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民主主義の次に来るものって何?

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2021年9月の記事一覧

政策の人気投票のための野党を希む

 政策を掲げて、支持と投票をアピールする。
 選挙に勝利して、政権交代をもくろむ。

 既にこの状態は過去の幻想である。

現野党が政権を持つことへの恐怖がある 野党への投票とは、野党が掲げる政策への支持ではない。
 既に国民は与野党交替には否定的である。
 過去の「二番ではいけないのですか」発言を行った政党が与党であった時のトラウマから、現野党に政権を与えることには恐怖があるのだ。
  ・政府運

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何故「会社役員」の犯罪や事故が多い?

 レジャーボートで他人を死傷させる。
 高級車で、しつこくあおり運転をする。
 最近の事故や犯罪には「会社役員」絡みが多い。

名前だけの会社 大企業の役員ではない。
 明らかに、税金対策のための会社の役員。
 いわゆる、金持ちの子供が、税金対策の会社の役員になる。

金持ちではない
『金だけ持ち』である いや、金持ちではない。
 金だけしかもっていない家族の子供である。

 教養、教育、躾という

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ラーメン屋でラーメンを売る商売は失敗する

 よほどの天才でない限り失敗する。

食べるのは価値 ラーメン屋で食べるのはラーメンではなく、食べる側の価値観である。
 高級フランス料理店で、『紳士淑女』が食べているのも、価値観である。

 例外はもちろん有る。
 ラーメンではなく、食事を売っている近所のラーメン屋さん。
 ラーメン屋と言いながら、作っているのは食事であり、近所の根強いリピーターで成り立っている。
 もう一つの例外は、本当の天才

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アフターコロナは換気の文化

 いまするべきことはワクチン接種の普及だけではない。
 アフターコロナでの日本の耐性を作り始めるべき時である。

注】推敲不十分ゆえに、温かい目で読むこと。ハハハ

成功し日本の食文化を保証した衛生管理と教育 第二次世界大戦後に、夏の恒例だった食中毒は、根強い衛生管理の推進で、安心して飲食できる今日に至っている。
 保険所主体での飲食店指導。
 学校主体での児童の年齢からの、手洗い他の衛生教育。

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コロナでわかる政治家と役人の愚

 知識が無いものほど、経験が浅いものほど、考えが浅いものほど、幼いものほど『絶対』を欲しがる。

ワクチンという絶対を求める愚 依然としてコロナは未知の病である。
 それに対して、ワクチン接種ですべて解決するような政治家の口調。
 感染や重症化の確率を下げるだけのものであるのに、さも、絶対兵器であるかのように、経済対策を発案し始める。
 未知であろうが無かろうが、自然に対して人間の知識・能力は微々

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第六波が来るらしい

 2021年7,8,9月の第五波の次に、年末付近で第六波が来るらしい。

 でも、第五波のような悲惨さは無いかもしれない。

 なぜなら、政府・役人・政治家は当てにできないことを思い知った民間が準備を始めているから。
 国があてにならないことを知った地方自治体が準備を始めているから。

 自宅療養者用の病人食の備蓄を始める病院関係者、医師。
 彼らにレトルト食品や病人でもすぐに作れるインスタント食

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善良な市民が作る犯罪

「おとなしかったあの人が突然暴れだしたんです。」
 それは、善良な市民の『不断の小悪事』が招いている。
 それは、善良だと思っているあなたが招いている。

善良な市民の不断の小悪事 楽しい会話をしながらいつの間にか歩道一杯に広がって歩いている。
 ちょっとだけだからと、歩道の真ん中に自転車を止めて買い物をする。
 そこのお店でコーヒーを買うだけだからという路上駐車。
 大事な高齢者の送り迎えだから

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多様性は許容しますが・・・

 『浅地亮 自転車旅で見る世界』を見ての、あくまでも個人的な意見。

直の感想 ルネサンス時代からある自然回帰願望。
 自給自足という幻想へのあこがれ。
 自然に囲まれた田舎生活という暴挙。
 広大な大陸に憧れる異世界願望。
 己を特別視したい願望が生む現実への皮肉。

思春期の域を出ていない 暴徒に襲われたら?
 他人の命を認めない強盗は?
 高度医療があれば救える病への対応は?
 自然災害でも

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旅は非日常 だから旅館ってのは・・・

 毎度、恣意です。根拠も何もない恣意です。

旅行は非日常 旅行は、毎日のできるものではなくって、まあ年に数回、好きな人でも月に数回。
 つまり、旅行中は『非日常』。
 だから、なんだかウキウキするし、見る物にも新鮮さを感じる。

非日常が冷める瞬間 旅先で、電話やメールが追いかけてくると日常が追いつく。
 仕事の連絡、旅以外の話題での家族からの連絡が、それまでの『旅行する主人公』に、日常の自分が

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政治献金企業の傾向と有権者の義務

 あくまでも恣意で、仮説以前の物なのであしからず。

政治献金の期待効果 効果が無ければ献金はしない。
 利益を追求する企業や店にとっては当然のことだろう。
 面倒くさいので、献金する企業、店、団体、業界団体を、
全て『献金者』と呼ぶ。
 では、効果とは?
 当然、献金者の都合の良いように行政を動かすことである。
 談合している業界然り、違法スレスレの営業をしている業界然り、特定範囲の利益確保や既

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ヒップホップフェスの真の問題点

 愛知県でのヒップホップフェスが問題になっている。
 (これは2021/09/01時点の執筆)

 三密回避の怠慢。
 酒類の提供。
 その他もろもろ。

 しかし、最大の問題は以下に記するように
『自分の事しか考えられない
狭量で無知で無恥な若者が
依然として存在している』
ことなのである。

憂慮すべき真の問題「個人責任」 真の問題は、ニュースインタビューで二十代の観客が発した
「感染しても、

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