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そういえば苦手に思われるタイプだった
海外赴任をし駐妻コミュニティーから異物扱いをされる日々に浸かる中で久々に思い出したのが、「そういや自分周りから苦手に思われやすいタイプだったわ」ということだった。
日本人ばかりのアパートで浮く。
趣味のコミュニティでも浮く。
子どもの幼稚園のママ友コミュニティでも浮く。
実際自分は駐妻ではないから物理的に会わないし話も合わないから仕方ないかと思っていたのだが、ここに来て自分と同じような働いてい
逆転のトライアングルを観て
時間があったので急遽日比谷に観賞に行ったのだが、こりゃパルムドール監督作品だわ~と感激する位良い映画だった。ゲロぶちまけ映画とは聞いていたので、問題のシーンはモザイクを見る男子中学生のように目を細めて刮目しないようにしていたのだが、それ以外のブラックユーモアが効きすぎて、あっという間の2時間20分だった。ザ・社会風刺映画。ラストは少しパラサイトに似ている気がする。下記は完全なるネタバレ。
冴えな
僻地旅 パキスタン編
この地域への思い入れは非常に強い。何故ならこの地は米国や英国、フランス、イタリア、中国、タイ、オーストラリアなど一般的な日本人の主要渡航先よりも前に訪れた、私にとって異国のたたき台だからだ。その後多くの国に訪問するが、全ての基準はパキスタンより上か下か。基本どこも上であることに間違いはないのだが、下には下ならではの愛すべき側面がある。私はどこまでも上から目線だ。
さて、この国は一つ一つが日本の対
THE FIRST SLAM DUNKを観て
仕事の合間に話題になっているスラムダンクの映画版を観てきた。思春期真っ盛りの頃に盛り上がった漫画なだけに「なんで今更?」と思い疑心暗鬼ながら観に行ったら
すげえいい!
原作者が監督してるだけあって、原作の世界観そのままにハラハラドキドキが原作と違う角度で再現されていて非常に良かった。年を経て、自身の目線が高校生ではなく親目線になっており、それが主人公が花道でないことを普通に受け入れていた。同じ
毒親:考察しても傷が深まるだけ
毒親に10万近く馳走した日に毒親から呪いを追加でふりかけられて憤慨してから1か月近く経ち、この間毒親に関する書籍・漫画を読みあさった。自分と全く同じ環境にいた人たちの手記などを読み、「ああわかるわかる」「お互い本当お疲れ様」と思うのは必要な作業だったし、「親は育ててくれたんだから甘ったれたこと言わずに感謝しろとか言われるけど、甘えなければいけない時に甘えてないんだから1回くらいそういう被害者ヅラを
もっとみる残念ながら日本ではまだまだ子育てはキャリアダウン
3年前に出産し1年前に職場復帰したが、やってることはただの事務作業である。妊娠前までは海外を飛び回っていたというのに、今は日々デスク前に座り事務作業の傍ら後輩指導をして各方面に謝るばかりの日々だ。
当時海外で一緒に働いていた男性の先輩が職場に来て、わあ久しぶり、いつ以来?と聞いてきた。○○以来ですーと言うと、うわあそんな前かあと言う。
私にとってはつい最近のことだったのだが。
私が3年間子育
トップガンマーヴェリックを観て
評判ではあったがなかなか観る機会がなく、知人数人にお薦めされてようやく観た。しかも4Kで。
ある知人は「映画館で観るから良かったけどストーリー的にはまあ普通」と言っていて、自身も前作をスマホで観て「まあ良いし好きだけどアメリカ映画にありがち」という感想だったので全然期待しないで行ったら。しかも仕事の合間に観たら。
めっちゃいい!!
すげえいい!!
ハーイウェーイトゥーザー デェインジャゾーン!!
コロナったら美意識が高まった
コロナったことで給与が10万円ダウンしたショックが1か月以上尾を引いているが、その代わりではないがコロナを機に痩せて20代後半の一番痩せていた時の体重、体脂肪になった。10日間の子育て免除ボーナスもあり、本当にコロナって良かったと無理に自分に何度も言い聞かせる。
というわけで、せっかく痩せたのだから美意識を高めようとひたすら美容に関する漫画や雑誌、本を読んだ。VOCEで田中みな実の狂気なまでの美
名ばかり管理職になった
先月コロナパラダイスから晴れて明けて爽やかに会社に行ったところ、同僚もコロナでバタバタと倒れておりその人たちの穴を埋めるため早朝から深夜まで働く日々が1ヶ月近く続いた。あまりのブラック体質にコロナおかわりしてぇとリアルに思う中、このタイミングで昇進して名ばかり管理職になってしまった。ブラックな労働環境が漆黒具合を深めてマジで自由時間がねえ。というわけでパスワード忘れるレベルの久しぶりです。私子ども
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