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楽しみを楽しんではダメと思ってしまっているあなたへ

自分もそうです。子供の頃から親の教育、そして当時私も入っていた宗教の影響もあって、楽しみ、快楽=悪ということが刷り込まれてしまっています。

けど、楽しみは人生にとって必要な要素。むしろ、楽しみこそが人生の喜びなのではないかと思います。なので、自分自身に対して、楽しむことを許して上げて欲しいと思います。

とはいえ、私自身、40も半ばを迎えてきつつある年齢ですが、未だに楽しみを十分に楽しめるようには、精神構造上変化出来ていません。旅行にいったり、音楽を聴きに行ったり、好きなことをしているときですら、どこかで「こんなことをしていていいのだろうか」とふと我に帰ってしまいます。

目の前の楽しみを十分に楽しみきる、ということがどうしても僕には出来ません。けど、これは徹底的に治さなくてはいけない病気のようなものだと思っています。

このままだと、ほんとに死ぬまで人生が楽しいものにはならない。死ぬ時に、「あぁ楽しい人生だったな」とは思えず、きっと後悔するでしょう。

何が何でも、楽しみを楽しみとして楽しみ切る、ということを身につける必要があります。

同じような考えを持ってしまっている人、植え付けられてしまっている人は多いはずです。

特に解決策を提示できるわけではありませんが、このことを病気の一種だと思って治さなくてはいけないということを、同じ症状を持つ方に伝えられればと思います。

もし、良い解決策をお持ちの方がいれば教えて下さい。私も、自分自身を”治療”していく中で良い処方箋が見つかれば、またその時にはシェアしていきたいと思います。是非一緒に、この病から抜け出していきましょう。

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