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決算書を公開してみた。
学び場とびらを始めて4回目の決算が固まりました。これまでの分も含めて決算書を全て公開してフリーペーパーとしてとびらに置くことにしました。
計画・管理・評価といった事を手放し、出来るだけ自然に近づけたいと思って運営をしてたらコロナで随分加速した感のある期になりました。
数字で表現される情報はごく一部だと感じているので、とびらに関わる方々から集まった非財務情報を一緒に綴じてます。すごい量です(笑)
とびら観察記2年2ヵ月
コロナの影響で人の出入りが激減し、これまで以上に物理的にも時間的にも余白だらけなとびら(笑)何が起こるかなと観察していたらまずは断捨離で寄付本や使わなくなった物品が集まってきた。
余白が増えたせいか、やりたい事が進み始めた人たちもいる。それぞれの関心事やこれまで培ってきた経験や繋がりを活かして面白い価値が生まれるのに混ざっていると、これまでいかに自力で何とかしようとしてたかを感じている。
自力
とびら観察記1年11ヶ月
分断を溶かして人の可能性を開いたり、お互いの凸凹を活かし合うことに挑戦している。
学ぶ、暮らす、働くが混じり合い、その中で多様な人が対話する。
他人の子どもの面倒をみあう、それぞれの経験や得意な事を学び合う、仕事を応援し合う、食料の現物支給まで(笑)関係性を育むと自然といろんな事が起こる。
1日で関係性はできないのでリアル、オンラインを融合して日々対話を重ねている。
3年目
教科書もなく先生もいない
大久保寛司さんを囲んで月に1度対話する時間。昨日はみんな座って自己紹介で終わる。
4年続けていて自己紹介だけで終わることも少なくない。寛司さんと参加する方の対話から何かを学ぶ時間。
不思議と自己開示が進み、お互いに学び合う雰囲気が生まれる。
昨日は全国から犯罪歴のある人を雇用されている会社の話を聞けた。
その会社で起こっている現実を聞いて誰でも話したくなる雰囲気をつくる事が人の可能性を開き
よくわからないをつくる
オンライン、オフライン問わずいろんな境目が溶けて曖昧になっている。
1つの旗に多様な人が集まってみんなで形を作っていく。いろんな角度から話をしてるうちに想像してなかった形にフワッと跳ねる時がある。最近この感覚にやみつきになっている。
する側、される側といった二者択一ではない曖昧な雰囲気が面白いものを生む気がするな〜