頑張っていることを言い訳にしない方が良いよなぁ
自分は頑張っている、とアピールする人が苦手だ。
なぜなら、頑張っているかどうかは周りが決めることだと思うから。
成果は出ないけど、頑張ったからいいや。
失敗しかしていないけど、頑張ったからいいや。
そうやって”頑張った”を免罪符にしていると、自分自身の成長が止まってしまう気がする。
もちろん、努力したからと言って良い結果が出るとは限らない。
でも、結果を出す人はすべからく努力をしている。
だから、頑張らないって選択肢はそもそもない。
本当に頑張っていれば、その姿を周りは見ているものである。
真剣に努力していればその姿勢は周りに伝わるし、時に影響を及ぼしていく。周りが味方についたり、支えてくれたりする。
努力した”結果”を得られなかったとしても、そういう意味で”成果”を出す。
それが、本当に頑張っている人間に与えられるものだ。
“頑張っている”を免罪符にして結果も成果も得ていない人は、結局頑張っていないのである。
頑張ることは大事だけど、頑張っているかどうかを決めるのは自分じゃない。周りに”あの人は頑張っている”と評価されてこそ、その人は『頑張っている』と言えるのだ。
時に、自分に優しくして自己肯定感を上げるのは大切かもしれない。
でも、むやみやたらに頑張っていると嘯くのは違うと思う。
苦労しているかどうかじゃなく、結果が出るかどうか。
自分がどう思っているかではなく、人にどう思われているか。
そういう視点で線引きできる人間でありたいと思う。
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