信号待ちの60秒でふんわり思って、朝の日差しよりも夕方の日没が好きな気がして2月末ちらちらと降る雨が陽に反射して前が見えにくい夕方が愛おしい。最近やたらと雨が降る気がする。北海道で生活していた少し前の私は、雨が恋しくて仕方がなかったけど、あめ続けば続くで憂鬱やな、甚だしい心境変化はめんどくさくてかわいい。ガソリンを満タンにした原付は水を得た魚のようにいきい
2023年8月15日 20:35
2023年8月14日 00:08
電子レンジから白湯を取り出すときに微かに匂う551の残り香が、ついこないだまでこの部屋には関西からの尋人がいたことを思い出させる。そろそろ関西に帰りたい。私以外の誰かが、私のことを思って会いにきてくれる時間の尊さよ。Lordeがどこかの屋上でお下げをぶら下げて丁寧に歌っている動画を見るたびに、このありがたい夏の夜と急いで買った向日葵の黄色を思い出すのだろう。日没の美しさと、夜景の美しさの違
2023年7月19日 23:38
頭痛がした(気がして)、電話一本でバイトを休み海へ行った。カネコアヤノで向かい藤井風で帰った。心を守るためのずる休みと堕落は悪くない。(とカネコアヤノも言っています)海へ行って冷えたコンクリートの上に大の字に寝て治す。心の治療はかなり単純で、大体は何も考えずに空を見て、銀河系を信じて目を凝らすと、見えなかった星が見えるようになって、嬉しくなって、自分の貧弱さに安堵できる。空の広さに少し怖く
2023年2月20日 09:36
川上未映子さんの『愛の夢とか』を読んだ。川上作品を読んでいて、正直意味がわからないこともあるのだが、文のリズム感や世界観や言葉の紡ぎ方がとてつもなく好きで、感性にズドーンと突き刺さるような、93個のピースの中からそれに合うものを見つけた時の幸福感に似たなにかがドバッと押し寄せる。そして何よりも、日本語っていいなぁと思わせてくれるから定期的に読みたくなるのだと思う。「お花畑自身」はその奇妙