8年経営した会社を破産に追い込まれた“トラブル”について

表題の件、よく聞かれるので書いておこうと思う。全貌を全て説明するのは時間がかかり過ぎるので、これ読んでもらったら、おおよその流れがおわかりいただけるというものを残しておきます。あとは、同じようなトラブルに巻き込まれないように、スタートアップ経営者の方は見ておいてもらえればと思います。

ことの発端は、とある会社、というか団体からの仕事の依頼でした。当時、僕の会社は、Webデザイン〜システム開発の受

楽しみを楽しんではダメと思ってしまっているあなたへ

自分もそうです。子供の頃から親の教育、そして当時私も入っていた宗教の影響もあって、楽しみ、快楽＝悪ということが刷り込まれてしまっています。

けど、楽しみは人生にとって必要な要素。むしろ、楽しみこそが人生の喜びなのではないかと思います。なので、自分自身に対して、楽しむことを許して上げて欲しいと思います。

とはいえ、私自身、40も半ばを迎えてきつつある年齢ですが、未だに楽しみを十分に楽しめるように

誰もが自分のやりたいことを実現できる社会をつくりたい

僕は2007年〜2014年まで自分の会社を経営していた。その頃は、タイトルにあるように「誰もが自分のやりたいことを実現できる社会をつくる」というのが、自分の人生のテーマでもあり、会社の理念でもあった。

2013年頃から、会社が乗っ取られたようになってしまって、結果2014年に廃業することになったのだが、その後、サラリーマンを続けていることもあって、少し自分の軸（＝上記のテーマ）を忘れてしまってい

キャリアを考えることは人生を考えること

「今後のキャリアをどう考えていますか？」といった質問が、就活や転職活動で聞かれることがあるし、自分も採用面接のときには聞くようにしているが、皆さんは、どのように答えているだろうか？

そんなの入ってみないとわからねーよ、という風に感じる人もいれば、志望している職種において成長していくといった答えをする人もいるだろう。

だけど、僕の中では、今後のキャリアとは、人生のゴールに向けてどのように歩んでい

退職エントリーなるものを書いてみる

2021年3月末で、現在勤めている株式会社アマナを退職します。在籍中にお世話になった皆様には、大変感謝しております。ありがとうございました。今後については、落ち着いたら、また書かせていただければと思っています。

アマナに在籍した約6年、いろいろなことを経験させていただきました。詳細は、以前別のエントリーで記載していますので、個別にはコメントしませんが、かなり自由に企画・立案・実行させていただき、

“サラリーマンクリエイター”って、未来ないよな、と思う。

飼いならされる、というのか、受け身になるというのか、サラリーマンって職業は、大して成果もだしていなくても、最低限与えられた仕事をやっていれば歯車の一員として給料を貰えるという、昭和が生んだ最高のシステムだと思う。

それはそれで尊い仕事なんだと思うけど、人って成長する生き物だ、と誰かに聞いたことがあるような。だとすると、上記のような”サラリーマン”は、人ではなくなるということなのか。

昨日、ある

いつかの「としまえん」

「遊園地」という言葉を聞くと、侘び寂びを感じざるを得ない。

そんな「遊園地」の一つ、「としまえん」には1回しか行ったことがない。

広告業界にいると、「プール冷えてます」という伝説的なコピーでおなじみなのだが、かといってプールに入りに行くこともないので、行ったことがなかったわけである。

その1回だけ行ったというのも、仕事でだった。

仕事で行った、というのは何の仕事かというと、あるスタートアッ

最近の仕事まとめ

最近の仕事を振り返る機会があったので、リリースが出ているものだけ（の一部）を記録を兼ねてまとめてみました。別に誰も見ないと思いますが、自分の整理のために置いておきます。

2014年11月にアマナに入社して以降のものです。入社当初は、アマナイメージズにいたので、自社サービスということもあり協業がしやすかったり、自社サービスも作りやすかったので、いろいろやりました。

2019年2月からはアマナの方

GOODMAN ROASTER in Kyotoに行ってコーヒーをより楽しみたくなった話

YouTubeで最近よく見るようになった（僕が）チャンネルで「Peaceful Cuisine」というチャンネルがありまして（今更だと思いますが…）、その運営をされているRyoya Takashimaさんの個人チャンネルが結構好きでよく見てます。

そのチャンネルの中で、よく出てくるカフェが、「GOODMAN ROASTER in Kyoto」です。

YouTubeをご覧になったことがない方は、

いつかの神戸

せっかくだから何か書こうと思ったけど、こういう時に何も出てこない。普段からアウトプットする習慣がないと、こうなってしまうんだな。

みんなどうしてるんだろう？日々の生活の中で人に伝えたいことが出てきたら、すぐにnoteにノートするのだろうか？

歳を取って、こういうオヤジギャクだけは、すっと出るようになってきた。あ、昔からか・・・

いつかの川崎大師

こんなことを言うと罰が当たりそうだけど、川崎大師、どうもしっくりこない。この日もそうだった…

合う／合わないはあると思う。人も、仏様も。

いつかの浅草

雑記録 - タイムマネジメントは１日単位が調子いい

ここ数ヶ月、特に4月以降、かなり仕事が立て込んでいる。実際、4〜6月は、残業時間がすごいことになっていて、40をいくらか超えた身体には、かなりこたえた。あと心も。結構しんどかったけど、最近は少しコントロール出来るようになってきた。

そうなってきたのも、一つ見つけたことがあって、それは、

”今日一日だけに集中する”

ということ。

当たり前っちゃ当たり前だけど、これが出来ないと、「あれもやらな

雑記録 - やりたいことは死んでもやらないと、という話。

人生においてやりたいことと、やれることには乖離があって、それが大きければ大きいほどストレスになるし、精神衛生上良くない、と思う。特に、僕のように理想だけは高くて、それに全然追いつかないような人間は、そもそも乖離が激しいので、余計に辛くなってしまう。

で、ふと「死」を意識する出来事があると、例えば昨日のように台風に飛ばされて死んでしまったらどうしよう、みたいな日には、日常で追われていることなんてス

雑記録 - 夏の終りに思うこと

毎年この時期になると、「もう夏も終わりか。今年も夏らしいことしなかったな」と思う。

でも、よくよく考えてみると「夏らしいこと」って何したいんだろう？

海やプールに行って泳ぐとか、みんなでバーベキューでもするとか、夏フェスに行くとか、花火大会に行くとか、そんなところだろうか？

まぁ、これだけ具体的なイメージが沸かなければ、そりゃ、“夏らしいこと”とやらもやらないよな。

秋が来て、冬が来て、そ

「写真の街」東川町を写真に収める